建築・環境計画研究室
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PROJECTS’ CATA-LOG -Projects’ case and tag log-
このたび,標題のWebsiteがリリースされましたので,ご案内申し上げます。
今日,高齢期・障碍のある人・子育て期の安心・安全な住環境の確保や,看護・介護・支援体制の整備に関する解決策のモデルとなる多様な事業が展開しています。
このサイトの主催チームはこのうち特に,住民や民間団体が主体となる提案や,互助・共助の関係を醸成する,広義の福祉機能(医療・福祉・教育・居住・交流)が起点となる多様な共生コミュニティの事例とその拠点に着目しています。
こうした,多様な補助事業や制度によるモデル事例,また自主的な取組などには相互に知見を援用可能と思われる事例も多く見受けられます。今後,全国でそれぞれの地域の実情に合わせた事業の立ち上げや地域経営の改善,効率的な拠点整備方針策定や課題解決方法の発展のためには,統一的視点でのこれら事例の総覧化による,先行事例での工夫や課題のシェアが有効であると考え,このサイトの立ち上げに至りました。
幅広く集めた「事例」= case には、「タグ」= tag をつけて、蓄積 = log し,従来のいわゆる施設種別を超えた視点で整理しました。
このサイトをカタログ = CATALOG のようにパラパラと眺めたり検索をすることで,来訪者が思いがけない事例と出会うこと,知見のシェアを通して意外な展開があることを期待し,主催チームはこのサイトを「ぷろログ」の愛称で呼んでいます。
このサイトが,新しいなにかのはじまりにつながれば,幸いです。
PROJECTS’ CATA-LOG -Projects’ case and tag log-
*広義の福祉機能が起点となる共生コミュニティの事例や活動のProjectsを,建築・施設の種別を超えて収集し,紹介しています。
*事例の追加・公開にあたっては速報性を重視し,情報の一部を掲載した状態で公開している事例もございます。関連情報や詳細レポートは随時追加・更新して参ります。
*事例に関連する情報をご提供いただける場合は,お問い合わせページからご連絡いただければ幸いです。
*学生さんやお近くの方などへのご紹介もいただければ大変幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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本サイトの構築にあたっては,主に以下の研究助成による支援を受けました。記して御礼申し上げます。
2018-2021年度 科学研究費補助金(基盤B)
「「利用縁」がつなぐ福祉起点型共生コミュニティとその拠点のあり方に関する包括的研究」
研究代表者 山田あすか
研究分担者 西野辰哉,小篠隆生,松原茂樹,加藤悠介,古賀政好,佐藤栄治,大島千帆,古賀誉章,菅原琢磨,土田寛,濵﨑裕子
研究協力者 村川真紀,榎村賢,加藤瑞基,峯健人
2019-2020年度 日本建築学会 社会ニーズに対応した特別調査委員会
「多様な事例の横断的整理による福祉起点型共生コミュニティの概念整理と新しい地域拠点計画のあり方の検討」
主査 山田あすか
副査 小篠隆生,西野辰哉
メンバー 広田直行,山崎寿一,大島千帆,加藤悠介,古賀誉章,古賀政好,佐藤栄治,菅原琢磨,土田寛,出口寛子,歳森敦,濵﨑裕子,松原茂樹,八木稔文,篠崎一弘,金井いづみ
2019-2020年度 東京電機大学総合研究所研究課題Q19E-05
「[ただ居ること]ができる[衣・食・住]の場とコミュニティ形成拠点に関する研究」
研究代表者 山田あすか
メンバー 村川真紀,荻原雅史,榎村賢,鈴木ひかり,加藤瑞基
2016-2018年度 科学研究費補助金(挑戦的萌芽)
「日本版CCRCをはじめとする福祉型複合コミュニティのあり方に関する探索的研究」
研究代表者 山田あすか
研究協力者 金子亜里砂,宮崎文香,高瀬敦
もちろん仕方ないことなのですが、今年はほとんど出張には行けず,「現場で学ぶ」がなかなか難しかった1年でした。
代わりに,先輩たちの調査資料を基に「行ったつもりで報告レポート作成」などの活動も行いました。
テキストマイニングや分析ものなど,いつもとはやや異なるアプローチでの研究活動にも取り組み,この時代ならではの研究室活動になったかと思います。
