2週連続の週末台風により山は歩けず、運動不足になったこの体はさらにブヨブヨに・・・。しかし自然相手なのだからこればかりは仕方なし。台風22号が足早に去って29日深夜9時には綺麗な月が姿を現した。富士山ライブカメラでも山頂に雲が巻いているものの、富士山が姿を現している。朝はきっと素晴らしい景色が待っているだろう。10時半に寝て未明3時半起床し、朝霧高原に出かける。狙うのは久しぶりの剣ヶ峰ダイヤモンド富士と、その前にちょうどふもとっぱらの池のところで富士山山頂に金星が昇って来るはずだ。
5時ふもとっぱらに到着する。この頃にはまだ空が暗く、星がキラキラと輝いていた。池のほとりに2台のカメラをセットして金星の出を待つが・・・確か5時20分ごろと記憶していたのだが待てど暮らせど金星が現われない。空はどんどん明るくなって星は見えなくなってしまった。場所を間違えたか?と思ったら5時38分になってようやく富士山頂に金星が現われた。もはや薄明の時間どころでは無くて夜明けに近く、金星の輝きも薄い。水面に映るダブル金星ダイヤモンド富士になるはずだったが時間計算を間違えて完全に失敗に終わる。
5時15分ごろ。空にはまだ星が輝いている。もうすぐ金星が現われると思っていたのだが待てど暮らせど金星が出て来ない。
5時38分ごろにようやく金星が現われる。もう夜明けの光に重なって輝きが薄い。湖面には金星の輝きが映っている。
富士山頂に現れた金星
ほとんど輝かない。
あっという間に夜明けの明かりに吸い込まれて消える。
折角早起きしてやって来たのにがっかり。さらにもうひとつ狙っていた剣ヶ峰のダイヤモンド富士も山頂に雲が湧き上がり難しそうである。ひとまず撮影予定地の朝霧高原道の駅に移動する。ダイヤの時間まで1時間ほど時間があったので撮影地界隈を下見しながら時を待つが、どうみても雲に邪魔されて剣ヶ峰で割れるダイヤの撮影は困難である。ならば、左に寄って真ん中あたりから昇るダイヤを狙うことにする。
次に狙うはダイヤモンド富士。剣ヶ峰ダイヤは雲に阻まれて割れないので左に移動してカメラをセット。
山頂の雲が少しだけ彩雲になっている。
もう1台のカメラ
形を変えて躍動する山上の雲
同上
雲を輝かせて太陽が現れる
同上
雲上に輝くダイヤモンド
同上
ダイヤモンドを撮るには撮ったが消化不良であることは否めない。剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士は、本番の竜ヶ岳での撮影が始まる前に、朝霧高原で練習しておきたいと思っている。晴れた日を狙って、再挑戦。
5時ふもとっぱらに到着する。この頃にはまだ空が暗く、星がキラキラと輝いていた。池のほとりに2台のカメラをセットして金星の出を待つが・・・確か5時20分ごろと記憶していたのだが待てど暮らせど金星が現われない。空はどんどん明るくなって星は見えなくなってしまった。場所を間違えたか?と思ったら5時38分になってようやく富士山頂に金星が現われた。もはや薄明の時間どころでは無くて夜明けに近く、金星の輝きも薄い。水面に映るダブル金星ダイヤモンド富士になるはずだったが時間計算を間違えて完全に失敗に終わる。
5時15分ごろ。空にはまだ星が輝いている。もうすぐ金星が現われると思っていたのだが待てど暮らせど金星が出て来ない。
5時38分ごろにようやく金星が現われる。もう夜明けの光に重なって輝きが薄い。湖面には金星の輝きが映っている。
富士山頂に現れた金星
ほとんど輝かない。
あっという間に夜明けの明かりに吸い込まれて消える。
折角早起きしてやって来たのにがっかり。さらにもうひとつ狙っていた剣ヶ峰のダイヤモンド富士も山頂に雲が湧き上がり難しそうである。ひとまず撮影予定地の朝霧高原道の駅に移動する。ダイヤの時間まで1時間ほど時間があったので撮影地界隈を下見しながら時を待つが、どうみても雲に邪魔されて剣ヶ峰で割れるダイヤの撮影は困難である。ならば、左に寄って真ん中あたりから昇るダイヤを狙うことにする。
次に狙うはダイヤモンド富士。剣ヶ峰ダイヤは雲に阻まれて割れないので左に移動してカメラをセット。
山頂の雲が少しだけ彩雲になっている。
もう1台のカメラ
形を変えて躍動する山上の雲
同上
雲を輝かせて太陽が現れる
同上
雲上に輝くダイヤモンド
同上
ダイヤモンドを撮るには撮ったが消化不良であることは否めない。剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士は、本番の竜ヶ岳での撮影が始まる前に、朝霧高原で練習しておきたいと思っている。晴れた日を狙って、再挑戦。