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フジコ眉ティントを施してきた。

2023年03月24日 | 女磨き
【ドラマ版『女神降臨』で知ったらしい】

実家の母にフジコの眉ティントを施してきました、2~3時間放置で2日くらい持ったようです、という記事です。

(わかりやすいように先に結論というか全体を書くスタイル)

ドラマ版『女神降臨』では、男性キャラクターがコンプレックスの眉無し(全然生えないのか、薄すぎるのか)をエステで眉ティントしてもらって心おきなくおでこ出し・眉見せヘアースタイルになることができるようになって喜ぶ、という描写があった。

男性もメイクによって救われるというさりげないけど素敵なエピソードだと思う。

最初アートメイク(タトゥー、刺青)かなーと思ったんですけど針じゃなくてジェルを塗布して放置してましたから眉ティントですよね。

うっすら色づけして数日で薄くなって消えるという。

『女神降臨』が大好き(しょっちゅうリビングで再生してるらしい)な実家の母から

「先生がやってた眉毛犬みたいな施術って日本でもやってるお店あるのかしらー。

 ぜひやっていただきたいわー」

と言われてね、

「いやいや眉ティントくらいだったら薬局で売ってるからまずそれから挑戦してみなよ、やってあげるし」

と。

ささやかな親孝行です

母は眉がほとんど生えていないので肌を染めるティントが使えたら良いだろうなあと思った。

【ダントツ人気だったフジコの眉ティント】

早速すたたた~っと検索して市販品の評判をチェックしてみると、やはりダントツ人気はフジコの眉ティントでした。

どの薬局でもぜったいに取り扱ってくれてますからね、実力で築いた地位なのねー。

製品の性質ゆえかテスターはなかった。

じっくりパッケージの写真を見比べて、02モカブラウンを選んで買いました。

※公式 フジコ眉ティントSVR02モカブラウン(Fujiko)

一番ピンクっぽい色。

母の髪色と一番合うかなと考えて。

さて、実家にて施術。

一番最初に手の甲の目立たないところに少し塗って5分くらい放置してかゆみや赤みが出ないか確認してからスタートしました。

じゃあ眉にやるぞ!

パッケージでも口コミでも多くの方が指摘されているように考え無しに即塗りするよりはうっすら眉の輪郭を書いて当たりをつけてから塗布するのがベター。

ドラマ版を見習って仰向けに寝てもらい、ペタペタと塗っていきました。

斜めカットの細ブラシで眉尻以外は簡単に塗布していけます。

やっぱり難しいのは眉尻…ブラシを縦に当てながら少しずつ少しずつ塗る。

乾く前だったら綿棒やティッシュで簡単に取れるそうなので、ぬるま湯か水につけたキッチンペーパーと綿棒をスタンバイさせておくといいかも。

まあ人への施術なんで問題なくできました。

「こんな形でどう」

と鏡で確認してもらうと

「バッチグーよ!

 眉毛犬みたいに濃いけど!」


ですって(笑)。

ティントってそういうものですからね。

【剥がしやすく、2時間放置で2日は持ったようです】

2時間くらい放置してからティントジェルをシールのようにはがします。

マニキュアを想像するとわかりやすいかな。

「端の方から毛抜けに注意してゆっくりはがすんだって」

と自分でやってもらうと

「簡単に問題なく取れるわよー毛も抜けてないわーほぼないけどねー」

と。

「カスみたいなのがちょっと残って掃除しづらい」

と言っていたので、眉ブラシやコットンボールで掃除するといいのかもしれません。

存在意義あんの?

と突っ込まれがちなコットンボールはラメシャドウをクレンジングしたり、ラメネイルをリムーバーで落とす時に使うとしっかりラメ・グリッターを巻きとってくれて便利なのですよー

で、はがした直後の仕上がり。

母の肌があまりコスメが発色しないタイプであることも関係あるかもしれませんが…。

とってもナチュラルでいい感じの眉メイクに仕上がってました!

「いいじゃんいいじゃん~」

と喜んでくれて良かった。

これにて無事ミッションコンプリートです。

後日、経過はどうだった~と聞いてみると。

「眉尻から消えていってその部分は描かなきゃいけなかったけど、それ以外は2日ちゃんと持った。

 だから次はしっかり乾かしてから一晩放置してみようと思ってるの」


ですって。

おおむね成功かな?

良かった良かった。

やっぱり人気があるだけありますねー1500円くらいです

【出産・抗がん剤治療時に使う人が多いらしい】

そんなフジコの眉ティント。

愛用者の声やテクニックを調べていた時、出産と抗がん剤治療の時に使っていてそれを記録してくれる女性がたくさんいるのに驚きました。

出産の時はもちろんメイクなんかしていられないので

「せめて眉だけは…」

という気持ちで使うのでしょう。

抗がん剤治療の時は髪と共に眉も抜けるからですよね。

藤河るりさんのガン治療エッセイ漫画『元気になるシカ!』でもたくさん描写してあった。

「色んな方がいらっしゃるのだなあ…」

と、当たり前だけど学ばせていただきました。

メイクって生きてるってことだ。






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