建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

*当ページの文章や画像の無断引用・転載を禁じます*

ある春の日

2021-03-29 13:21:00 | 研究日誌
春らしく、暖かい日が増えてきました今日この頃。

研究員の村川です。

大学周りの桜も満開で、見るだけのお花見を大学への行き来で楽しんでいます。

研究室のメンバーもちらほらと研究室に来ています。

陽が落ちると肌寒いこの季節、薄手の上着があると良いですね。

春ですし、カラーも明るめ、軽い印象の上着を身に纏いたいですね。

そんなわけで今日研究室に来ていた院生のお二人。



服の傾向が被りますね。

服の色から背格好から髪型まで同じですね。

双子か???シャイニングの双子じゃん?!という通じないツッコミをしていたら、

通りすがった山田先生が、慌ててお部屋から何かを取って出てらっしゃいました。



被っとる…

ちょっと色が濃いめなのがいいアクセントになっている気がするようなしないような。
ボスと側近っぽい(割と事実)。

春コーデの服、選ぶ傾向が同じになりがち、というお話でした。



↑被り記念写真。

そろそろ新学期がはじまりますね。

またお会いしましょー

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木曽平沢〜奈良井宿

2021-03-25 23:18:00 | 研究日誌





木曽平沢に入ります



早春の色



まちの全景を遠くから見る







風情のある街並み、建物がよく残っている。









魅力的な路地











漆器店がたくさん。国内全体に販売網を持つお店が多いそうです。

旧中山道から一本奥に入ると、しみじみした風景も見られます。











これは好きな人にはたまりません。







さて、奈良井宿に入ります。










他の地域に先駆けて、景観街づくりを進めて来たそうで、昔ながらの街並みがそっくり残っています。
ただ、この1/3は普段遣いされない空き家とのこと。

高齢化率は55%、唯一のスーパーが撤退し、
(そこはお土産屋さんになっている)
コープが活躍しているそうです、なるほど往来ありきの街の成り立ちからして、そうなるのか。



街の方が大事にされている、不動明王さん。







夜はまた、他にはない雰囲気です。












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奈良井宿を目指します

2021-03-25 11:47:00 | 研究日誌
1年ぶり、1年ぶりの出張です。
地域活性化の拠点となる宿泊機能についての調査です。


















1年ぶりの出張なので山手線に乗るだけで大興奮です。
きのうはなかなか寝付けませんでした。



8時ちょうどのあずさ5号で、私は私は新宿から旅立ちます。










カラーユニバーサルデザインが気になったりもします。
P型とD型の色覚の場合は、位置で見分けるデザインです(色の別はわからない)。






やって来ました塩尻。
塩を運ぶ道の終着点(ターミナル)で、塩尻とのこと。





春まだ浅い信濃路です、
中山道を西に進みます。









早いお昼に、おそばをいただきます。
塩尻宿・洗馬(せば)宿・本山宿と続くこの本山宿は、
そば切り発祥の地とのことです。

あっこれはすごく…とてもおいしいです(語彙

さらに西へ進みます。






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今年はほとんど出張に行けなくて

2021-03-19 11:10:55 | 研究日誌

もちろん仕方ないことなのですが、今年はほとんど出張には行けず,「現場で学ぶ」がなかなか難しかった1年でした。

代わりに,先輩たちの調査資料を基に「行ったつもりで報告レポート作成」などの活動も行いました。

テキストマイニングや分析ものなど,いつもとはやや異なるアプローチでの研究活動にも取り組み,この時代ならではの研究室活動になったかと思います。

 

今年出張に行けたのは,分散型宿泊・拠点の調査と(これは外来者の存在が前提である事例種別のために可能な調査),新規事例はなかなか行けないので,例外的なところで長く関わっている(以前からの関係がある)障がい者施設と保育者のための就活カフェ,共生コミュニティ拠点の調査,くらい。

お互いの身の守り方も1年かけて学びましたし,社会的にそれらが根付いてきたということも信じて,来年度はもう少し出かけられて,現場での学びを取り戻せるといいなと思います。

 

いま荻原先生と学生さんが出張中なのですが,経過報告が入りました。

こういう研究室です。

 

荻原先生は出張先からいつも美味しいものの画像を送ってきて下さるんですよね。。

こう・・研究をしよう,調査に行こう,という意欲をかき立てて下さる先生です。

 

 

 

 

 

 

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ご卒業・修了おめでとうございます(2021.0317)

2021-03-17 18:46:55 | 雑記

2020年度卒業生・修了生の卒業式,卒業証書・学位記授与式を行いました。

卒業式・修了式は武道館で。

卒業証書授与,学位記授与は大学キャンパスの教室に分散して行いました。

昨年度末(2020年3月中旬〜)以降,キャンパス閉鎖・講義や研究活動のオンライン化等を経て,

卒論生・修論生が全員リアルに集まったのは今年度,最初で最後。

謝恩会などもないので,それぞれ別れを惜しみ,写真を撮ったりしていました。

研究室の日常の中に非日常が入り込む感じ,新鮮。

 

おすましも素敵なのだけれど,こうやって普通に笑っている光景を今年最後に見られて,よかった。

マスクを取れるのは一瞬なので,お顔をよく覚えておこう,とシャッターを押す。

 

オンライン化も悪いことばかりではなくて,留学生さんたちがお国に帰って,また国内各地に

仕事の場が散っても,また会いやすくはなりますよね。

 

それでも,「リアルってすごいね」と言い合っている姿が印象的でした。

そう,実在の力って,ほんとうにすごい。

 

他の研究室のみなさんも名残惜しそうにしている様子,飲みにも行けないしね・・せめて写真を

残しておこう,という,心中察するにあまりある情景であったりします,この楽しそうな風景は。

 

この写真を見るとき,その写真を誰が撮ってくれたのかも,思い出してね。

 

卒業してしまうとどうしてもなかなかタイミングや,話題が合わなくなったりもするけれど

話題が合わない,と思うより,話題の拡がりを得られるようになったと思えたら嬉しいですね。

 

研究チームが引き継がれても行くし,やってたことがそのまま終わったりもしないところも,

大学の,研究室の,ちょっといいところかとも思います。

 

今年の4年生,みんなそれぞれ元気だった。それぞれ大変なこともあったけど。

 

M2。ながらくおつかれさまでした。とてもよくがんばりました。

でもまだ査読論文誌への投稿やらいろいろあるんでしたね。

 

卒業,修了おめでとうございます。みんな幸せになってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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