建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

*当ページの文章や画像の無断引用・転載を禁じます*

2023年度卒業・修了式

2024-03-17 15:59:40 | ☆研究室について

ご卒業・修了,おめでとうございます。

幸せになってね。

 

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【業務連絡】研究室配属面接の日程はWebclassにアップしました

2023-07-04 13:32:47 | ☆研究室について

情報が必要な方,志望をお考えの方はWebclass(ログイン必要)から,ご確認ください。

面接は個別で実施しますので,ご都合のよい時間帯を,記載のフォームに入力ください。

https://els.sa.dendai.ac.jp/webclass/course.php/3d649e4b17dd8f9cc0af0814861c087c/manage/?acs_=0328cbed

 

 

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研究室配属について2023

2023-06-10 12:50:21 | ☆研究室について

2023年度の研究室配属は,zoom+対面の合同説明会(3回)と,オンデマンド資料配付,研究室ごとの独自説明会等を参照してください。

3年生のガイダンス資料はこちらのwebclass(学籍アカウントでのサインインが必要)へ。

 

2023年度の研究活動はこんな感じで展開しています。

zoom説明会(「建築都市デザイン」と同じURLです:セキュリティのためUNIPAからご確認ください)

1)6/12(月)5限 1号館7階建築学科会議室(事務室の奥の部屋)

2)6/16(金)3限 → 17時30分〜に変更。 同

3)7/10(月)4限 同

  (3限終了後に2号館から移動しますので,開始は少々遅れると思われます)

4)定例ゼミ 毎週火曜日1・2限(5号館2階の5205室)

   *6/13と6/20は,卒論の梗概締切と,卒論の発表会なので,ゼミはありません。

    卒論発表会は学部3年生も聴講できます。

*3回分の内容はだいたい同じです。「だいたい」というのは,興が乗って,なにか降りてきたな今回…神回だわ…みたいなことがたまにあるからです。いいよねそういうのって。一期一会感あって。

 

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。両者は,スタンスが若干異なります。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

この研究室では,両者のスタンスを持つことで,建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えています。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

例えば,児童デイサービス事業所での環境づくりや,保育所での環境づくりコンペ応募など。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細や,他の取り組み事例は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。

自己満足の研究や格好だけの設計に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

 

ただし。「いま」「現実の社会で」喫緊に必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。

一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

例えば私は固有の居場所という研究シリーズからキャリアをスタートしましたが,どこかに人が定位するということそのものから,環境と人間の関係を考えようと,していました。それは現在の,医療・福祉・教育・居住のための施設や環境のあり方を考える研究室の専門分野につながっています。

また,最近の研究では,まちの居場所/結節点としてのカフェや,「一時的な住」である宿泊機能によって,地域の交流人口や関係人口,経済規模を維持する取り組みについてなども研究しています。医療・福祉・教育・居住をベースに考えていくと,そもそもまちはどのように維持されるのか,人々はどのようにそこで暮らすのかを包括的に考える必要があると思っているからです。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。研究テーマの選択は自由です。それぞれの興味関心に応じて相談を重ねて,一人ひとりの研究テーマをつくっていきます。

 

また例年お話していることですが,今「ここだ」と思っている研究室があったとしても,そこだけでなく,他研究室の話も聞かれることを強くおすすめします。

私はある先生(パッシブデザインをご専門とする環境系の先生でした)の講義分野が面白く,完全にその先生の研究室に行くつもりでしたが,友人に誘われて付き合いで行った(失礼)師匠の研究室の説明会でスッカリ心変わりし,今に至ります。

講義内容は,研究内容ではありません。講義は教科書に載っていることを中心に進みますが,研究はまだ教科書に載っていないことを探っていくプロセスだから。

研究室選びでその後の人生も…決して大げさではなく…変わりますので,いろいろ回って考えたらいいと思います。

それと,「今,こんな研究がしたい」と思っている研究課題があったとしても,それは変わります。たいていの方は,まだ建築の勉強はじめて2年半ですよね。ここまでに学んだことを入り口/基盤として,今までよりも多く,深く,広く,濃密な,勉強の時間がこれから始まります。今興味を持っていることがあるのは素晴らしいことですが,それ以上の展開がここからあります。

