真珠子にゅうす

真珠子の公式公開日記。

おひな大奥祭りあそび、星の王子さま

2009-02-28 23:15:17 | つぶやき
昨日は、星の王子さまを観に行きました。
http://www.project-nyx.com/
美術、構成、宇野亜喜良さん、舞台美術、野村直子さん、
高田お兄さまがデザインされたお衣装!!!
http://zoestyles.oc-x.jp/store/

舞台は、もう、いったい何段重ねの総フリルケーキなの?って
感じだった。
切っても切ってもおいしいところが溢れ出していた。

出演者、凄かったです!
特に、中山ラビさんのファンになった!


今日は、まいっちんぐりかさんと早めのおひな祭りしました!
金沢のぷるぷるキラキラお菓子食べた!
着物も好きなように着ました。
わたしは、憧れ大奥の裾引きずってるやつ。
りかさんは、桃山時代入ってました。阿国みたいでした。
鎧双六をしたり、age嬢メイクをして、もんじゃ焼きとか
食べましたー!
わたしは、なくしものをして少し顔が青いでーす。
どこいったー!
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わたし、柄じゃないの。

2009-02-28 14:27:32 | 画廊
わたし、柄じゃないの。
失礼します。
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「少女古写真館」

2009-02-27 03:05:12 | つぶやき
今日は、カオリ座で飯沢さん にお会いした!
おみせに、いらして、すぐ、ものの5ふんで・・・○○○!!!

すっごいすっごいだいかんどう!
かっこいい!
なんか、飯沢さんのお顔見てたら、ずっとニコニコ私たちと
お話続けてるのに、一瞬ポーンとどこかに行かれてる
お顔なさってたりして・・・、凄かった。

本当にありがとうございます!


それからトルコ料理を食べながら、
少女のお話をしました。
少女古写真館」を拝見しながら・・・


美少女にシット!シット!
イットじゃないよ!
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滝廉太郎、いや、堀 辰雄でーす。

2009-02-25 22:15:10 | つぶやき
今日は、てれさちゃんと2人道成寺を幕見で見ようと
歌舞伎座に行ったら、まさかの定員オーバー!!!!!!!

うそでしょ・・・・

かわりに、ブロマイド8枚買った。
観られなかった分買っても良いん、ダーーーーって、
勢いついて・・・
予定のチケット値段から軽く3000円オーバーしてますが・・・
それでも良いん、ダーーーーー!

丸眼鏡にしてから、辰っちゃんと呼ばれています。
今日は、辰っちゃん顔で、なんと銀ブラ!!!!!
なんか、19歳の時に男になりたかった時の気持ちが
蘇りました。
女に目覚める前に来るあの反動ですよ・・・
女になっちゃえばもう楽なんですがー。
マッシュルームカットにアーガイルのセーターにジーンズとかはいて
油絵の勉強をしていました。
当時の上半身裸の自画像をこの間、実家で見たけど、
筋肉!
おっぱい描いてるけど、なんか筋肉だった。
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丸眼鏡、放蕩娘、江戸小紋体験、末井さん。

2009-02-24 02:11:50 | つぶやき
丸眼鏡を買った!

文学青年って言われた!

男前らしい・・・。

え?!書生?ボロボロの袴を履けと?

ふ・く・ざ・つ!


ヴィヴィアン佐藤さん と長電話・・・
そうそう、金沢工業大学の看板見たときにね、
ヴィヴィさんのあの手書きの履歴書を思い出したんですわ・・・
http://www.geocities.com/WestHollywood/Chelsea/7756/bio.html
金沢は、ヴィヴィさんの青春だって~!

ナギさんとは長メール!
おばあちゃま、石川県にいらっしゃるって!
ブログ参照→http://blog.nagii.org/?day=20090220
真珠子の帯、放蕩娘ブログで紹介されちゃってまーーーす!!!
やった~!うれしい!
してもにんともかんとも・・・、
ナギさんの着付けは、素晴らしすぎるよね!
歌舞伎ご一緒したこのときの美しいフォルムが忘れられません!

