建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

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ゼミ合宿3日目(終)

2017-09-16 19:28:19 | 研究日誌
ゼミ合宿3日目。
昨日は2時半くらいまでしりとりカードゲーム「ワードバスケット」、数当てカードゲーム「アルゴ」で頭の体操(国語と算数)。


でも朝は起きて朝ごはん。

バス移動…


バスに乗ってただけですが昼ごはん。
富士宮といえば、富士宮焼きそばですよ!

…でも大半のメンバーはお好み焼きをチョイス。
なぜなんだぜ

美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

今日の見学は「野中保育園」。
大地保育の取り組みと、仙田満先生が遊環構造理論を建築化された園舎、「野中丸」「野中ザウルス」が有名な園ですね。
野中ザウルスが建て替えになったと聞いていましたが、久しぶりの訪問です。

保育環境はこどもと保育者が完成させていくものなので、カスタマイズしやすいシンプルな園舎がいい。
保護者が日常的な動線の中でこどもの遊びと生活の空間を感じられる構成がいい。
園庭と半屋外空間、屋内空間の連続性を大事に。こどもが外に出やすく、そこで自然な異年齢交流(直接交流だけでなく見る見られる、聞こえる、などの関わりも)があることが大事。
自分で感じて考えて課題を発見できるこどもを育てたいのだから、保育者もそのようであるべき。だから保育者たちが自分で考えて保育環境を作っていけるようにサポートしたりきっかけを作ったりするのが園長・事務長の仕事。上からこうしなさいとは言わないのがポリシー。
…など、聴く人のペースと呼吸を合わせたお話にすっかり感動して来ました。


こちらは園庭の一角。雨ですね。
勉強になりました、ありがとうございました!

雨と追いかけっこをしながら一路、東京へ。
大踏切の向こうに大学が見えますね、もうすぐ行程終わりです。
おつかれさまでした。
幹事さん、ありがとうございました。











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9月15日(金)のつぶやき

2017-09-16 04:55:29 | つぶやきの倉庫(あすか)
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