今週からC2クラスは政治テーマに入りました。
私が茅ヶ崎英語教室を運営する一番の理由は、PreC1クラス、C1クラス、
およびC1C2クラスで使用している茅ヶ崎英語教本Book1でカバーしている内容が
英語力を身に着けるうえで、非常に優れていると考えた点です。
みなさんは、進学や就職、仕事、転職、留学など、いろんな目的で英語力を磨きたいと
考えておられると思いますが、Book1でおさえている英語の語法や構文は、
どんな目的であれ、大切な土台となる英語力を養うのに必要不可欠な要素ばかりです。
これをしっかり理解、修得すれば、あとはさらに一般的な語い力を増やしていくことと、
自分が専門とする分野の語いや背景知識を増やしていくことで、スムーズに英語力は伸びます。
Book1を今、勉強している方は、これを習得すればもうこわいモノなしですから
がんばってくださいね。
また、Book1を修了した方も、定期的に各Unitの内容を確認してください。
何回も繰り返し学ぶことで、新しい発見がありますし、
今、C2やB2、C3で難しいことを学んでから、Book1を見ると、理解が深まるものです。
---
さて、今日は、C2の政治テーマの話を少ししようと思ってたのでした(^_^;)
先述したように、Book1の語法や構文をおさえたら、次は、各分野の語いや背景知識を増やしていくことで、コミュニケーション力は高まります。
C2は、4月から、一般的な話題、事件・事故・災害をテーマに学び、
今週からいよいよ政治に入りました。
ますます難しくなってきましたが、この難しさは、純粋に、この分野で扱う語いの難しさということではなく、テーマが政治の分野である、という点に依拠する部分も大きいのです。
英語を学ぶということは、英語という違う言語を学ぶと同時に、その英語で書かれたもの、語られたものを理解し、それを受けて自分が反応する(書いたり、話したりする)というコミュニケーションを行なうことにつながります。
C2での学習を通じて、いろんなテーマについて理解し、知識の幅を広げ、深みのある人間性を養ってくださいね。
今週から政治テーマに入りましたが、今週のニュースはいきなりかなり難易度の高い内容でした。
授業でも少し背景説明しましたが、お休みの方もおられたし、B2クラスやC1C2でも扱いますので、再度、ここで説明をしておきたいと思います。
他のクラスの方も、内容を楽しんでいただけたら、と思います。
★ニュース1本目
ニュースの1本目は、日本と他国が、防衛産業で協力するという話です。
日本はこれまで武器輸出を規制してきたこともあり、他国と防衛技術面で協力するということは難しかったのですが、昨年末にこれが緩和されました。
この背景には、これまでこれを厳しく禁止してきたため、日本は欧米に比べて、ハイテク防衛機器の共同開発などで、かなり遅れをとっていたということがあります。
今回、規制を緩和したことで、防衛技術面はもちろん、こういった交流をすることによる経済へのプラス効果も期待されます。
一方で、もともと規制理由であった、危険な第三国への武器(技術)流出を厳しく管理する必要があります。
こういった背景を理解しておくと、ニュースは聞きやすくなります。
★ニュース2本目
Q:韓国の話題です。韓国の現大統領は?
A: イ・ミョンバク大統領ですね。
積極的な経済政策を実行してきましたが、
ここにきて、人気は落ちています。
Q:韓国の与党は?
A:大統領は、ハンナラ党代表ですが、今年2月に政党名が、ハンナラ党からセヌリ党に変わりました。
大統領の不人気から、イメージチェンジを図るため、と言われています。
このあたりは、韓国に関心をもってニュースを見ていないと、わからないですね。
上記を知ったうえで、ニュースを聞くと、かなりわかりやすくなります。
これからしばらく政治テーマでテキストでもニュースでも勉強していきます。
しばらくはしんどいと感じるかもしれませんが、数週間やれば、政治テーマのニュースを聞いたり読んだりすることが、楽しくなりますよ!
◆参考メモ(デジタル大辞泉から引用)
ぶきゆしゅつ‐さんげんそく 【武器輸出三原則】
国外への武器の輸出を禁止する日本の政策。日本政府は平和国家としての立場から国際紛争などを助長することを回避するため、共産圏諸国、国連決議により武器等の輸出が禁止されている国、国際紛争の当事国またはそのおそれのある国への武器輸出を認めていない。また、三原則対象地域以外についても、武器や武器製造関連設備の輸出も慎むものとしている
クリックで応援、よろしくお願いします!