金沢とは、縁あるなぁ~
何しろお世話になっている、こだまさんも、丸尾焼のみなさんも
名字「金澤」だ・し・ね・・・!!!


昨日は、あきこさんと、てれさちゃんと
中井で江戸小紋の型染め体験・・・
職人のおじさんに叱られながら、刷毛で、半襟に色塗ってきましたよーー!
できあがりが楽しみだなぁ~
中井は、型染め盛んだったんですね~

帰りに、カオリ座に寄っておしゃべり・・・
店内には、いつも真珠子の絵が飾ってあるので、
わたしのお部屋みたいで、落ち着きます!
展示物をよく見てみたら、無地のステッカーに

真珠子・真珠子・真珠子・真珠子・真珠子・・・

って、さまざまな文字で・・・!!!
飯沢耕太郎氏手書きの真珠子ステッカーが展示されていました!
超光栄!!!!
しかしまぁ、いったいぜんたいあの作品は、どういう経緯で?!!!w
おちゃめでした!

それでね、私の大好きな本、
「素敵なダイナマイトスキャンダル」の
話をしてたらね、隣に座ってらした方、
白夜書房の方で・・・!!!!!!!!!

またミラクルおこしちゃいましたね~!

ばんざ~い★
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ズルすぎる都、金沢。

2009-02-20 04:40:44 | つぶやき




夫と1泊4日の旅に出た。

いつものごとく「出発は、じゃあ、明日ね」って感じの急遽強行軍の

旅の始まり。

行き先は、これもまたいつものごとくぎりぎりまで教えてくれず、

金沢だとわかったのは、出発の数時間前だった。

刺繍教室が終わってから、準備!

ロケーションを予測しながら、色、色、色で悩む・・・

あああ、黄八丈みたいな紬、買っておいて良かった。

それに、母から譲り受けた総絞りの赤い羽織着ていこう。

でもどうしても刺繍した般若帯締めたい・・・

けど、配色がうまくいかない・・・

この時、これから乗るのは寝台列車だ、と言うことを思い出す。

そうだ、この刺繍しかけの蝙蝠柄の帯を電車の中で刺繍しながら

行けばいいんだ。

(↑この時は、まだ自分がこれから帯締めを持っていくのを忘れ、

最初の撮影は泣く泣く文庫結びになり、刺繍もなにも物質的に

後ろ姿を見せられなくなることになろうことなど

微塵も気が付いていない、幸せな妄想の中にいるのであった!)



出発の3分前、寝台列車、「北陸」前、到着。

ちらほらと、てっちゃんカメコ(鉄道ファンのカメラ小僧)達。

その中で、一人でっかいカメラを構える夫を見ていたら、

お弁当持って、早朝、上野駅に通っていたという中学生坊主の夫に

出会ったようだった。

私には到底わからない世界ですが、アイドルとか、大仏様の

顔を拝みに来る感覚でしょうか?

しかし、凍り付いた上に雪の積もった電車の顔を一緒に見ていたら

「おおお、さぞや、寒かったことでしょうね、がんばったね。」

という、気持ちになっているではないですか!!!!

難なく垣根を乗り越えて、電車を擬人化している自分に

気が付いて唖然。

ここにも、てつこ誕生か?





寝台列車、最初は、トルコで、アンカラエクスプレスに

乗った。次は、初めての青森旅行の帰路で・・・

恐山の帰り、私は、その旅の中盤からずっと悩まされていた

原因不明の首の瘤の激痛に泣きながら乗ったという

悲しい思い出しかなかったのだけど、

今回は一番充実していた。

好きになった。

刺繍しながら、揺られていると

「中国の民族の列車の中みたい。」って

言われた。よし!

寝たり起きたりしながら4時間くらいがんばったんだけど、

・・・できあがらなかったの!

でもまあいいや。無理に仕上げたら、徒労感だけの作品になる。

楽しみはとっておく!

(↑というか、あなた・・・羽織着るんでしょ!? )

深夜、あきこさんhttp://aramahoshi.com/に携帯からメールする!

以前、金沢に行って、すっごく楽しかったと聞いていたので・・・

しっかりとおすすめのお店を教えてもらう!

