アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

「世界遺産熊野参詣道小辺路を歩く」NO3 大股から伯母子岳往復 Part1大股登山口から檜峠へ

2013-12-31 23:16:50 | 世界文化遺産熊野参詣道中辺路を歩く
NO3 大股から伯母子岳往復 Part1大股登山口から檜峠へ



今まで歩いた小辺路は林道歩きが多かったが、いよいよ山岳地帯に入る。

小辺路で最高峰の「伯母子岳1344m」である。

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ピンクのラインが 今回歩く予定のコース。

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早朝高野山の街中を抜ける。気温マイナス3度、路面はバリバリに凍っている。

この駐車場は「金剛峰寺駐車場」で第一回目にここに止めて水ヶ峰まで歩いた。

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高野山を抜けて 高野龍神スカイラインに入ると、道路は完全に

アイスバーンだ。

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前回のスタート地点「水ヶ峰入り口」の看板に見覚えがある。

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スカイラインからの山並みの眺め。一面真っ白な山々だ。

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標識に従い「野迫川温泉」方面へ曲がる。

とたんに道の雪はすごいことになっている。

ほとんど除雪されていない。数日前にしたままだ。

車のわだちを選んで走る。

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どうもこの道路は前回「水ヶ峰」から「大股」へ延々と歩かされた

林道のようだ。この左側の案内標識で気が付いた。

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大股到着。この集落内はさすがに除雪してある。

気温マイナス3度。支度をして歩き始めたのが午前9時15分。

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前回確認した登山口だ。ここから歩き始める。

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大股集落の家々の間を抜けて行く。

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はじめのうちはジグザクの道を折り返しながら登っていく。

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道沿いのツララがすごい。気温が低いので凍ったままだ。

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次第に雪が深くなる。先行者の足跡はかなりある。

沢山の人が歩いていったのだろう。

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時々見える遠くの山々は真っ白だ。このあたりはほとんど植林地帯だ。

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萱小屋到着。歩き出して約1時間だ。

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小屋の内部は新しくてとてもきれいだ。

ストーブや薪、調理用の囲炉裏もある。一人か二人程度なら寝れそうだ。

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庇の下のベンチで少し休憩する。周りの景色もとてもきれいだ。

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再び歩き出す。足跡は減り二人だけだ。

ほかの人は雪が深いので引き返したようだ。

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アップダウンを繰り返して歩いていく。

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足跡は一人のようだが、先行者の足跡に後続者が合わせているのがよく分かる。

微妙にずれている。私も合わせて歩くほうが楽なので合わせて歩く。

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先行者がいて非常に助かる。かなり楽に歩ける。

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植林帯の隙間から時々見える遠くの山で判断するとかなり高度を上げたようだ。

先ほど休憩した萱小屋で標高950mだったのでもう千メートルは超えている。

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谷向こうの山々は竜神スカイラインの峰峰か。

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周りの景色もとてもきれいだ。

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アップダウンを繰り返しながら次第に登っていく。

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迂回指示が出ているので左のまき道へ進む。

しかし歩きながら上から見下ろすと何も崩れや危険は無さそうだった。

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また迂回指示が出てきたけど今度は無視して進む。

局なんの危険もなかったので帰りにこのロープは邪魔で危険なので外した。

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前方になんか標識が見えてきた。

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檜峠到着。歩き出して2時間だ。

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Part2 「檜峠から伯母子峠へ」に続く。

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