偉業

イチロー選手が１０年連続２００本安打を達成しました。

私達は普通に感じてしまうかもしれないですがこれはとんでも
ないことです。

イチロー選手が毎年一番拘っているのがこの２００本安打です。

打率は他人との戦いですが２００本安打は自分との戦い。

常に全力を尽くすイチロー選手は自分自身がコントロールできる
事を異常な程に拘っているのです。

だからやることは全てやり尽くしたので結果が悪くとも下を向か
ないと言います。

ここまでやったのだから。

果たして私達は日々の仕事においてここまで自分を追い込んでい
るでしょうか。

結果が出せなかった事を仕方が無いと言う人もいますがそこに至る
過程も本当に仕方がなかったのでしょうか。

常に結果を出す為に多くのものを犠牲にして最高の状態で戦おうと
しているイチロー選手を見ていると自分自身が恥ずかしくなるくら
いの姿勢しか示していないと感じます。

不況だ！

仕事下さい！

売れません！

そんな言葉を聞きますが果たしてイチロー選手の１００分の１でも
努力をしているでしょうか。

私自身も弱音や言い訳を言ってしまうのですがイチロー選手の姿に
勇気を貰いたいですね。