というか、その後も、旅のほぼ同時案内をしてもらうことになった!

あきこさん、ほんとうにありがとうね!

顔を洗ったりしてぼんやりしていたら、金沢、到着。

あわてて、バックから着物引っ張り出す。

着付け3分で完了。最短記録達成。

初めて金沢に降り立つ!

寒い!

シャツ2枚と、ミニスカートで歩いてる女の子を見て

目玉が飛び出るかと思った。

わたしは、お袖を普通のダウンコートの中に入れ込むという

荒技も習得した。

周遊バスに乗って、まずは、ひがし茶屋方面へ・・・

雪!





まぶしかった。

梅の橋を渡る。

煙突から煙が出ていて、いいにおいがした。

お散歩タイムの犬たちはみんな跳ねていてとっても元気だった。

茶屋街・・・ただものじゃない街という感じ・・・

こんなところが京都以外にもあったんですかー!

「志摩」という、昔のお茶屋さんの中を見学する。

ここさ・・・わたし、JRのポスターで見てすっごく

憧れていたところじゃないかーーーー!!!

感動した。夫のたまたまの思いつきの場所に

単なる偶然じゃないものを感じた。

「呼ばれた」んだねー。

お茶屋さんは、こじんまりしていて、優美だった。

ここで、初めて金沢のお菓子を食べる。

金沢は、どこもお庭が凄く綺麗。

雪がね、まるでふるいを振ってる人が上にいるかのように

きれいに振ってくるの。

この間、歌舞伎で観た桜田門外の変みたいだった。







その後、またバスに乗って、兼六園、前田家のおひな様を見た。

おひな様の顔は、まん丸くて、引目かぎ鼻で、

現代の漫画の絵みたいで、当時の人たちに親近感が湧いた。

あああ、それから、大河ドラマさながらの謁見の間に圧巻!

こんなところに座られたら、さぞ恐れ入るだろうなぁ~

前田家に秀吉から贈られたというペルシャ絨毯を触った。

当時の人たちもこの触感を知っていたんだね・・・

広い畳の上で、足が冷たくなって攣り始めたのでおいとましました。

畳って冷たい!

その後、能楽堂へ・・・

資料館だと思って尋ねたら、本堂だった。

閉まってたんだけど、なぜか、係の方が中に入れてくださり、

親切に解説してくださった。

一対一だったから、気兼ねなく次々に質問。

そうか、あのバックの松の絵は写し出された松だったのですね・・・

言われて見ると、ちゃんとした構図なのに何かがぼやけている。

そこなのかー。

21世紀美術館で種類豊富なバイキングのランチを

食べて、能の資料館へ。

能に爪が生えて、クマになる。

香林坊方面へ・・・

あきこさんに教えてもらった109の裏にある

「純喫茶ローレンス」へ・・・






まるで、デヴィット・ハミルトンが撮った映画の中にでてきそうなとこだった。

サロン・・・。女主人も妖艶でした。営業して43年だそうです。

こんな時間が止まった場所、東京ではよくなくなっちゃうでしょ、

だから、とても貴重です。

ここにいると魔女になれそうなき気がしてくる。

あったかくてものすごくおいしいジンジャーミルクチャイを

飲みながら、

「日本っていいね。」

と、つぶやいたら

「大きく出たね。」

と、夫に言われた。

女主人に教えてもらった呉服店で、帯締めをゲット。

これで明日は、姐さん風に着付けられる。



湯涌温泉に泊まる。






大女将さんらしき人が、お部屋までご挨拶に来てくださって、

わざわざ浴衣のサイズを実際体に当てて測ってくれた。

こんな世話の焼けることずーーーっとやってきたんだろうなぁ~

こうやって、どんなお客さんか見てるんだろうなぁ~

大好物の蟹料理を食べながら、明日の計画・・・

九谷焼や、漆塗り、それから金箔塗りで

お料理が運ばれてくる。

まず、明日は、絶対に九谷焼見たいでしょ、それから加賀友禅、

そして、和菓子も押さえておかないと・・・

この時点で、なんかズルいと思った。

今日見た能などのさまざまな文化も思い出した。

すべて、もう、すべてを網羅なの?

