鳥まり、参る!

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眉メイク伝授してきた。

2023年03月04日 | 女磨き
【全然発色しない、私と真逆のタイプ】

実家の母に

「あなた、メイク上手だから私に眉毛の描き方教えてくれない?」

と頼まれた。

親孝行はできるうちにしておけというので(毒親相手だったら全然やらなくていいんですよ!)やってきました。

母の手持ち眉メイクコスメは資生堂の眉鉛筆1本。

毛が充分生えている人だったらこれで足りないところをちょいちょい、と書き足すだけで良いのでしょうが、母は眉毛が全然生えないタイプなのでこれだけで描くのはそりゃ大変だろうなあ…と

抜きすぎて眉毛が生えなくなったわけではなく、遺伝的に特別体毛がうすいタイプなのだ。

(だから母は腕毛なども昔から全く生えない)

私も生まれつき眉毛が少なめというかまばらで特別短いのでその点は同じ。

でも血がつながってる=すべて同じなわけなく、驚いたのは肌の違いですね。

私は皮膚が薄いのかパーソナルカラー要因なのか(ブルベ夏。1stライトサマー2ndスプリング)肌に化粧品をのせるとたいてい濃く強く発色してしまうタイプ。

だから眉メイクも薄い色薄い色~と意識してメイクしなければならず、3色アイブロウパウダーの濃い色なんて使ったことがないし、ダークカラーのアイブロウアイテムは鬼門。

すごかったですよ、母の肌は濃い色のせても全然発色しないの

私の使ってるアイブロウコスメは全部

「眉に肌色フェイスパウダーのせたの?」

ってな仕上がり、色が無効化されました。

全部こんな感じなので、ブラウンブラックのアイライナーで眉尻を描いて3色アイシャドウの締め色を何度もブラシで全体に塗布してやっとちゃんとした眉メイクになったという。


私でそんなことやったら、間違いなく眉毛犬よろしく海苔眉毛になります。

でも母の顔面においてはこれでナチュラル~な眉メイクになったのですよ。

母は大はしゃぎ。

「良い、良い、すごく良い。

 顔まで違って見える~。

 上手いじゃん!」

と。

良かったね…

大喜びして眉メイク固定の透明ジェルを塗布していました(笑)。

ここまでの使用コスメ
  ↓
セザンヌ トーンアップアイシャドウ 04ピンクブラウン

…アイブロウパウダーとして右の締め色のみを全体に使用。

 私がメイク直し用に必ず持ち歩きポーチに入れているアイテムなのです。

 まさか余りまくる締め色(右カラー)をあんなにガッシガシ塗る日がくるとは…人の眉だが。

・キャンメイク クリーミータッチライナー 03ダークブラウン

…アイブロウライナーとして眉尻に使用。

 これも持ち歩きポーチに入れている私のお直し専用アイテム。

 こんな濃い茶色を眉毛に…でも母の肌においては大変ナチュラルでした。

・100均の眉トップコート

…これは母の手持ちコスメ。

 透明マニキュアみたいなやつで、これでなぞると消えにくくなるらしい。

【プレゼントしたコスメたち】

とはいえ、これはあくまで応急処置の眉メイクだったので薬局にいって代替品として使えそうな眉コスメを選んで買って渡しました。

メイクブラシが必要だなと思ったので、こちらは私が持ってるけど使ってなかったコシのあるアイシャドウブラシを平筆と細筆両方ゆずることに。

選んだコスメはこの2つです。

・セザンヌ パウダリーアイブロウ 02ナチュラルブラウン

…セザンヌのロングセラーコスメであり、かつては私もおすすめされて買ったのですが私の肌だとめっちゃ濃くて使えなかったもの。

 母なら安心して使えるだろう、と選抜。

 付属チップで美しい眉メイクを仕上げられるのは上級者さんだけだと思う。

 柄の長いブラシ(100均でもいいのがある!)やシャドウチップの方がおすすめ。

・セザンヌ 極細アイライナーEX 20ブラウン

…私が愛用しているリキッドアイライナーの色違い。

 (私はブラウンブラック派)

 ペンシルよりリキッドの方が良さそうだったので選びました。

 「なんでアイライナーなの、アイブロウライナーじゃなくて」

 とお思いでしょうが、母の肌だとほんっっとに眉アイテムじゃ発色しないんですよ

 あの謎無効化現象は目で見ないとわからないと思います。

 私だって

 「ええええー???」

 だったもの。

 母の唯一の手持ち眉コスメ=資生堂眉えんぴつすらガッシガシ描かないと色が出ない。

この2アイテムを渡し、

「まずこの筆ペンみたいなやつで眉尻の毛をこんな風にイラスト描く要領で描いて、その後にこっちのパウダーを2色筆でこんな風にまぜて、ここからここ(眉頭~眉尻手前)までこうやって塗ってね」

とティッシュの上に眉メイクをやって見せて本人にもやらせてみて…と教えてきました。

ちゃんと次の日からセルフメイクできているようで、

「若返った気分よっ」

と鼻高々報告してくれました(笑)。

見せてもらってもちゃんとできていた。

いやー…ああいう肌質の人もいるんだなー…。

己と違いすぎてびっくりです。

けどそういえば、以前ブルベ冬の美女にメイクさせてもらった(やらされた)時も眉尻をアイライナーで描いたわ。
  ↓
・春の変身プロジェクト×2・その2。

マイさんも強い色が優しく発色するタイプだったなあ、そういえば。

【マットブラックカラーや締め色シャドウを下地使いする人もいるらしい!】

っていう話をね、美容道の修験者にしたんですよ。

「母にメイク教えたんだけど、強い色でも全然発色しなくて驚いた。

 あまりに発色しないからアイライナーで眉尻描いたくらい」

と。

そしたら修験者(メイク上手の美人)はこんな話をしてくれました。

「あー、ディープオータム・ディープウインター、ストロングオータム、ビビッドスプリング・ビビッドウインターの中にはそういう人いるよ。

 締め色アイシャドウから底見えするタイプ。

 日本のプチプラコスメが合いにくいから海外ブランドにはまる人が多い気がする。

 アイシャドウの前にまぶたにマットブラックシャドウや締め色シャドウを塗って下地にしてから塗る人もいた」

し、締め色アイシャドウから底見えする…?!

黒を下地にする…!??

何それ??!!

違いすぎて全く想像ができないんですけど!


あまりの文化?タイプ?の違いに雷に打たれたような驚きでありました。

不思議ー!!

まあ、そういうタイプの方からすると私は

「なんでこんな薄い色がその色になるの?」

なんだろうなあ。

ふーしぎよー!!(『聖☆おにいさん』の松田さん)






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