Reviewテスト講評の続きです。
<スペルミス>
やはり、スペルミスが多くて気になります。
次回から、Reviewテストの答え合わせのときに再度、全問題についてスペルを確認しながらいくことにします。
学生なら、間違えた単語を5回~10回ノートに書いて覚えたりしますね。
これを一度やっておくと、ミスは激減すると思うので、Reviewのときも
その場で書きうつしておけるよう、ノートやルーズリーフも忘れず用意しておいてください。
そして帰宅してからその日のうちに書いて覚えましょう。
<品詞について>
C1のテストにはいつも出題していますね。
名詞、動詞、形容詞、副詞など、Family wordsで覚えておくと、
いろんな場面で、形を変えて使えるようになります。
品詞も、たくさん覚えていくうちに、勘でたいていのものがわかるようになってきます。
今回のC1課題
「彼の胃の3分の1を除去するためのその手術は、1週間早く行われた。」
この主語の部分ですが、
The operation for the removal of one-third of his stomach
The operation to remove one-third of his stomach
どちらでもいいですが、removal は名詞ですからつなぐために"of"という前置詞が必要、(彼の胃の3分の1の除去のための手術)
remove と言う動詞を使う場合は、そのまま後ろに目的語として名詞句 one-third of his stomach
(彼の胃の3分の1を除去するための手術)
を持ってくることができますね。
このあたりの基本語法を間違えないように使えるようになりましょう。
<英文作成について>
なんどかReviewテストを重ねるうちに、皆さんたいへん上手になってきていて
嬉しく思っています。
以下の書くときのポイント意識してくださいね。
・事実を簡潔明瞭に書く
・文章の流れを意識して書く(聞こえた情報をぶつ切りに書きたしていくのではなく)
・基本的な文法・語法に注意を払って知っているのにイージーミスをしないよう見直しましょう。
アウトプットのときは、知っていても、書きなれない、話し慣れないうちは、簡単なミスをしてしまいます。量をこなしていくことで、イージーミスはなくなっていくので、書く・話す経験を増やしていきましょう。
よくあるミスの例
・3人称単数、過去、現在、進行形、現在完了、未来などの時制
・主語と動詞の不一致(文を書いているうちにつながりが不自然な長い文になってしまう)
・冠詞は、難しいですが、基本的な使用法は押さえておいてください。
日本人は、定冠詞”the"を使いすぎる傾向があります。
"the"は、書き手も読み手も知っている「その〇〇」「あの〇〇」みたいな
意味になります。
たとえば、今回のタニタのレストランの話の書き出しで、
TANITA opened the new restaurant in Marunouchi business area.
と書いてしまうと、もうみなさんご承知のあの新レストランを・・・ のようなニュアンスになります。
したがって、この文章は、
あのレストランを「丸の内のビジネス街に出した」ことが目新しい情報 ということになってしまいます。
TANITA opened a new restaurant in Marunouchi business area.
とすることで、未知の或る新しいレストランをオープンした、という意味になります。
この後で初めて、 "the restaurant" (そのレストラン)と書くことができます。
このように、"a" を使うか、"the"を使うかで意味が違ってくるので、
それを意識して書いてくださいね。
では、上手な要約例をあげておきます。
A maker (*1) of weight scales, TANITA has opened a restaurant to serve healthy lunches
based on the company (*2) cafeteria's menus.
Many people (*3) lined up in front of the restaurant to get tickets for the lunches (*4).
Customers can choose between two types of lunch that provide 500 kcal.
They can also (*5) get advice on diet and exercise from experts free of charge.
