新人の即戦力化

大阪に来ています。

大阪も暑いのですが、連日３８度を超える岐阜の暑さに比べれば
涼しく感じますね。

さて、４月に入社した新卒の福本が初受注を頂きした。

本当にありがとうございます。

今年ヤマカ木材には３人の新卒が入社しました。

初めての新卒採用という事でまだまだ試行錯誤ですが、如何に
彼らが１年目から活躍出来るかを整えています。

プレッシャーをかける訳ではありませんが、時代の変化のスピードは
どんどん早くなっています。

先日も弊社のパートナーの大工さんと話していて彼らもまた
昔の大工に比べると親方の下の修行時間が短くなり、独立する
のが早くなってきている。

その要因としてプレカット（刻みのオートメーション化）や
道具の進化やもちろん工法の効率化もあると思います。

ヤマカの大工さんは若い方が多いですが、若くして活躍出来る
環境は２０年前よりも整っている。

会社も同じで良い悪いは別にしてマニュアル化やツールや育成制度
などを整えて新人でも活出来る環境を整える事が必要だと思います。

僕が前職の会社の新卒で入社した時、３年間は修行だと思ってじっくり
やりないさいと言って頂けました。

しかし今はそんな猶予はありません。

僕は育成とは仕事を覚える事ではなく結果を出してもらう事だと
思っています。

福本にしろ他の新人も１年目から戦力になりたいと思っているし僕も
それを求めています。

だからこそ会社としても出来る限りの整備はしてあげなければ
いけませんね。

順調に成長してくれている彼らが楽しみでです。

更なる活躍を期待したいですね。