怒りのブログ

憤りを言葉にせずになんとしようか。

成績出し終わる

2006-12-21 07:02:12 | 教育
いつも成績処理は胃が痛くなる。
評価自体嫌いだ。
おそらく「評価すること」を無くすると、教育が荒廃でもするとでもだれか考えたのだろうか?

よく考えると、子どもをその場その場で誉めたり、テストしたり、相互評価的活動をしたりするのは全然嫌じゃない。
この期末にある事務的な作業が嫌いなのだろう。
日々、評価、価値付けしてあげていると、今更のようにとどめを刺す評価の気恥ずかしいことよ。

等身大の子どもを通知表に表現する自分の技量不足、資質不足が原因なのだろう。

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所見欄に、学期にやってきたことを羅列しながらコメントする様式がある。
あれが嫌いだ。
言い尽くせないし、事務的で、端的なので程度のごまかしも容易に入れられる。
でも、毎学期に「この子はこうだ!」という評価を下し続ける事は、少ない情報量で子どもを決めつけてかかるので神経がすり減ってしまう。
第一、マイナス評価を書く事は基本的には御法度。
そうなればなんと書きにくいことよ・・・。
(背に腹変えられず、今回は前者の方式で書いてみた。はぁ・・・。)

毎回の愚痴はさておき、2学期分終了。
あとは諸帳簿類だ・・・。(自爆)