ですから,「研究課題」で研究室を選ぶのも良いですが,どちらかというと「誰と(どういう人と),どういう環境で,学びたいか」「どういう人と時間を過ごしたいか」を基軸に据えることも一つの視点だと思います。

孟母三遷,朱に交われば赤くなる。人が環境をつくりますが,環境もまた人をつくりますから。

 

 
この研究室に興味のある方は,定例ゼミか,研究室説明会に参加する,研究室を訪問する,などの機会を得て,情報収集をしてください。ご相談をお待ちしています。

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研究室配属について2022

2022-06-01 09:43:50 | ☆研究室について

2022年度の研究室配属は,zoom+対面の合同説明会(3回)と,オンデマンド資料配付,研究室ごとの独自説明会等を参照してください。

3年生のガイダンス資料はこちらのwebclass(学籍アカウントでのサインインが必要)へ。

 

今年はこんな研究をしています。

zoom説明会(「建築都市デザイン」と同じURLです:セキュリティのためUNIPAからご確認ください)

1)6/6(月)4限 1号館7階建築学科会議室(事務室の奥の部屋)

2)6/13(月)4限 同

3)7/4(月)4限 同

4)定例ゼミ 毎週火曜日1・2限(1号館4階の10412室にて。広くはない。)

   *6/14と6/21は,卒論の梗概締切と,卒論の発表会なので,ゼミはありません。

    卒論発表会は学部3年生も聴講できます。

*3回分の内容はだいたい同じです。「だいたい」というのは,興が乗って,なにか降りてきたな今回…神回だわ…みたいなことがたまにあるからです。いいよねそういうのって。一期一会感あって。

 

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。両者は,スタンスが若干異なります。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

この研究室では,両者のスタンスを持つことで,建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えています。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

例えば,児童デイサービス事業所での環境づくりや,保育所での環境づくりコンペ応募など。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細や,他の取り組み事例は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。

自己満足の研究や格好だけの設計に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

 

ただし。「いま」「現実の社会で」喫緊に必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。

一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

例えば私は固有の居場所という研究シリーズからキャリアをスタートしましたが,どこかに人が定位するということそのものから,環境と人間の関係を考えようと,していました。それは現在の,医療・福祉・教育・居住のための施設や環境のあり方を考える研究室の専門分野につながっています。

また,最近の研究では,まちの居場所/結節点としてのカフェや,「一時的な住」である宿泊機能によって,地域の交流人口や関係人口,経済規模を維持する取り組みについてなども研究しています。医療・福祉・教育・居住をベースに考えていくと,そもそもまちはどのように維持されるのか,人々はどのようにそこで暮らすのかを包括的に考える必要があると思っているからです。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。研究テーマの選択は自由です。それぞれの興味関心に応じて相談を重ねて,一人ひとりの研究テーマをつくっていきます。

 

また例年お話していることですが,今「ここだ」と思っている研究室があったとしても,そこだけでなく,他研究室の話も聞かれることを強くおすすめします。

私はある先生(パッシブデザインをご専門とする環境系の先生でした)の講義分野が面白く,完全にその先生の研究室に行くつもりでしたが,友人に誘われて付き合いで行った(失礼)師匠の研究室の説明会でスッカリ心変わりし,今に至ります。

講義内容は,研究内容ではありません。講義は教科書に載っていることを中心に進みますが,研究はまだ教科書に載っていないことを探っていくプロセスだから。

研究室選びでその後の人生も…決して大げさではなく…変わりますので,いろいろ回って考えたらいいと思います。

それと,「今,こんな研究がしたい」と思っている研究課題があったとしても,それは変わります。たいていの方は,まだ建築の勉強はじめて2年半ですよね。ここまでに学んだことを入り口/基盤として,今までよりも多く,深く,広く,濃密な,勉強の時間がこれから始まります。今興味を持っていることがあるのは素晴らしいことですが,それ以上の展開がここからあります。

