本州中部地方と北海道の高山帯の砂礫地に生育する多年草である。草丈は5~20㎝、茎や葉に白い剛毛がある。根生葉は長さ3~6㎜の線状披針形、茎葉は1~3㎝の披針形。花は淡青紫色で大きさ8㎜ほど、5裂してのどに黄色の鱗片があり、茎頂部に総状に付く。山梨県では北岳に生育しており個体数はあまり多く無い。
2,018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省-

ミヤマムラサキ 令和1年8月 北岳で撮影

同上

平成20年7月 北岳で撮影。高山帯の岩場や砂礫地を好んで生育する。

同上

平成18年7月 北岳で撮影

同上 花は5裂してのど(真ん中の部分)には黄色の鱗片がある。
⇒その他の山梨県の絶滅危惧の植物
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2,018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省-

ミヤマムラサキ 令和1年8月 北岳で撮影

同上

平成20年7月 北岳で撮影。高山帯の岩場や砂礫地を好んで生育する。

同上

平成18年7月 北岳で撮影

同上 花は5裂してのど(真ん中の部分)には黄色の鱗片がある。
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