真珠子学園

真珠子主催の活動公式公開日記。
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原宿ガールの生みの親。グウェン・ステファニー来日決定! レディガガ、きゃりぱみゅはここから始まった。

2016-02-27 22:45:33 | お仕事

 

あのグウェン姐さんがまた日本にやってくる!!!!!

3/16 来日ライブ決定!!!!!!!

2004年、ものすごい歌姫がこの世にソロデビューを飾った。

その名は、グウェン・ステファニー!!!!!

当時、ノーダウトというバンドの紅一点だったところから1人独立して、

強烈な世界を花開かせた。

”What you waiting for?”という不思議の国のアリスをモチーフにした

少女趣味なメルヘンチックなミュージックビデオが記憶に残る方も多いだろう。

Gwen Stefani - What You Waiting For? (Extended Clean Version)

 

↑前半は曇り空でカウンセリングに病院に行ってるこの設定なのに、

この3分30秒からのぶっ飛んだ飛躍はなんなんだろう!!!!

このビデオを見てもわかるように、この時、グウェンは日本の少女文化、漫画、

原宿カルチャーに大注目し、愛し、それを自身のプロモーションに

貪欲に取り入れていったのだった。

これが、Love Angel Music Babyの表紙とリーフレットだ!

見てください。

このジャケット、ハートの女王を思わせる

グウェンちゃんの美しい貫禄をたたえたポートレイト!!!

そして、リーフレットの中身には、
「何を待ってるの?」「原宿少女隊」という日本語入りのイラスト!

そしてアリスのお茶会の様子を思わせるような世界観を存分に打ち出しています。

音楽のビートに合わせてお茶もあふれ出ちゃってます。

これが元祖 原宿ガールズだ!!!

あああ~!本当にまさに、、、ブレーキが見つからな~~~い!!!

美しいグウェン女王様の周りでかしづく原宿ガールズたち・・・・。

Love Angel Music Babyのタイトルそのままに・・・

その名も、愛ちゃん、天使ちゃん、音楽ちゃん、ベイビーちゃん・・・

日本の当時の原宿要素、着物要素をミックスしてあります。

特に着物は、そうですね、これは、室町時代の衣装を参考にしてます。


参考にしてますってアンタ言い切っていいのか?!!

まるでこれを描いた人みたいに!!!

室町時代の着物を参考にしてるって

あなたこの発言に責任取れるのか?

だって、グウェン・ステファニーの絵は私が描いたんだよ!

グウェンのHARAJUKU LOVERSサイトで使われた時のトップページ。

はい。この発言に意義はありません。


だって、


この絵は、


何を隠そう




この私、


真珠子が

描いたのですから!!!



このお洋服のブランドショップサイトね、「いらっしゃいませ~!」とか、

原宿ガールズの声が入っててかわいかったな~!

私が描いた原宿ガールズさん達が元になってフィギュア化されていますね!

他にもたくさんの原宿ガールズなグッズ化。

腕時計、シール、ノート、バインダー、髪の毛止めるパッチン留めなどた~~~くさん!

これは、私の元にグウェンから送られてきた原宿ガールズのグッズの数々です。

スーパーかわいい!!!!スーパー嬉しかった!!!!!

Gwen Stefani - Hollaback Girl

 

ヒューレッドパッカード社から販売されました

スーパーKawaii!!!!

このPV冒頭で、グウェンちゃんが使っているカメラ!

これも原宿ガール付きなの!

しかも、シャッターを切るときに、

スーパーKawaii!!!!って声が出る仕掛け!!!

かわいい!!!

売り上げは600万枚。グウェンのLove Angel Music Baby!

たくさん売れたお祝いに、記念の額をくれたの!

グウェンとどこで出会って仕事が決まったんですか?とよく聞かれます。

彼女との出会いは、本当に運命のイタズラ。

偶然の神様の仕業でした。

2004年、8月。

私は原宿ラフォーレの子会社であったLAPNETで個展を開催していました。

そこでグウェンの関係者の方が、私の絵に目を留めてくださったのです。

そして、グウェンと原宿ガールズを描いてくれる人探しているとご依頼を受け、

私は、夢の中にいるようでした。

そう、あの時のことを思い出すと、まだ夢の中にいるようです。

ヘアメイクやコスチュームなどに関して彼女から膨大な量の資料が

送られてきたのを見たとき、私は、彼女の探求心にとても感動しました。

それは、遠くアメリカに居ながらにして情熱的に収集したたくさんの原宿の女の子達、

日本のアート、文化、精神の写真たちでした。

私は、グウェンのその熱心な日本愛に心動かされて、

その期待に、ぜひとも応えたい!と思い、精進しました。

そのグウェン・ステファニーの絵がこれです。

グウェンからもらった資料にあったチュチュを原宿ガールズに着せてみた。

この絵が描けた時、すぐにグウェンにメールで送り、すぐ日本とアメリカ間で

通訳さんも含んだ4人で国際電話することになった。

あの時、グウェンがこの絵を見た時に漏らしたあの声を私は一生忘れないでしょう。

こうやって喜んでいただいた経験が後々の今の私の原動力になっています。

2005年元旦の朝日新聞の表紙を飾ったグウェン。

「カワイイ」世界に風。ライブの様子が写っています。
背後、見えるでしょうか。
私の絵がライブ演出のアニメーションにも使われています。

レディガガや、キャリーぱみゅぱみゅよりももっと何年も前に、

世界に「かわいい」旋風を巻き起こしていたのはグウェンだったんです。

そのお手伝いが出来て私も本当に感無量でした。

グウェン・ステファニーと真珠子。

この時、初めてお会いしたの。

Love Angel Music Babyのアルバムがリリースされてすぐ、

グウェンちゃんと会ったときです。

会ってすぐ抱きしめてくださいました。

女神様かと思った。

グウェン、ありがとう。

この時のことを忘れずにこれからもお仕事がんばります。


3月16日、みんなも グウェンちゃんに会いに行こう!!!!

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