ですから,「研究課題」で研究室を選ぶのも良いですが,どちらかというと「誰と(どういう人と),どういう環境で,学びたいか」「どういう人と時間を過ごしたいか」を基軸に据えることも一つの視点だと思います。

孟母三遷,朱に交われば赤くなる。人が環境をつくりますが,環境もまた人をつくりますから。

 

 
この研究室に興味のある方は,定例ゼミか,研究室説明会に参加する,研究室を訪問する,などの機会を得て,情報収集をしてください。ご相談をお待ちしています。

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研究室配属について2021

2021-06-08 16:50:01 | ☆研究室について

2021年度の研究室配属は,zoom+親しみやすさ対面の合同説明会(2回)と,オンデマンド資料配付,研究室ごとの独自説明会等を参照してください。

3年生のガイダンス資料はこちらのwebclass(学籍アカウントでのサインインが必要)へ。

 

今年はこんな研究をしています。

zoom説明会(@613 175 932/898242)

1)6/14(月)4限

2)6/16(水)5限

3)7/5(月)5限

4)定例ゼミ 毎週火曜日1・2限(RoomIDは同じ。ただし,卒研発表会6/22などは,開催しません)

*zoom説明会は,学内者としての認証が必要な設定になっています。いつもの認証をパスしてからアクセスしてください。

*3回分の内容はだいたい同じです。だいたい,というのは,興が乗って,なにか降りてきたな今回…みたいなことがたまにあるからです。

 

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。両者は,スタンスが若干異なります。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

この研究室では,両者のスタンスを持つことで,建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えています。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

例えば,児童デイサービス事業所での環境づくりや,保育所での環境づくりコンペ応募など。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細や,他の取り組み事例は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。

自己満足の研究や格好だけの設計に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

 

ただし。「いま」「現実の社会で」喫緊に必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。

一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

例えば私は固有の居場所という研究シリーズからキャリアをスタートしましたが,どこかに人が定位するということそのものから,環境と人間の関係を考えようと,していました。それは現在の,医療・福祉・教育・居住のための施設や環境のあり方を考える研究室の専門分野につながっています。

また,最近の研究では,まちの居場所/結節点としてのカフェや,「一時的な住」である宿泊機能によって,地域の交流人口や関係人口,経済規模を維持する取り組みについてなども研究しています。医療・福祉・教育・居住をベースに考えていくと,そもそもまちはどのように維持されるのか,人々はどのようにそこで暮らすのかを包括的に考える必要があると思っているからです。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。研究テーマの選択は自由です。それぞれの興味関心に応じて相談を重ねて,一人ひとりの研究テーマをつくっていきます。


この研究室に興味のある方は,定例ゼミ(毎週火曜日1・2限 @研究室説明会と同じZoomミーティングルーム)か,研究室説明会に参加する,研究室を訪問する,などの機会を得て,情報収集をしてください。ご相談をお待ちしています。

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研究室配属について2020

2020-06-09 17:02:59 | ☆研究室について

今年度の研究室配属は,zoom説明会とオンデマンド資料配付を元に説明されることになっています。3年生のガイダンス資料はこちら(学籍アカウントでのサインインが必要)。

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。両者は,スタンスが若干異なります。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

この研究室では,両者のスタンスを持つことで,建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えています。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

例えば,児童デイサービス事業所での環境づくりや,保育所での環境づくりコンペ応募など。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細や,他の取り組み事例は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。自己満足の研究や格好だけの設計に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

 

ただし。「いま」「現実の社会で」喫緊に必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。

一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

例えば私は固有の居場所という研究シリーズからキャリアをスタートしましたが,どこかに人が定位するということそのものから,環境と人間の関係を考えようと,していました。それは現在の,医療・福祉・教育・居住のための施設や環境のあり方を考える研究室の専門分野につながっています。

