アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

年の瀬の岩湧散歩 2013年12月26日、29日

2013-12-28 18:44:40 | 岩湧の森の四季の風景

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年の瀬に岩湧の森をいろいろと散歩した。

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12月26日 明るい日が振り注ぐ冬晴れの日に、ブルーのラインで

岩湧を散歩した。加賀田横谷林道を入ってすぐ右手の登山口から

一徳坊山 514m、編み笠山635mを乗り越えてぐるっと一周する。

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約40分で一徳坊山に到着。右の山は金剛山(1125m)、左は

大和葛城山(980m)。それぞれ山頂は雪で白い。

二つの山の間の谷間は「水越峠」だ。

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4 

東側に見える金剛葛城から南へ90度目を移すと 岩湧山。

の山の山頂も雪で薄く白い。

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一徳坊からそのまま尾根道を縦走すると 約40分で「西タツガ岩」

に到着する。ここからは一徳坊西側の「滝畑横谷」の山々がみえる。

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更に10分ほど歩くと「東タツガ岩」に到着する。

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東タツガ岩の正面には関空島が見える。

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岩湧山にもかなり近づいてきた。

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更に10分ほどで編み笠山に到着。この散歩道の最高地点で 

標高635メートルだ。残念ながら回りは植林だらけで、

眺望はまったく効かない。

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編み笠山から南へ少し下ると関電送電鉄塔81番に出る。

鉄塔の向こうには岩湧山が正面に見える。

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そこからは林道に出ず、岩湧の森遊歩道「杉木立の道」を降りる。

ここからも、正面に金剛山と大和葛城山 が見える。

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12812 

杉木立の道を下りながら振り返ると、先ほどの送電鉄塔81番と

その左側に岩湧山が見える。

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杉木立の道を20分ほど歩くとここに出る。「岩湧の森第6駐車場」の

すぐ上の「杉木立の道入り口」だ。

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見慣れたモニュメントを通り過ぎる。

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林道を少し歩くと農家の庭先には南天の実がたわわに実っている。

この実は天日干ししたあと、「南天のど飴」の材料に売られていく。

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別の日に散歩で立ち寄った「岩湧の森四季彩館」でお正月の

準備イベント「門松作り」が行われていた。

                         2013年12月22日

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皆さん忙しそうだ。

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松、竹、南天、裏白などの材料が積み上げられている。

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真剣に門松を作る参加者。

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朝自宅の窓を開けると岩湧山が真っ白だったので、さっそく出かけた。

一番上の地図のピンクラインが歩いたコース。 2013年12月29日

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四季彩館の周りはまっ白だ。

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大きな雪だるまが作ってある。四季彩館は今日から正月休みだから、

誰が作ったのだろう。

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お弁当広場でソリ遊びをする親子連れ。

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岩湧寺境内も真っ白だ。

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急坂の道を登る。

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山頂付近は雪が激しく降っている。

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山頂では沢山の人がお弁当を食べている。

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そのまま山頂の向こう側の平野へ降りる。

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ここらで少し休憩する。

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正面には三国山のレーダーサイトが見える。

大阪湾のほうから 再び黒い雪雲が来そうだ。

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突然雪が止んで晴れた。そのまま山頂へ引き返して下山する。

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岩湧山東峰からダイトレ(ダイヤモンドトレイル)を歩き、

見晴らしの道で下山した。沢山の足跡が紀見峠方面から付いていた。

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猛烈地吹雪の大山 2013年12月12日 Part3 山頂へそして下山

2013-12-28 18:33:03 | 冬の山歩き
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食事休憩後弥山山頂へ行き、そして下山。

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弥山山頂、頭のすぐ上に雲が勢いよく流れる。風も凄い。

ストックなしではまっすぐに立っていられない。

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すぐ下の避難小屋は氷の塊に見える。

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剣が峰が少し見えるようになってきたけど、このナイフリッジの氷の尾根を

強風に負けないで歩くことは非常に難しい。

もともと弥山から先へは 立ち入り禁止なので ここで引き返し

直ちに下山することにした。それにあまりにも寒く、汗ばんだ手袋の

中の手がキリキリと痛む。

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下山開始。地吹雪で足跡が消されているが、ところどころのポールが

道案内してくれて、非常に助かる。

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歩いていると、突然黒い雪雲がやってきて雪を激しく撒き散らす。

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危険ポイントだ。元谷への急斜面で春スキーのシーズンには

沢山の山スキーヤーがここから元谷へ飛び降りている。

慎重に一歩ずつ降りる。

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吹雪になると道が見えない。木道の上の雪はカチカチに凍っている。

非常に危険だ。アイゼンを装着する。

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弥山、剣が峰は再び吹雪いているようだ。全く見えない。

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突然雲が取れて、下界が遠くまで見えた。

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新雪の上を滑りながらどんどん降りる。早い早い。

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あっという間に、三鈷峰の高さを下回った。

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この急斜面も転ばぬように慎重に降りる。

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樹氷のトンネルを滑りながら降りる。

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時々立ち止まり、周りの景色を楽しむ余裕も出来た。

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あっという間に三合目まで降りた。

周りはいつしか大きな樹林帯だ。

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駐車場に帰着したら宅配便の車が止まっていた。

二台ともゴム製のキャタピラを履いている。

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コースタイムは 登り3時間、休憩30分。下りは1時間15分。

駐車場は12月24日から有料で千円取られる。

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「ブログ四季の大山を歩く」トップページはこちら
http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/shimanetotori/index.html

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