今年出張に行けたのは,分散型宿泊・拠点の調査と(これは外来者の存在が前提である事例種別のために可能な調査),新規事例はなかなか行けないので,例外的なところで長く関わっている(以前からの関係がある)障がい者施設と保育者のための就活カフェ,共生コミュニティ拠点の調査,くらい。
お互いの身の守り方も1年かけて学びましたし,社会的にそれらが根付いてきたということも信じて,来年度はもう少し出かけられて,現場での学びを取り戻せるといいなと思います。
いま荻原先生と学生さんが出張中なのですが,経過報告が入りました。
こういう研究室です。
荻原先生は出張先からいつも美味しいものの画像を送ってきて下さるんですよね。。
こう・・研究をしよう,調査に行こう,という意欲をかき立てて下さる先生です。
(モザイクモード)
今年はゼミ合宿に行けないので。夏季ゼミということで午前中〜昼過ぎまでゼミ+夜はオンラインレクとめいめいご飯食べたらいいんじゃない会をM1が企画してくれました。
今日は1日目。午前中の部が終わったところ。
ゼミをブレイクアウトルームで、そしてメインセッションでは自己紹介ゲーム?とかで盛り上がっていたようで(キャッキャウフフが聞こえた)よかったよかった。
研究室には、今は7人/日ずつ入館できます。もしも感染確定者が出たときに全員入館停止にならないように、AチームとBチームにシフトを分けて入館予定を組むようにしました。
都内の調査は徐々に再開です。制限もありますが研究はそれぞれ進んでいて、来月は4編の論文が査読付き論文紙に投稿予定とのことです。皆さんすごいですね。
続く夜の部を楽しみにしています。それとあと、もう一日あります。
なお例年はだいたい、施設見学と、夜はゼミと飲み会を2泊3日コースでした。
でもきっと今年はこういう、混乱と変化と、その中で何ができたかという挑戦や工夫や、そういうのも併せて経験にも思い出にもなると思うんですよね。
いつだって、またとない今年。今日、いま。
みなさん こんにちは
修士2年の榎村と申します。
コロナ渦で研究室メンバーとは合うことができない日々が続いておりました。
当方榎村は話し相手を探す毎日であり、たまにzoomでお話することしかできない状況に苛ついておりましたが、馴れてしまいました。汗
今日はちょっとした機会があり久々にパソコン越しではないメンバーの顔を見ることができました!
貴重に感じてしまいます笑
これからは研究室に曜日ローテーションで通うこととなり
ちょっとずつ、顔を合わせることができます。
他の人と話すことや文献を読むことで感化されるという研究室独特の環境はやはり魅力の一つだと思いますので、コロナがおさまるように気をつけていきたいですね。
さて、修士1年は学会のコンペを提出し終え、次は学部4年の卒業論文や卒業設計の中間提出・発表がありますね。
私を含めた修士1・2年生はできるだけサポートできればと考えております。
気兼ねなくご相談を笑笑
こんな状況になってしまった時も繋がりを保っていきたいですね
皆さん頑張りましょう!
ps.
研究室の大掃除したいですね
榎村でした!
【卒業研究テーマ】
日本における分散型宿泊拠点の普及状況と運営概要
【卒業設計テーマ】
GROW-雑木林内保育園の提案-
【一言】
【みんなから一言】
・さくっとどっか行ってる。(あすか)
・アクティブな行動力尊敬する!私もまちホテル行きたいです(もり)
・一人称が「ウチ」(もりの)
・えやっちょの優しいところと笑顔にきゅんとしてしまう (めかた)
・印刷する気ないだろ笑笑(むらせ)
・絶対俺の事嫌い(笑) (みね)
・ヒッチハイクサッカーボール(でい)
・大学最初の友達、研究に同行させてください笑(にいのみ)
・色んな所に旅に出てて楽しそう(ざわ)
・私話したら面白いですよオーラある (シバ)
・とても頼もしい(えのむら)
・zoomチャット芸人(ゆーみん)
こんにちは、M2の宮岡です。
11月21日-23日にタイ バンコクで行われたAPACPH ConferenceにM2鈴木.M1押尾と参加してきました。英語でのポスターセッションなので相手にうまく伝えられるようにポスターやハンドアウトをつくり、発表時間までホテルのお部屋で発表の練習をしたり…3人ともがんばりました。
空いた時間はバンコクを散策。
まずはホテル周辺をてくてくてく。日本では店員さんがご飯食べたり、子どもと宿題している様子はあまり見ることないですよね。なんだか生活をのぞき見している気分です。これは鈴木おきにいりの優先席。僧侶さんマークがあることが日本と違いますね。
このほかにもマンゴーを食べたり、ドライマンゴーを買い込んだり、短い時間でしたがバンコクを満喫できました。また行きたい!