また,最近の研究では,まちの居場所/結節点としてのカフェや,「一時的な住」である宿泊機能によって,地域の交流人口や関係人口,経済規模を維持する取り組みについてなども研究しています。医療・福祉・教育・居住をベースに考えていくと,そもそもまちはどのように維持されるのか,人々はどのようにそこで暮らすのかを包括的に考える必要があると思っているからです。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。研究テーマの選択は自由です。それぞれの興味関心に応じて相談を重ねて,一人ひとりの研究テーマをつくっていきます。


この研究室に興味のある方は,公開ゼミ(毎週火曜日1・2限 @研究室説明会と同じZoomミーティングルーム)か,研究室説明会(6/15月の5限,6/17水の5限,7/6月の5限 @同)に参加するなどの機会を得て,情報収集をしてください。ご相談をお待ちしています。

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研究室配属について(2019)

2019-06-05 16:11:48 | ☆研究室について

(合同説明会で配布している資料です)

 

 

この研究室は,建築計画環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。自己満足の研究に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

 

ただし。「いま」必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。研究テーマの選択は自由です。相談しながら一人ひとりの研究テーマをつくっていきます。


この研究室に興味のある方は,公開ゼミ(毎週水曜1・2限@11310)か,研究室説明会(6/17月の4限,@1909)に参加,または研究訪問などで,話をしてください。

 

 

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研究室配属について(2018)

2018-06-11 18:47:45 | ☆研究室について

例年とあまり変えていませんが,若干アップデート。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この研究室は,建築計画環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

研究と設計は両輪です。抽象化したメタ認知は,応用の幅を拡げます。具体的な実現のためのステップを経験することは,建築や都市のあり方を考えるためにもちろん欠かせません。

詳細は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。自己満足の研究に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

ただし。「いま」必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

実際に私の卒論も,そういったところからスタートしました。医療・福祉と(最終的に)結びついたのはずっと後です。それこそ博論を書きながら,この“本質”を探る系の研究は具体的にはなんの役に立つのだ? という疑問を左手に,そういう問題ではない,本質を理解すればどのような応用も利くようになるのだという漠然とした確信を右手に,日々とにかく進める・・ということを経験して,そのあといろいろあって,今に至ります。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。

この研究室にお越しいただくことになる方と,今居るメンバーと,これまでのOBOGや研究者仲間のネットワークのなかでいろいろ考えて,議論して,それぞれの課題を一緒につくって行きたいと思います。

というわけで,研究テーマの選択は基本的に自由です。

基本的にはこの研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめしますが,建築振動系の構造解析をなさりたいなら,相応しい研究室が他にありますよ…というレベルのことです。

研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業,学内外の研究機関や,連携して研究を行っている施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

 

いま,「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページをご覧ください。
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧を見てください。

また,研究助成による成果の概要,進行中の研究や計画を参照してください。


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加,または研究訪問などをしてください。
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。現時点のものでもちろん,結構です。研究テーマは,決定までに,それから実際に進めて行く中で変わっていくものではありますが,この時点での人となり(背景や興味関心のありか,それを深化させる姿勢,熱意,表出の技術)を推し量る素材となると考えるためです。そのような視点で拝見しています。

もっともそれは,「落とすため」では全然なく,お互いのためにこの研究室とのマッチングを測るためですけども。

私が思っているこの研究室と,メンバーが思っている研究室の姿は違っていると思います。それぞれ違った姿に見えていると思います。

ですので,先輩たちに良く話を聞いていただくことをおすすめします。複数人から話を聞くと良いんでしょうね。雰囲気も分かりますし。

 

研究室説明会は,以下の日程で行います。

6月12日(火)11時20分〜@11417B室(1号館14階)

6月18日(月)15時45分〜@11417B室

 

研究室の定例ゼミは,毎週金曜日1,2限@1411室(1号館4階)

希望があれば自由に見学してください(出入り自由です)。

 

それでは。

 
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研究室配属について(2017)

2017-06-17 10:42:00 | ☆研究室について

例年とあまり変えていませんが,若干アップデート。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この研究室は,建築計画環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。