*1 体重計の「或るメーカー」ここは不定冠詞ですね。
*2 最初に「体重計メーカーのタニタ」と言ったので、ここでは、「その会社」とすればOK。定冠詞"the"を使うことで、前との関連を表現できます。
*3 ニュースでは「およそ50人が」と言っていますが、数を覚えていなければ書く必要はありません。
朝8時半からランチの整理券をもらうのに50人も並んでいたら、たくさんと表現すればいいですね。
*4 "the"を使うことで「そのタニタのレストランのランチ」という意味がでます。
*5 専門家のアドバイスもということで、その前の文で言ったことと関連付けることになり、「低カロリーの2種類のランチを選べるだけでなく」というニュアンスをくわえられます。
このように、冠詞やちょっとした副詞、助動詞などをくわえるだけで、
文のつながりがはっきりして、流れがよくなり、わかりやすくなります。
メモをとりすぎるとかえって、細かい情報がはいっているけれど、流れの悪い文章を
書いてしまったりします。
メモは極力とらず、流れを理解するようにしましょう。
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茅ヶ崎方式英語 北千里教室
<スペルミス>
やはり、スペルミスが多くて気になります。
次回から、Reviewテストの答え合わせのときに再度、全問題についてスペルを確認しながらいくことにします。
学生なら、間違えた単語を5回~10回ノートに書いて覚えたりしますね。
これを一度やっておくと、ミスは激減すると思うので、Reviewのときも
その場で書きうつしておけるよう、ノートやルーズリーフも忘れず用意しておいてください。
そして帰宅してからその日のうちに書いて覚えましょう。
<品詞について>
C1のテストにはいつも出題していますね。
名詞、動詞、形容詞、副詞など、Family wordsで覚えておくと、
いろんな場面で、形を変えて使えるようになります。
品詞も、たくさん覚えていくうちに、勘でたいていのものがわかるようになってきます。
今回のC1課題
「彼の胃の3分の1を除去するためのその手術は、1週間早く行われた。」
この主語の部分ですが、
The operation for the removal of one-third of his stomach
The operation to remove one-third of his stomach
どちらでもいいですが、removal は名詞ですからつなぐために"of"という前置詞が必要、(彼の胃の3分の1の除去のための手術)
remove と言う動詞を使う場合は、そのまま後ろに目的語として名詞句 one-third of his stomach
(彼の胃の3分の1を除去するための手術)
を持ってくることができますね。
このあたりの基本語法を間違えないように使えるようになりましょう。
<英文作成について>
なんどかReviewテストを重ねるうちに、皆さんたいへん上手になってきていて
嬉しく思っています。
以下の書くときのポイント意識してくださいね。
・事実を簡潔明瞭に書く
・文章の流れを意識して書く(聞こえた情報をぶつ切りに書きたしていくのではなく)
・基本的な文法・語法に注意を払って知っているのにイージーミスをしないよう見直しましょう。
アウトプットのときは、知っていても、書きなれない、話し慣れないうちは、簡単なミスをしてしまいます。量をこなしていくことで、イージーミスはなくなっていくので、書く・話す経験を増やしていきましょう。
よくあるミスの例
・3人称単数、過去、現在、進行形、現在完了、未来などの時制
・主語と動詞の不一致(文を書いているうちにつながりが不自然な長い文になってしまう)
・冠詞は、難しいですが、基本的な使用法は押さえておいてください。
日本人は、定冠詞”the"を使いすぎる傾向があります。
"the"は、書き手も読み手も知っている「その〇〇」「あの〇〇」みたいな
意味になります。
たとえば、今回のタニタのレストランの話の書き出しで、
TANITA opened the new restaurant in Marunouchi business area.
と書いてしまうと、もうみなさんご承知のあの新レストランを・・・ のようなニュアンスになります。
したがって、この文章は、
あのレストランを「丸の内のビジネス街に出した」ことが目新しい情報 ということになってしまいます。
TANITA opened a new restaurant in Marunouchi business area.
とすることで、未知の或る新しいレストランをオープンした、という意味になります。
この後で初めて、 "the restaurant" (そのレストラン)と書くことができます。
このように、"a" を使うか、"the"を使うかで意味が違ってくるので、
それを意識して書いてくださいね。
では、上手な要約例をあげておきます。
A maker (*1) of weight scales, TANITA has opened a restaurant to serve healthy lunches
based on the company (*2) cafeteria's menus.
Many people (*3) lined up in front of the restaurant to get tickets for the lunches (*4).
Customers can choose between two types of lunch that provide 500 kcal.
They can also (*5) get advice on diet and exercise from experts free of charge.
*1 体重計の「或るメーカー」ここは不定冠詞ですね。
*2 最初に「体重計メーカーのタニタ」と言ったので、ここでは、「その会社」とすればOK。定冠詞"the"を使うことで、前との関連を表現できます。
*3 ニュースでは「およそ50人が」と言っていますが、数を覚えていなければ書く必要はありません。
朝8時半からランチの整理券をもらうのに50人も並んでいたら、たくさんと表現すればいいですね。
*4 "the"を使うことで「そのタニタのレストランのランチ」という意味がでます。
*5 専門家のアドバイスもということで、その前の文で言ったことと関連付けることになり、「低カロリーの2種類のランチを選べるだけでなく」というニュアンスをくわえられます。
このように、冠詞やちょっとした副詞、助動詞などをくわえるだけで、
文のつながりがはっきりして、流れがよくなり、わかりやすくなります。
メモをとりすぎるとかえって、細かい情報がはいっているけれど、流れの悪い文章を
書いてしまったりします。
メモは極力とらず、流れを理解するようにしましょう。
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