のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(湯袋峠)

2018-03-26 14:12:41 | 茨城県の山(筑波山)
  山麓でハナネコノメを鑑賞し、続いて湯袋峠から筑波山を歩き、咲き始めた花々を鑑賞してきました。暖かく爽やかな青空のもと、遠望はイマイチながらも花を楽しみながら気持ち良く歩けました。
  女体山、男体山ともに賑わっていましたが、裏筑波は何時もと同じで静かなものでした。
  
【日程・天気】3月25日(日)・晴れ

【メンバー】1名

【アクセス】
  ・往路;6:30自宅→R6・125など→(ハナネコノメ鑑賞)→8:25湯袋峠先駐車スペース
  ・復路;14:55湯袋峠先駐車スペース→R125・6など→17:10自宅

【行程・歩数】所要時間6時間25分・27,000歩
  ・8:35湯袋峠先駐車スペース➨沢コース➨09:30林道➨10:40女体山➨10:55御幸ヶ原➨11:10男体山➨11:20男体山下東屋(昼食~11:45)➨自然研究路➨12:05御幸ヶ原➨YH跡コース➨13:25筑波高原キャンプ場(コーヒーブレイク~13:40)➨沢コース➨14:50湯袋峠先駐車スペース
       

【詳  細】
  旧YHコースは重機による整備が行われ表土が剝き出しで泥濘が酷かったものの、早朝の雨にも拘わらず、快適な登山道でした。

・上る前に筑波山麓のハナネコノメソウ鑑賞です。前回は見つけることができませんでしたが、Oさんから情報をいただいたことから、直ぐに発見できました~Oさんに感謝です。
 花の群生密度は低いですが、咲き残っていてくれました。
       

・なかなか綺麗です。
       

・トリミングで~
       

・ハナネコノメソウに満足~スタートです。
       

・沢沿いの花々は起きたところ、エンレイソウなどにエールを貰いながら上ります。
       

・林道に出ました。
       

・林道を土俵場入口まで歩きましたが、まだ整備中とのことでロープが張ってありましたので、少し戻り、カタクリの群生地の中を上ります。カタクリは数株が花を開きつつありましたが、斜面が紫色になるのはまだまだ時間がかかるようです。
       

・まだこんな感じです。
       

・筑波高原キャンプ場からのコースに合流~ここもカタクリの群生地です。
       

・女体山山頂到着!今日は春霞で遠望はイマイチでした。
       

・山頂は賑わっていますので、岩上には行かず、御幸ヶ原へ向かいました。
       

・カタクリ園地、ここもまだまだ~
       

・御幸ヶ原
       

・御幸ヶ原から男体山へ向かって直ぐの日当たりの良いところではカタクリがクリンと咲いていました。
       

・咲き始めのキクザキイチゲ
       

・男体山山頂!
       

・山頂下の東屋でランチ後、自然研究路を廻りました。
       

・ニリンソウの群生地、準備中です。
       

・咲き始めているかと期待していた旧YHコースのカタクリの群生地でしたが、ここも他と同じでした。
       

・青空に黄色のキブシが似合います。
       

・林道沿いのスミレ、アオイスミレでしょうか?
       

・筑波高原キャンプ場のカラクリ群生地、数株でしたが、花を開いていました。
       

・キャンプサイトにはキクザキイチゲが沢山咲いていました。
       

・霞勝ちの山々をながめながらコーヒーブレイクです。
       

・暖かな陽射しのもと、美味しいです。
       

・キャンプ場から下では花盛りのユリワサビ
       

・沢コースで戻ります。林道したの杉林では珍しいことに20名位の団体の方がとすれ違いました。
 陽を浴びて花を拡げたキクザキイチゲ
       

・隣ではいよいよニリンソウがお目覚めでした。
       

・沢沿いの花々を愛でながら駐車スペース戻り、完了です。
       ムカゴネコノメソウ                  準備中のハルトラノオ
       

       エンレイソウ                     ニッコウネコノメ
       

       アズマイチゲ                     トウゴクサバノオ
        

  ハナネコノメソウにも間に合い、咲き始めたカタクリやキクザキイチゲなどに出逢え、気持ち良く歩けた一日でした。これから本格的な花の時期を迎える筑波山、楽しみです。