建築計画研究 は,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究 は,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。

建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

 

この研究室では,研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

詳細は このページから 参照して下さい。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。自己満足の研究に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

ただし。「いま」必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。

そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。

この研究室にお越しいただくことになる方と,今居るメンバーと,これまでのOBOGや研究者仲間のネットワークのなかでいろいろ考えて,議論して,それぞれの課題を一緒につくって行きたいと思います。

というわけで,研究テーマの選択は基本的に自由です。

基本的にはこの研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめしますが,建築振動系の構造解析をなさりたいなら,相応しい研究室が他にありますよ…というレベルのことです。

研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業,学内外の研究機関や,連携して研究を行っている施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

 

いま,「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページをご覧ください。
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧を見てください。

また,研究助成による成果の概要,進行中の研究や計画を参照してください。


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加,または研究訪問などをしてください。
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。現時点のものでもちろん,結構です。研究テーマは,決定までに,それから実際に進めて行く中で変わっていくものではありますが,この時点での人となり(背景や興味関心のありか,それを深化させる姿勢,熱意,表出の技術)を推し量る素材となると考えるためです。そのような視点で拝見しています。

もっともそれは,「落とすため」では全然なく,お互いのためにこの研究室とのマッチングを測るためですけども。

私が思っているこの研究室と,メンバーが思っている研究室の姿は違っていると思います。それぞれ違った姿に見えていると思います。

ですので,先輩たちに良く話を聞いていただくことをおすすめします。複数人から話を聞くと良いんでしょうね。雰囲気も分かりますし。

 

研究室説明会は,6月16日と17日に実施済みです。お越しいただいた方,ありがとうございました。

 

また,木曜日1,2限は定例ゼミ@1414教室(1号館4階)です。

希望があれば自由に見学してください(2限は3年生は必修の科目が入っているはずなので,途中まででも大丈夫)。

 
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研究室配属について(2016)

2016-06-23 09:27:57 | ☆研究室について

この研究室は,建築計画環境行動研究分野での研究・設計・実践を専門としています。

建築計画研究とは,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。

環境行動研究とは,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。

両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。

建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

 

研究成果を活かした,設計や実践活動にも取り組んでいます。

 

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

それは,そのような視点での研究・実践においては,建築を通して,人や社会の役に立てる部分が大きいと考えるからです。自己満足の研究に陥らないために,本当に必要とされているのはなんなのかを考えていくという姿勢を表明するものです。

ただし。「いま」必要とされていることだけを追求することだけが,「これから」や,「本質」につながることだとは思いません。一見,単純な個人的疑問に思えるようなことが,素朴で当たり前のことに思えるようなことが,見方によっては大きな可能性をもっていることもあります。そういう意味で,とにかく医療系でなくてはとか,福祉系の研究でなくては,などの縛りはありません。

この研究室にお越しいただくことになる方と,今居るメンバーと,これまでのOBOGや研究者仲間のネットワークのなかでいろいろ考えて,議論して,それぞれの課題を一緒につくって行きたいと思います。

というわけで,研究テーマの選択は基本的に自由ですが,もちろん第一義的には,この研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめしています。それはつまり,建築振動系の構造解析をなさりたいなら,それはいくらなんでもウチじゃないんじゃないでしょうか…というレベルのことですが。研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業,学内外の研究機関や,連携して研究を行っている施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

 

いま,「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページをご覧ください。
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧を見てください。

「研究グループとしてのいままで」や「主催教員のあれこれ」は,業績一覧や研究助成による成果の概要,進行中の研究や計画を参照してください。


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加,または研究訪問などをしてください。
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。現時点のものでもちろん,結構です。研究テーマは,決定までに,それから実際に進めて行く中で変わっていくものではありますが,この時点での人となり(背景や興味関心のありか,それを深化させる姿勢,熱意,表出の技術)を推し量る素材となると考えるためです。そのような視点で拝見しています。

