年の瀬に岩湧の森をいろいろと散歩した。
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12月26日 明るい日が振り注ぐ冬晴れの日に、ブルーのラインで
岩湧を散歩した。加賀田横谷林道を入ってすぐ右手の登山口から
一徳坊山 514m、編み笠山635mを乗り越えてぐるっと一周する。
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約40分で一徳坊山に到着。右の山は金剛山(1125m)、左は
大和葛城山(980m)。それぞれ山頂は雪で白い。
二つの山の間の谷間は「水越峠」だ。
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東側に見える金剛葛城から南へ90度目を移すと 岩湧山。
この山の山頂も雪で薄く白い。
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一徳坊からそのまま尾根道を縦走すると 約40分で「西タツガ岩」
に到着する。ここからは一徳坊西側の「滝畑横谷」の山々がみえる。
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更に10分ほど歩くと「東タツガ岩」に到着する。
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東タツガ岩の正面には関空島が見える。
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岩湧山にもかなり近づいてきた。
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更に10分ほどで編み笠山に到着。この散歩道の最高地点で
標高635メートルだ。残念ながら回りは植林だらけで、
眺望はまったく効かない。
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編み笠山から南へ少し下ると関電送電鉄塔81番に出る。
鉄塔の向こうには岩湧山が正面に見える。
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そこからは林道に出ず、岩湧の森遊歩道「杉木立の道」を降りる。
ここからも、正面に金剛山と大和葛城山 が見える。
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杉木立の道を下りながら振り返ると、先ほどの送電鉄塔81番と
その左側に岩湧山が見える。
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杉木立の道を20分ほど歩くとここに出る。「岩湧の森第6駐車場」の
すぐ上の「杉木立の道入り口」だ。
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見慣れたモニュメントを通り過ぎる。
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林道を少し歩くと農家の庭先には南天の実がたわわに実っている。
この実は天日干ししたあと、「南天のど飴」の材料に売られていく。
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別の日に散歩で立ち寄った「岩湧の森四季彩館」でお正月の
準備イベント「門松作り」が行われていた。
2013年12月22日
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皆さん忙しそうだ。
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松、竹、南天、裏白などの材料が積み上げられている。
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真剣に門松を作る参加者。
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朝自宅の窓を開けると岩湧山が真っ白だったので、さっそく出かけた。
一番上の地図のピンクラインが歩いたコース。 2013年12月29日
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四季彩館の周りはまっ白だ。
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大きな雪だるまが作ってある。四季彩館は今日から正月休みだから、
誰が作ったのだろう。
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お弁当広場でソリ遊びをする親子連れ。
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岩湧寺境内も真っ白だ。
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急坂の道を登る。
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山頂付近は雪が激しく降っている。
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山頂では沢山の人がお弁当を食べている。
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そのまま山頂の向こう側の平野へ降りる。
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ここらで少し休憩する。
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正面には三国山のレーダーサイトが見える。
大阪湾のほうから 再び黒い雪雲が来そうだ。
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突然雪が止んで晴れた。そのまま山頂へ引き返して下山する。
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岩湧山東峰からダイトレ(ダイヤモンドトレイル)を歩き、
見晴らしの道で下山した。沢山の足跡が紀見峠方面から付いていた。
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