こじんまりしたこの中でこれほどの文化が息づいていて

金沢は、嫉妬するほどズルい都だと思った。




外にある檜のお風呂につかった。

目の前の斜面に切り立っている丸い石は、

みんな白い帽子をかぶっていてかさこじぞうみたい。

顔もうすぼんやりと見えてきた。

湯気が天に立ち上っていくのを眺めていたら、

「永遠」って目指したいけど、やっかいなことだな、と思った。

この言葉、信じたいけど、信じた時点で情熱の怠惰が始まる。

そんなことを夢二もたしか言っていたっけ、と思いながら、

3軒先の夢二美術館に行った。






夢二・・・17歳の頃は、神で、絶対崇拝していたけれど、

夢二に対する思いは年々変わっていく。

それが年を重ねることのまた面白いところ。

17歳のお誕生日に文通していた中学校の校長先生からプレゼントしてもらった

夢二の写真集、「女」。夢二の人生の中で特に彼に影響を

与えたとされる3人の女を撮っている。

穴が空くほど眺めたあの廊下で腰掛けて最愛の彦乃と撮った写真は、

ここ湯涌だったのか・・・と、また偶然じゃない何かを感じて、

鳥肌が立った。



「涙」という漢字について考えた。

汗かいたり、泣いたりしたら、「戻る」ってことなのかなぁ。

戻るって、いいなぁ。




茅葺き屋根のおうちへ・・・







中で、囲炉裏に火を付けているおじさんが居た。

「家は火をつけんといかんのです。」

と言っていた。

中に、3分も居られなかった。煙たすぎて。

昔の人は、アレルギーとか、ほんとになかったんだろうなぁ。

武家屋敷を歩いていたら、ちょうどクランクになってるところに

提灯が出ていた。









九谷焼のギャラリー兼、カフェだった。

ちいさなちいさなおひな様と、醤油さしを買った。

友禅ギャラリーを見つける・・・

本当は5分前に終了していたけど、少し見せてくださった。

狐の嫁入り・・・美しい。

たまたま読みかけの本に、

加賀友禅を作った宮崎友禅斎さんの話が書いてあって、

帰ってきてから読んでわかったのだけど、

あれは、激しい恋の色だったんだ。



帰り、かぶら寿司というものを食べた。

発酵好きになっている今の私の味覚には

たまらないものがあった。

白魚のにぎりの上には、金箔が乗っていた。




行きも帰りも電車の顔を飽きずに何枚もシャッターを切ります。

そして上野でも金沢でもカメコが居なかった事がなかった。

こうやって小さい頃からの好きなことを職業にした人って

世の中にいったい何人いるんだろうって思えてくる。

15歳の中(学生)坊の夫から、45歳の中(年)坊の夫までが

一気に垣間見えた。

そんな夫の本が、今月発売されたらしい。

http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1860541400

わたしも初めてモデルとして起用された。

今回のこの旅行は、この本があって生まれたようなものなので、

その旅行中に、この本について凄腕カメラマンの方々から

熱い支持のメッセージを頂いたときは、思わず涙が出た。

ありがたいことです。

夫婦って不思議ですね。

一昨日で、結婚して7年目になる。
コメント

刺繍寝台列車

2009-02-17 03:52:36 | つぶやき
今、寝台列車の中です。急遽旅ごころ疼いて…。寝台列車はいいなあ。寝そべっていても前に進んでいる。あ、それは人生も同じだった。今、骸骨蝶を刺繍しています。あした、この帯ぜったい、締めたい…!!!!!
コメント

変人会♪(←最初とエラい変わりようやな~)

2009-02-16 04:19:28 | つぶやき
今日は、みんなにこんなの描いてもらったんだっあ!!!!


いいでしょーーーー!