もっともそれは,「落とすため」では全然なく,お互いのためにこの研究室とのマッチングを測るためですけども。

 

私(山田あすか)が思っている私と、ゼミのメンバーが思っている私は、違っているのではないかと思います。私が思っているこの研究室と,メンバーが思っている研究室の姿も違っていると思います。たぶんメンバーそれぞれ違った姿に見えていると思います。心理学的環境というやつで。世界は個々人の目を通して,それぞれ違った見え方をしているものなので。

ですので,先輩たちに良く話を聞いていただくことをおすすめします。複数人から話を聞くと良いんでしょうね。雰囲気も分かりますし。ただみんな忙しいから,あの,様子見ながらお願いします。コンペとか課題の締切前とかは避けていただけると有り難いです。今良いですか,いついつ〇分くらいお話聞けますか,とか最初に聞いてくれるかな? うちの人たち,みんなやさしいから,今無理あとでとか言わないでお話しちゃうかもしれないから心配

私は多分みなさんが思っているよりも善い人でも,そこまで悪い人でもないと。思うけどわからない。評価はそれぞれなので。実際のところ聞いてみてください。

 

研究室説明会は,6月24日に実施済みです。

また,木曜日1,2限は定例ゼミ@4909教室です。ときどき,コンペ前とか,学会があるとかで,休みです。例えば今日はコンペ前で,各自個別ゼミです。

希望があれば自由に見学してください(2限は3年生は必修の科目が入っているはずなので,途中まででも大丈夫)。

 

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研究室配属について(2015) *一部更新

2015-09-16 19:13:02 | ☆研究室について

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究を専門としています

建築計画研究とは,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。
環境行動研究とは,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。
両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。


建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人々を代弁して,望ましい環境や建築のあり方を論じるための研究に積極的に取り組んでいます。

 

研究テーマの選択は基本的に自由ですが,この研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめします。

研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業,学内外の研究機関や,連携して研究を行っている施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページをご覧ください。
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧を見てください。

「山田あすかがなにをしてきたか/なにしているのか?」は,業績一覧研究助成による成果の概要進行中の研究や計画を参照してください。


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加してください(必須)。
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・卒論発表会・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。

 

私(山田あすか)が思っている私と、ゼミのメンバーが思っている私は、違っているのではないかと思います。私が思っているこの研究室と,メンバーが思っている研究室の姿も違っていると思います。たぶんメンバーそれぞれ違った姿に見えていると思います。心理学的環境というやつで。世界は個々人の目を通して,それぞれ違った見え方をしているものなので。

ですので,先輩たちに良く話を聞いていただくことをおすすめします。

私は多分自分が思っているよりも善い人ではありませんし、思っているほど悪人でもないと。。思うんですよね。どうだろう。聞いてみてください。あいつさいあくですよとか言われてるかもしれない,実際のところ聞いてみてください。人狼ゲームだとまっさきに排除されてしまって実力を発揮できないタイプ(自称)なんだけど,どうだろう。

 

研究室説明会は,下記の通り実施します。

日時・場所

 9/29(火)4限の時間 @11417A

 ↑ 一次希望提出の前日ですね

 10/7(水)12時半〜 @11416

 ↑ この辺は実質的に配属の面接時期でしたゴメン

 

もっと早くに話聞かないとしょうがないじゃん!! という方には(もっともです)

9月17日(木)5限の時間 @11415B 追加します。

 DPのあとなんですけど,初回だから多分そんなに長引かないと思うので。

 でも周知が間に合わないね,もし興味ありそうな方が近くに居たら教えてあげていただけると嬉しいです。

 

また,木曜日1,2限は定例ゼミ@1909教室です。

9月17日は,午前中は卒計の中間発表がありますので,その日はパス。9月24日から定例開催です。

希望があれば自由に見学してください(2限は3年生は必修の科目が入っているはずなので,途中まででも大丈夫)。

 

上記日程にてどうしても都合がつかない場合は相談してください。

では,熱意あるみなさんに説明会でお目にかかれることを楽しみにしています。

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研究室配属について(2014)

