真珠子学園

真珠子主催の活動公式公開日記。
https://www.youtube.com/user/Shinjukohime

【ドイツ地図とグリム童話で見る真珠子のメルヘン街道!】

2016-09-30 00:57:41 | ドイツ記

 

【ドイツ地図とグリム童話で見る真珠子のメルヘン街道!】

これ描いてたら、相関図まで見えた!!!

ご近所さんだし、あり得なくもないこの関係性だよね?!

 

ワルプルギスの夜にブロッケン山で魔女たちが箒に乗ってイッてる時、

ブレーメンの音楽隊は、ハーメルンの笛吹き男の中毒性を聞きつけ、ぜひ弟子入りしようと、

ハーメルンに向かっていたが、彼は、バッドカールスファーヘンでラプンツェルの塔のお城の下、

ラプンツェルの歌声とセッションしていた。ラプンツェルは、お隣のサバブルグ城の いばら姫と

自分を、うっかり間違えてしまった王子を許せず、いつ別れを告げようか迷っていた矢先だった。

そんな恋の話を7人の男子を侍らせている白雪姫に聞いてもらってアドバイスしてほしいと、

自慢のスーパーロングヘアーをバッドウィルデューゲンまで伸ばしたが、

白雪姫の男子はもうすでに、一人、ラプンツェルの塔に捕獲され済みなのだった。

一方その頃、バッドヘルスフィルドでは、赤ずきんちゃんがオオカミを手なずけようとしていた。

そんな いばら姫の100年の夢。。。。。

 

 

 

 

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個展します!みつあみさなぎ

2016-09-30 00:54:26 | 個展

 

【真珠子個展します】何年かずっとサナギみたいな私だったですが皆様のお力をお借りして4年ぶり?くらいに個展開催することになりました。 
描き溜めている真珠子の人生をかけた漫画の原稿を初展示します。

真珠子個展 「みつあみさなぎ」

10月16〜30日
TAVGALLERY にて
テーマはラプンツェルです!
実際一緒にラプンツェル城を訪れたmaimialloと製作したドレスも展示します。そのラプンツェルドレスを着てくれたのは、松野井雅ちゃん❣️キュレーションは青木彬さんです。 ヘアメイク:清田仁、 
撮影:増田賢一

青木彬さんが書いてくださったステイトメントをここにも貼らせていただきます。

「渋谷パルコでの個展から4年…。これまでもジャパニーズガーリーアートを牽引し、国内外で活躍してきた真珠子による待望の新作個展を開催いたします。

 

近年グリム童話に深い関心を寄せた真珠子は、ドイツで「ラプンツェル」のモデルとなる地を訪れます。そこで感じたのはおとぎ話への憧れだけでなく、物語の底に沈んだ人間の業。
真珠子は差別の対象であった魔女が1人の女性であったという事実を知ったことから、それまで読んでいた物語の見え方が180度変わってしまい、あの長い髪に隠れたラプンツェルも一体何を考え、感じて、生きていたのか、現代の女性の生き方と照らし合わせて創作することとなりました。
本展のタイトル「みつあみさなぎ」には、こうした憧れから人間の業まで様々な思いが編み込まれていたさなぎを脱ぎ捨て、羽ばたこうとする真珠子の決意が込められています。

 

80年代から続く“ヘタウマ”といった動向は、その系譜を脈々と現代へと継承してきました。それは既にイラストやファインアートの境界が表現主義的な動向において揺るがされていることからも見受けられるかもしれません。
しかし、こうした動向を一概に過去のムーブメントとして楔を打ち込むのではなく、現代の多様な文化領域の狭間で作品が自律を目指したとき、そこに思いも依らない事象との接点が活路を見出すように、真珠子が歩んでいる道のりはどんなムーブメントにも縛られない創作の力強さが宿っていることに気がつかされます。

 

それは真珠子が2010年より開催している私塾「真珠子学園」の卒業生を見れば一目瞭然。これまでの卒業生には人気YouTuberのくまみき、特殊モデルとして様々な写真作品の被写体になっている七菜乃、近年注目も高まる若手アーティスト町田ひろみや三毛あんりなど、アートからエンターテイメントまで幅広く活躍する人々を多く排出してきました。
情動的に描かれる少女たちは後続するアーティストたちを過去のムーブメントに囚われない多彩な活動へと駆り立ててきたのです。

 

「子どものころから子どもになりたかった」と語る真珠子は、今もなお遊び疲れることを知らない子どものように、大人になった私たちの帰りを待っているのかもしれません。

青木彬」

皆様のご来場を楽しみにお待ちしています!
ご高覧いただけましたら幸いです。

tavgallery.com/mitsuamisanagi/

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アジア福岡アートフェア

2016-09-13 12:34:36 | グループ展

 

作品が売れなかった時、昔は銀座のど真ん中だろうが号泣してた。売れないなんて私、絵描きじゃないんだって。

はそんなことは思わない。アーティストはコンスタントに作る職人じゃないもの。生。すべては縁なの。

作品を買うってことは恋に落ちる運命の瞬間なんだよ。それは人生でそうそうある瞬間じゃない。

泣いてた頃はまあ「男の人ってどうして私に出会った瞬間、結婚してって言わないかしら?」って

本気で思ってたくらいのバカだったので仕方ないか。。。でも、そんな作品を作り続けたい!


私はそんな業界に身を置いているんだということに20年経って気がついたよ。


アジア福岡アートフェアに参加していました。 http://www.artfair.asia/

このブログでお知らせするの忘れてたんですが(>_<)昨日無事に終了しました。

九州内外からたくさんの方々が恋をしようと来場してくださって、私はその皆様の眼差しを拝見するスリリングな体験をしました。

ありがとうございました!また福岡行きたいです。

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