今日は、気になるあいつ会B面、
赤羽を、せーのさんと歩けばそこは異次元会(界)★
せーのさんとゆく赤羽飲み会!
(↑略して、変人会)でした。

漫画家の清野とおるさん、漫画家の堀道広さん、
漫画家・イラストレーターの川崎タカオさん、
映像作家のドキドキクラブ(元マッドシティ)さん、
漫画家の田房永子さん、漫画家・画家のあや野ちゃん、
イラストレーターのネコノコさん、元女優のみぃちゃん、
わたし、で集まった。みんな私以外ほぼ初対面。
だけど、数年前からみんながみんなお互いを気にし合っていて
生まれたカオス空間だった。
なんか、赤羽に到着した時点で、もうミステリーに包まれた。
わたしは、カメラを握りしめた。
もう、この時点で、紛れもなく清野さんの作品の中に、いた!!!
凄い清野マジック!
それからさらに清野作品のワンシーンのような坂道を
何本も登ったり降りたりして、清野さんの漫画にも出てくる
ナイトレストラン「マカロニ」に連れて行ってもらったのです!

入ってすぐ目の前に広がる自作カレンダーの海・・・・!!!!!
記念写真はとりあえず全部、カレンダー仕様にするらしいです!
しかも手作業の切り貼り!
天狗、おたふく2つ、神社鈴、マイククッション・・・、
古着味のグラタン、ベースのわからないソース・・・

そこは、一言では言い表せない空間だった。

それをみなさん楽しめる人たちだからああああ楽しかった!

清野さんと堀さんは初対面なのにバックの中から

おそろいの鉛筆が!!!!

カラオケがありました。
みんなが歌ったリスト・・・
白い色は恋人の色、吾亦紅、ろくでなし、つぐない、
松山千春、山崎ハコ・・・


みんな一見、どこに出しても恥かしく無いような
超好青年、超好少女です。
でも作品は狂ってます。
だから、どんなに見た目超好青年、超好少女、と言えども
要するに変人だってことです。

こんな変人会、10年に一回あるかないかじゃないでしょうか??

たのしい夜だった。
コメント

ぎゃ~て~ぎゃ~て~はらぎゃ~て~女殺油地獄

2009-02-14 05:59:06 | つぶやき
あああ、興奮して眠れん!!!!!

今日は、知らない興奮を体験した。

まず刺繍展。
http://www.jcfc.or.jp/event/shisyu.html

そう!みぃちゃんに教えてもらってからずーーーっと行きたかった
中国の少数民族の刺繍展ですよ!!!

ううううう~こんな頭の人たちほんとにいるんだ・・・
動物の角一本差し・・・潔すぎる!!!!
鼈甲とか、珊瑚とか、象牙とかの加工簪レベルじゃない、自然品。
素材そのものだった。
お化粧も、するかしないかは、一生レベルだった。
するなら、顔面入れ墨!!!!!
気合いの入れ方が違う。
そして、キセルみたいなパイプで火をつけ合う老婆の
喫煙姿のかっこよさよ・・・。
わたしも80歳くらいになってはやくキセルで吸いたいです。
そしてなんといっても刺繍の手作業の細やかさ・・・
0.何ミリでもずれると絵が変わってしまう恐ろしさを知ったので
あの手作業には舌を巻いた。しかも相良縫いって普通に
説明が書いてあったけど、
あ!相良縫い、習った!よっしゃ、と見入ってみたら
え?どこに?え?これ相良埋めやん!??ってことになってたりして
心臓バクバクして大変だった。
あー・・・、配色もものすごく原始的というか、
ときに原始的ものを備えたままの子どもというものは
突起物の上に何か噴出したものを描くことがありますが(わたしは、
これは無意識に性器何じゃないだろうかと睨んでいる。)
そのちっちゃい面積の噴出物の色がその他画面上にあるどれよりも
ヴィヴィッドなものであることが多いのですが、
ミャオ族の配色もまさにそんな原始的な無意識感いっぱいで、
たまらないものがありました。

そんな大興奮を抱えたまま、国立劇場へ。

女殺油地獄。
ずっと観たかったお話。
(このファイリングしやすいような、重要部分だけを
取り出してくっつけたタイトルの付け方、
もう大大大好き!!!)
しかも、みぃちゃんのお兄ちゃん出てらっしゃるって!!!!
相子大夫さん!!!!

