スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(韓国・蟹はなんとやら)

2019-07-12 15:34:16 | 日記
7月12日(金)
 出典は知らないのだが「蟹は自分の甲羅に似せて穴を掘る」との格言がある。人間(特に卑小な輩)は自分の姿に似た行いしかできない、行いを見ればその人の本質が分かるとの意味だが、韓国の振る舞いとそれに接した日本人の感想を考えるに、この格言はまったく本当だなあと思うこの頃である。
 輸出規制でもないのに韓国は日本が輸出を止めたと大騒ぎをしている。これは韓国が輸出規制をする国だから、日本の行為を輸出規制だと受け止めてしまうという、韓国の甲羅を表していることなのだ。韓国は自分が自由貿易も糞もない、国際ルール無視の国柄だから、日本のやる事もそう見えてしまうのだ。色覚異常の人には赤がどうしても黒に見えてしまうようなものだ。
 不買運動もそうである。全くの得手勝手集団だからそういうパフォーマンスにすぐ走る。これは彼らの狭小で自分勝手の甲羅を示しているのだ。
 ところが日本人にはそういう本質がないから、韓国のパフォーマンスを、日本人的形の上での怒りなのだと、どうしても捉えてしまう。日本人なら不買運動に走ったり、何かの製品を壊すなどということは、よほどの怒りが(しかも誰が見ても正当な)積み上がらないとできない。だから韓国のパフォーマンスを見て日本人は、どうしてもこれは何か日本が相当悪い事をしたに違いないと、これまた色覚異常の人のように考えてしまう。だからテレビでは馬鹿なコメンテーターが日本に自制を促す類の発言をして、悦に入っている。
 人間そう見えてしまう以上他にやり方はない。韓国は駄々っ子のように見苦しい限りの日本非難をし、日本は粛々と手続きをし、結局は本当に必要な量の資材を輸出する。だから韓国経済に影響は出ない。韓国はその結果を見て日本が我々の脅しで妥協したと、更なる自惚れを深めるだろう。日本は文の横流しが阻止できて一応良かったと矛を収めてしまう事だろう。そんな結末が見えてくる。
 馬鹿々々しく情けない話だ。鬱積した反韓感情だけが日本国民に積み上がる。