鳥まり、参る!

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自分を売る代償…?

2023年03月26日 | シリアス
【私小説のジンクス?呪い?というそうだ】

わたくし-しょうせつ【私小説】

小説の一体で、作者自身が自己の生活経験を叙しながら、その間の心境を反芻披瀝してゆく作品。大正期に全盛。

ひ-れき【披瀝】

(披(ひら)き瀝(そそ)ぐ意)心中の考えを包むことなくうちあけること。

ジンクス【jinx アメリカ】

縁起の悪いもの。

また、広く、因縁があるように思われる事柄。


なるほどなあ…。

こんな言葉を電子辞書でひいたのは、

「出版社で代々語り継がれる“私小説の呪い”がある。

 作家が自分の体験を面白おかしく書いたり、ある種の理想的に虚像化して出版していくと、必ずその作家の人生がめちゃくちゃになってしまう呪い。

 だから実話売りの作品は難しい」


…と伝え聞いたから。

今現在もそうだし、大正~昭和時代の作家でも、すっかり忘れていたかつての売れっ子作家さん・タレントさん等を思い出しても、この呪いを体現しちゃった人はいくらでもいる。

プライベートを…私生活や人間関係を公開してお金にするってすごく代償を伴うのでしょうか。

あるいは人の妬み嫉みひがみ的呪いを一身に集めてしまうのか…。

「フェイスブックで愛され自慢をしていた奥さんが夫を殺した」

「夫婦円満をアピールポイントに注目された夫婦がとっくに心変わりしていた」

「華やかなセレブ生活をインスタであげているインフルエンサーが詐欺師だった」

教祖さまが…ってもう気持ち悪くて書きたくないけど、どれも実話だものなあ。

どういう仕組みで私小説の呪いって具現化してしまうんだろうね。

偽りに何か…ストレス負担や同質の物を現実化する力がある…?

思考は現実化する・引き寄せの法則、あれに通ずる

「当たり前の因果律」

があると思うのだけど。

いや、でもそれなら偽装キラキラや愛され捏造SNSでラッキーハッピーになるはずなのか?

でも自分で自分のためにおまじない(例えば、完了形で文字にしたり口に出す)をする、これは叶えるためにやってることですって言った上でネット公開するのと、

「これが現実です!」

ってウソ書くのはまた違うかあ。

今は知りませんが昔

「このブログはフィクションであり、実録ではありません」

と毎記事デカデカと宣言文を書いた上で実体験調の文章を書いている人がいて

「うまいな!」

と思った。

あの人なら私小説の呪いはないのかな…。

うーん、もうちょっと考えたいテーマです。






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