アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

上信越山旅の風景 2013年11月4日~9日 Part1小谷温泉へ

2013-12-05 22:27:13 | 秋の風景
今回の山旅で出合った様々な風景

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有磯海(ありそうみ)の尼御前岬

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有磯海とは 富山湾のことである。

  早稲の香や 分け入る右は 有磯海    芭蕉

大阪から信州へは 北陸道で行った。      この句碑は有磯海SA

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尼御前岬の荒々しい波
北陸道尼御前SAから遊歩道を歩いて行ける。

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このお方が尼御前様。
義経の陸奥への都落ちに同行され 安宅関の厳しさに悲観し、
自分が足手まといになるのを嫌われて岬に自ら身を投げられた
という伝説のお方だ。

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信州小谷村 小谷温泉(おたりおんせん)

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小雨降る夕暮れの小谷温泉に到着。

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色づいた木々に囲まれた温泉宿に雲が流れる。

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こちらは温泉近くの「鎌池」。色づいた葉も雨に打たれてはらはらと散る。

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温泉宿の山田旅館。木造の和室に通された。
部屋にはもちろんバストイレはない。

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夜の料理は食べきれないほど出てくる。このあとまだ二品ほど出てきた。
翌朝は早いので、今晩中にオニギリを作って欲しいというと 大きな
オニギリ弁当を作ってくれて、料金は12500円から1000円引きで
11500円だった。

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小谷温泉の紅葉

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雪化粧した雨飾山から下山すると、小谷村は青空だった。
紅葉の森がとてもきれいだ。

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山全体が赤く染まっている。

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山の麓から、証郵便車が登ってきた。

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ひとしきり紅葉を堪能したあと、次の目的地妙高市へ向かう。

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次は妙高山麓燕温泉へ

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上信越山旅 その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 2013年11月9日Part4

2013-12-05 21:41:48 | 冬の山歩き
苗場山Part4 下山

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あまりの急傾斜の下りに 軽アイゼンを装着。

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駐車場で走り回っていた男の子が登ってきた。驚きだ、こんな小さい子が。
パパに聞くと6歳だそうだ。末は凄いクライマーになるのかも。

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再び樹氷の中を潜り抜ける。

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帰りの神楽ヶ峰への上りもきつい坂だ。
振り返ると苗場は遠くになりつつある。

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神楽ヶ峰への途中の雷清水で一息いれる。

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富士見坂と書いてあるが、遠くの方は雲で覆われて何も見えない。

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神楽ヶ峰まで戻ってきた。

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このあたり樹氷はすでに溶けて、苗場は遠くに見える。
あの山の上に天上の世界が広がっていたのは驚きだった。

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「股擦り岩」まで帰ってきた。大きな岩をまたいで行く。
こんな名前をつけて面白がっているのなら、せめて鎖の一本でも
垂らしてくれたほうが助かるのに。時間は午後1時。
帰る先は まだまだ遠い。

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「下の芝」からスキー場に入り、ゲレンデを歩く。

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広いので、ゲレンデ案内標識を見て確認。和田小屋方面へ。

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遠くに小さく和田小屋やリフト乗り場が見通せる。

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そこに建物は見えているのだが、歩いてもなかなか近づいてくれない。

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やっと帰ってきた。やれやれだ。時刻は午後2時40分。
出発して約8時間だ。

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歩いた記録その1  駐車場から下の芝まで

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歩いた記録その2 下の芝から山頂まで

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歩いた高度と距離の記録。
神楽ヶ峰から100m以上下り200m以上上り返しているのが分かる。
歩行距離は14キロで、時間は休憩時間を入れて8時間。

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次は 上信越晩秋山旅の風景

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