建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

*当ページの文章や画像の無断引用・転載を禁じます*

ご報告,

2009-11-04 15:50:11 | 研究日誌
*10/08草稿エントリー,11/4に公開しました*

(山田あすか)

台風が大変なことになっていましたね.
暴風雨の中出勤してきたのに,大学に着く頃には快晴・・・
なにかとっても損したような気分です.



さて.
良い報せは小さな声でささやかれる.


濱洋子さんと,上野淳先生との共著論文
『小規模生活単位型特別養護老人ホームにおける空間構成と入居者の生活様態』
が,「2009年度三井住友海上福祉財団賞」に内定しました(小声).


賞をいただいたからといって,論文の「価値」が変わることはないと思うのですが,
「価値を認めていただいたこと」で「位置づけ」は変わるかもしれません.

ちょっと得した気持ちです.



 
関連リンク:三井住友海上福祉財団
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せまくも,ひろくも.

2009-11-01 23:37:33 | 研究日誌
(山田あすか)

認知症ケア学会@東京国際フォーラム のシンポジウム「認知症の人の外出から住環境を考える」を拝聴し,
「在宅生活を支援する」は,介護拠点(小規模多機能やGH,訪問介護拠点など)やご自宅の環境作りから,「地域」のフェーズにやってきたのだなと感慨を覚えました.
シンポジウムの内容は大変興味深く,勉強になりました.環境づくりは,ハードとソフトのネットワークのなかで実現するのだというメッセージを受け取りました.


環境,建築,地域(都市).

考える側面は多様で,そのすべてに目を向けてようやく生活がなりたつのだと,
改めて思いました.

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

test

記事をタグで検索