2014-09-16 17:06:13 | ☆研究室について

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究を専門としています

建築計画研究とは,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です。
環境行動研究とは,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です。
両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです。


建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです。

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人たちにとって望ましい環境とはどうあるべきか,人々を代弁して論じることができるような研究に積極的に取り組んでいます。

 

研究テーマの選択は基本的に自由ですが,この研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめします。

研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業・施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページをご覧ください。
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧を見てください。

「山田あすかがなにをしてきたか/なにしているのか?」は,業績一覧研究助成による成果の概要進行中の研究や計画を参照してください。


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加してください(必須)。
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・卒論発表会・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。

 

私(山田あすか)が思っている私と、ゼミのメンバーが思っている私は、違っているのではないかと思いますので、先輩たちに良く話を聞いていただくことをおすすめします。

私は多分自分が思っているよりも善い人ではありませんし、思っているほど悪人でもないと。。思うんですよね。どうだろう。聞いてみてください。

 

研究室説明会は,下記の通り実施します。

日時・場所 (どちらかでいいですよ)

 9/22(月)5限の時間 未来研セミナ室3(11415B)

 9/24(水)5限の時間 未来研セミナ室3(11415B)

 

ゼミも見学していただけます

 9/17(水)1~2限 1号館2階 1206セミナー室

  このあとで、研究室説明もできます。12時20分まで時間あります。

 *水曜日1~2限が定例ゼミです。ご自由にどうぞ。

 

上記日程にてどうしても都合がつかない場合は相談してください。

 

では,熱意あるみなさんに説明会でお目にかかれることを楽しみにしています。

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研究室の紹介_2013秋

2013-09-09 11:46:41 | ☆研究室について

 

この研究室は,建築計画・環境行動研究分野での研究を専門としています

建築計画研究とは,使われ方など人間の環境との関わり方を調査して,最終的に建物の空間構成等の計画指針を得るための研究です.
環境行動研究とは,建物という物理的環境を含む広義の環境と人間の関係そのものに着目し,その関係を読み解こうとする研究です.
両者は,スタンスが若干異なりますが,我々にとっての帰着点は同じです.
建物や空間を実際に使い,そこに住まう人々にとって居心地のいい空間や環境,使いやすい建物のあり方を考えるということです.

なかでもこの研究室では特に,自分では周囲の環境をうまくコントロールしたり,自分の住みよい場所を自由に選んだりできない人たちにとって望ましい環境とはどうあるべきか,人々を代弁して論じることができるような研究に積極的に取り組んでいます.


研究テーマの選択は基本的に自由ですが,この研究室に所属して取り組むことに意義のあるテーマを選ばれることをおすすめします。

研究蓄積や方法の蓄積,機材,人材,企業・施設とのつながり等々の資源を有効に活用するためです。

「なにをしている人がいるのか」は現メンバーのページを.
「これまでのメンバーの研究テーマ(卒論・修論等の一覧)」はメンバーの研究一覧
を見てください.

「山田あすかがなにをしてきたか/なにしているのか?」は,業績一覧研究助成による成果の概要進行中の研究や計画を参照してください.


この研究室に興味のある方は,研究室説明会に参加してください(必須).
配属希望を出される場合は,公開ゼミ・卒論発表会・website・先輩訪問などでゼミの活動内容を把握したうえで,志望調書に「取り組みたいテーマと志望動機」を明記して提出してください。


研究室説明会は,下記の通り実施します。

日時 (どちらかでいいですよ)

 9/17(火)15:00-16:00

 9/20(金)15:30-16:30

場所

 11416(未来研セミナ室4)

 

どうしても都合がつかない場合は相談してください。

 

では,熱意あるみなさんに説明会でお目にかかれることを楽しみにしています。

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研究室配属(2013年度卒業研究)について

2012-10-20 11:00:13 | ☆研究室について

当研究室に志望をお考えのみなさん

 