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
茅ヶ崎方式英語 北千里教室
私が茅ヶ崎英語教室を運営する一番の理由は、PreC1クラス、C1クラス、
およびC1C2クラスで使用している茅ヶ崎英語教本Book1でカバーしている内容が
英語力を身に着けるうえで、非常に優れていると考えた点です。
みなさんは、進学や就職、仕事、転職、留学など、いろんな目的で英語力を磨きたいと
考えておられると思いますが、Book1でおさえている英語の語法や構文は、
どんな目的であれ、大切な土台となる英語力を養うのに必要不可欠な要素ばかりです。
これをしっかり理解、修得すれば、あとはさらに一般的な語い力を増やしていくことと、
自分が専門とする分野の語いや背景知識を増やしていくことで、スムーズに英語力は伸びます。
Book1を今、勉強している方は、これを習得すればもうこわいモノなしですから
がんばってくださいね。
また、Book1を修了した方も、定期的に各Unitの内容を確認してください。
何回も繰り返し学ぶことで、新しい発見がありますし、
今、C2やB2、C3で難しいことを学んでから、Book1を見ると、理解が深まるものです。
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さて、今日は、C2の政治テーマの話を少ししようと思ってたのでした(^_^;)
先述したように、Book1の語法や構文をおさえたら、次は、各分野の語いや背景知識を増やしていくことで、コミュニケーション力は高まります。
C2は、4月から、一般的な話題、事件・事故・災害をテーマに学び、
今週からいよいよ政治に入りました。
ますます難しくなってきましたが、この難しさは、純粋に、この分野で扱う語いの難しさということではなく、テーマが政治の分野である、という点に依拠する部分も大きいのです。
英語を学ぶということは、英語という違う言語を学ぶと同時に、その英語で書かれたもの、語られたものを理解し、それを受けて自分が反応する(書いたり、話したりする)というコミュニケーションを行なうことにつながります。
C2での学習を通じて、いろんなテーマについて理解し、知識の幅を広げ、深みのある人間性を養ってくださいね。
今週から政治テーマに入りましたが、今週のニュースはいきなりかなり難易度の高い内容でした。
授業でも少し背景説明しましたが、お休みの方もおられたし、B2クラスやC1C2でも扱いますので、再度、ここで説明をしておきたいと思います。
他のクラスの方も、内容を楽しんでいただけたら、と思います。
★ニュース1本目
ニュースの1本目は、日本と他国が、防衛産業で協力するという話です。
日本はこれまで武器輸出を規制してきたこともあり、他国と防衛技術面で協力するということは難しかったのですが、昨年末にこれが緩和されました。
この背景には、これまでこれを厳しく禁止してきたため、日本は欧米に比べて、ハイテク防衛機器の共同開発などで、かなり遅れをとっていたということがあります。
今回、規制を緩和したことで、防衛技術面はもちろん、こういった交流をすることによる経済へのプラス効果も期待されます。
一方で、もともと規制理由であった、危険な第三国への武器(技術)流出を厳しく管理する必要があります。
こういった背景を理解しておくと、ニュースは聞きやすくなります。
★ニュース2本目
Q:韓国の話題です。韓国の現大統領は?
A: イ・ミョンバク大統領ですね。
積極的な経済政策を実行してきましたが、
ここにきて、人気は落ちています。
Q:韓国の与党は?
A:大統領は、ハンナラ党代表ですが、今年2月に政党名が、ハンナラ党からセヌリ党に変わりました。
大統領の不人気から、イメージチェンジを図るため、と言われています。
このあたりは、韓国に関心をもってニュースを見ていないと、わからないですね。
上記を知ったうえで、ニュースを聞くと、かなりわかりやすくなります。
これからしばらく政治テーマでテキストでもニュースでも勉強していきます。
しばらくはしんどいと感じるかもしれませんが、数週間やれば、政治テーマのニュースを聞いたり読んだりすることが、楽しくなりますよ!
◆参考メモ(デジタル大辞泉から引用)
ぶきゆしゅつ‐さんげんそく 【武器輸出三原則】
国外への武器の輸出を禁止する日本の政策。日本政府は平和国家としての立場から国際紛争などを助長することを回避するため、共産圏諸国、国連決議により武器等の輸出が禁止されている国、国際紛争の当事国またはそのおそれのある国への武器輸出を認めていない。また、三原則対象地域以外についても、武器や武器製造関連設備の輸出も慎むものとしている
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