これわ~たのしみじゃ~って行ったんです。
行く途中、この間DVDで、八重垣姫観たときに、
浄瑠璃で、
「なんまぁ~いだぁ~ぶつぅ~~~~~」
って言っててそれがめちゃくちゃおもしろかったっていう
話をしながらね!!!!
なんまいだ~ぶつぅ~だけで、
なんでこんなにおもしろいんだろう・・・って!!!



そしたら、第二幕、いよいよ、みぃ兄ぃ様が、あのくるっと回る
金銀の屏風ひっくり返ってでていらしゃって、
あ~手に汗握って固唾をのんで幕開けたら、

「ぎゃ~て~ぎゃ~て~はらぎゃ~て~~~~~」

って!!!!!wwww


素晴らしい!!いったいなんなんだ!!!会話聞いてました?

みぃお兄ぃ様、素敵でした~!!!
浄瑠璃気持ちよかったです!


この御兄弟は生まれながらにして華があるなぁ~!!!!


内容は、現代で言う家庭内暴力と、殺人ですね。
まったく後味悪い話なんです。

与兵衛が出てきたときに、今日、初めて人形オーラを感じた。

ちゃんと息をしてた!

そして、油と血にまみれたシーンは、凄まじかった。

浄瑠璃も激しいし、
お人形の髪の毛は乱れ放題のザンバラ。
(髪の毛ってなんであんなに怖いのか・・・
小さいときの地域のお祭りでも、
もしゃもしゃした頭みたいな棒がとにかく怖かった。
実は、わたし、半襟の刺繍に、自分の髪の毛も刺繍したんだけど、
そこだけ、なんか、怖くて気に入っている。
まさに、自分の身を削って作った作品です。)
床では油をぶちまけたせいでやるつもりのないスライディングしまくり
だった。

小さいとき、リカちゃん人形で感じたときの興奮を思い出した。

でも人形遣いの方々は、小さくない。大人。
しかも男の方々・・・
お人形に魂を込めた男たち・・・。

http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=4041_1.jpg
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やけに静かだな

2009-02-12 02:05:47 | つぶやき











やけに静かだなー何がだろ、と思ったら、
それは、わたしの心の中なのだった。

我が家にやっとお正月が来ました。
昨日、明け方寝る前に急に無性に魚に会いたくなって、
急遽、築地に連れて行ってもらったのだけど、
お店閉まってた!
でもお寿司食べて帰ってきました。

まるまる2日刺繍三昧。
配色まで指示されると、もうやる気なくしますね・・・
昨日までは、自分の飽きっぽさを呪ってたけど、
どうやら、これは色、形を好きなものに出来ない課題のせいじゃないか
と気が付いた。だって、今日はちゃんと、12時間刺し続けていたから。
本当は、こういうのやりたいのーーーって、
半襟の両側全然違うテイストに・・・笑
ナギさんが送ってくださった坂田籐十郎の八重垣姫のDVDを見ながら
刺す刺す刺す・・・
人形振り・・・第一印象、テクノっぽい!すごい!って思ったのだけど、
細かくよく見ると、黒目・・・動いてない!凄すぎる!
歌舞伎のお話って、お姫様は、心配し過ぎて、狐の神通力を授かるとか、
男を好きすぎて怨んで蛇になるとか、
もう行き着くとこまでイッテるとこが痛快。胸がすく。
結果、何かに化けてるその何かがあるって、
実はすっごく楽なんじゃないだろうかって思った。
わからないのがいちばんつらいでしょー。
それから、イソップ童話的なキッチュでポップな小道具、大道具も大好き。
橋の上から写った自分を見たら狐が映る・・・
その時水面色の小窓が開いて狐の顔絵が出てくるんです。
動物系はやたらもたもたしてて存在感ありすぎますし、クスっと
せずには居られません!
もっと観たいです!今月の道成寺も観た過ぎるのか、
この間、絵描いてた時、どうしても首を長ーく描きたくて描きたくて。
後で、気が付いたらこれ清姫ですねー!
あ~・・・わたし、そんなに観たいのね的な。笑
歌舞伎配色にはいつも唸ってます。
この半襟も予定よりもカラフルになりました。
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