昨日10/19,研究室志望予備調査の結果が掲示されました。

結果として,現時点で若干,当研究室で受け入れられる人数を超過しています。

(どうも,ありがとう)

本申請でも「最低の人数(5人)」を超過していれば,面接による選考を行います。

予定については,申請書に記載のアドレスに連絡をしますので,

連絡のつくアドレスを記載してください。

なお,研究室が指名できる人数は受け入れ人数の8割(小数点切り捨て)ですので,

例えば7人受け入れの場合は,5人までが教員の指名,2名はGPAによります。

(配属される人数は基準の7人±2人)

 

公平でありたいと思っていますので,選考基準やなにか,気になるだろうところ

書いておきます。

 

この研究室の選考基準は,単に成績だけではありません。

レポートと面接での受け答えを「最も」重視します。

レポートでは,なぜこの研究室を志望するのか,ここで何をしたいのかを

必ず書いてください。

その際,こういう方を求めていますと,説明会でお伝えした方針をご参照ください。

正直に申し上げて,選考が入った年で,適当なレポート,気合いの入らない面接で,

ここに残った方はいません。成績やこれまでのご縁には関係なく。

むしろ,成績が良いから,または時々しゃべるし絶対大丈夫だろうとタカをくくった

対応されるのが一番,ここの性には合いません。

 

お互いの向上のためには,いつでも緊張感がないとね。

なれ合いや甘えは好みません。それは信頼とは違う。

研究室での活動でも同様ですから。

 

レポートと面接では,主に下記項目に注目しています。

・【自我】自分の考えがあること,意欲があること

・【他者理解】この研究室(相手)が求めるものを理解し(しようとし),

 自分の立ち位置との関係を考えられること

・【論理的思考】それをロジカルに説明できること

・【表現】以上を相手に伝えられること。伝えようとしていること。

 自分の魅力はなにか,どうすれば自分の魅力を伝えられるか,

 この研究室と自分の相性の良さをどのように理解し,アピールするか?

 

最近またいろいろと思うことがあって,

スキルだけではなくて,人間性を求めています。

思っているだけではなくて,伝えようとする人を求めています。

できることにあぐらをかく人ではなく

いまできなくても,できるようになりたいと思い,努力する人が好きです。

 

本申請までいろいろ考えてください。

申請先変えることも変えないことも,自分の意志で選んでください。 

あなたに選ばれれば,わたしたちはとても嬉しいです。それでは。

 

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研究室配属のための研究室説明会 2012

2012-09-21 21:18:51 | ☆研究室について

最近,カウンターの周りが早いような気がします。

進路(配属希望を出す研究室)を考えはじめた3年生の方が見てくださっていますか?

だと嬉しいのだけど。


今年も恒例,研究配属のための研究説明を,下記日程で行います。

 1)10月2日 17時~と

 2)10月10日 17時~

 場所:11416(1号館14階,セミナ4)

 

今年はレビューに,pptデータを持って行き忘れてごめんなさい。

わたしもう,すごくショックです。

 

そういうわけで今年は,研究室説明をわたしからpptでして,

あと全員ではなくて1・2番目志望くらいで考えている人だけ,

ここでなにをやりたいと考えているのか,お話ししていただいて,

こちらから,そのテーマがここだとどのように研究になっていくかの話をする,という感じにしましょうか。

 

質問などがあれば,先輩やわたしに別途。

 

ここに希望を出すかどうかによらず,

研究室を決めるにあたっては,積極的に先輩を訪ねることをお勧めします。

研究室って,教員単体でできていないので。

学生目線からみた研究室と,教員がつくろうとしている研究室が違うこともままあるのではないかな。

 

とはいえ,学部の3年で,コネもなく尋ねにくい人はいるよね(笑)

研究室説明会には,時間のあるゼミ生の人たちにも参加して貰うので,

(してくれると思うんだよ・・たぶん)

オフィシャル行事? が終わったあとに,ざっくばらんにぶっちゃけトークでも聞いていってくれたらよいのではないかと思います。

 

ではそんなところで。

 

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