ひまわりの種

毎日の診療や暮しの中で感じたことを、思いつくまま書いていきます。
不定期更新、ご容赦下さい。

宿題

2009年06月19日 | 日々のつぶやき
 子どもの頃から、早めに宿題を終わらせたためしがありません。
 小学校の夏休みの最後の数日間は、夏休みの友と読書感想文と自由研究と他もろもろ、
 朝から晩までかかって間に合わせてました。
 勉強なんて毎日やったこともありません、
 中学校の中間テストも期末テストも、殆ど一夜漬けでした。
 さすがに高校では一夜漬けは通用せず、大学は浪人しました。

 国家試験に受かったとき、いわゆる「勉強」はもうこれで終わりだとせいせいしました。
 仕事上の調べものぐらいは「勉強」よりは気楽だろうなんて、勝手に想像してました。
 でも、そんなに世の中は甘くはありませんでした。(当然ですが)
 医学部に合格した時、大先輩の先生から、
 「キミ、医者は死ぬまで勉強だよ」
 と言われた言葉の意味を、今さらながら実感する日々です。
 
 大人になって社会人になると、仕事に必要な「勉強」以外の「宿題」がたくさんあります。
 ひとつひとつは大したことがないのだけれど、あれもこれも重なるときは重なるもので・・・。
 こういう時は、自分の先延ばし性格が心底恨めしくなってしまいます。
 その上、本業以外の趣味にも手を染めているので、始末に困ります。
 でも、やめられない、とまらない。
 
 来週の水曜日には勉強会があって、わたしが当番なので、その資料作りもやらなくちゃだし、
 7月の最初の日曜も研究会があって、そこでも発表しなくちゃならないのに、
 まだ何にも準備してません。
 なのに、明日のジャズバンドの練習で弾く曲のアドリブの譜面起こしなんかして、
 夜が更けてしまいました。
 で、いざ資料作ろうと取り掛かると眠くなるんだよね。(>_<)

 眠気覚ましに日記書いて、また時間が過ぎてしまいました。

 なんか、逃げてないか、わたし。σ(^_^;)