堤防などのやや湿った草地にはえる多年草である。茎は 3 稜形で、幅 1 ~ 2㎜の 2 枚の翼がある。葉は互生し、1~3対の小葉が付く羽状複葉である。葉軸の先端は枝分かれせず、巻きひげとなって草にからみ付く。葉の脇から長さ1~1.5㎝の総状花序を出し紫色の蝶形花を4~8個開く。花期は5~7月。山梨県の生育地は極限られており、個体数もあまり多くは無い。
2018年山梨県カテゴリー: 絶滅危惧ⅠB 類(EN) 2017年環境省カテゴリー:なし
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レンリソウ 令和5年5月 撮影
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レンリソウの花
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草むらの中に点々と花を咲かせる。
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葉は互生し、カラスノエンドウの葉よりもひとまわり大きい。
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茎は3稜あり、2枚の翼がある。