のんびり夫婦の山遊び

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甲武信ヶ岳

2017-06-12 08:44:53 | 山梨県の山
  相棒友人Sさんとご一緒し、山梨、埼玉、長野の県境、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する甲武信ヶ岳を歩いてきました。天気は時折陽射しがさすこともあったものの曇り、残念ながら眺望は得られませんでしたが、待望のクモイコザクラなど多くの花々に出逢うことができました。
  相棒友人のSさんとは1年振り、楽しい一日を有難うございました。
    
【日  程】6月9日(金)

【メンバー】3名(相棒友人Sさん、相棒と)

【アクセス】
  往路:03:00自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道勝沼IC→フルーツライン・R140など→05:30西沢渓谷駐車場
  復路:17:20西沢渓谷駐車場→(往路の引き返し)→20:20自宅

【行  程】
 ・05:45西沢渓谷駐車場⇒06:20徳ちゃん新道入口⇒08:15近丸新道分岐(休憩~08:25)⇒10:30木賊山(休憩~10:40)⇒10:50甲武信小屋⇒11:15甲武信ヶ岳(昼食~11:55)⇒12:30三宝山⇒13:05甲武信小屋⇒14:55近丸新道分岐(休憩~15:00)⇒16:30徳ちゃん新道入口⇒17:00西沢渓谷駐車場

【詳  細】
  カラマツ、アズマシャクナゲ、コメツガとほぼ樹林帯の上り一辺倒、危険なところはないもののロングルートでした。下山時、うっかり甲武信小屋への分岐を通り過ぎて三宝山まで足を伸ばしてしまいました。

・西沢渓谷駐車場からスタート、林道を歩いて西沢山荘側の徳ちゃん新道に入ります。
       

・濃い緑です。
       

・カラマツ林を上ります。
       

・花の終わったアズマシャクナゲ林に入り、上を見上げるとサラサドウダンツツジが綺麗に咲いていました。
       

・雲のなかに秀麗富士の姿が微かに確認できましたが~眺望は得られないようです。
       

・近丸新道分岐手前ではトウゴクミツバツツジが咲き残っていました。
       

・近丸新道分岐、距離にすると半分でしょうか。
       

・アズマシャクナゲ街道が続きますが、標高を上げるにつれ咲き残っていました。
       

・シャクナゲをかき分け進みます。
       

・シャクナゲを存分に楽しむとコメツガなどの樹林帯~大分上ってきました。
       

・主役登場~待望の見頃を迎えたクモイコザクラです。
       

・小さいですが、綺麗です。葉の切れ込み具合が大きいほうがクモイコザクラ、コイワザクラとの違いは良くわかりません。
       

・アップで~
       

・露岩の開けたところですが、このとおりガスが~
       

・苔むした樹林帯に入ると足下には小さなバイカオーレンが咲いていました。森の妖精のようです。
       

・破風山からの登山道と合流し、少し上ると木賊山山頂、遠かった~
        

・山頂で休憩後、少し下ると前方が開けたところに出ました。天気が良ければ間近に甲武信ヶ岳の雄姿が望めたんですが~
       

・今日は平日、甲武信小屋も閑散としています。
       

・荒川源流の碑
       

・苔むした樹林帯を進みます。
       

・大文字峠からの登山道に合流し、少し上ると甲武信ヶ岳山頂でした。ここは大弛峠や毛木平からもハイカーが上ってこられるので、平日でも賑やかでした。
       

・大文字峠方面。山頂からは百名山43座が望めるとのことですが~
       

・大弛峠方面側に少し移動してみましたが~
       

・美味しいものをいただきながら昼食、ご馳走様でした。
 昼食後、甲武信ヶ岳なので拳を上げて記念写真を撮っていただき、下山です。
       

・うっかり甲武信小屋への分岐を過ぎてしまい、おかしいと思いながら何と隣の三宝山まで来てしましました。
              

・戻って分岐地点を確認。約1時間のトレーニングでした。
       

・甲武信小屋からは巻道を歩きましたが、途中から樹林越しに甲武信ヶ岳が望める時もありました。
       

・巻道、ハクサンシャクナゲの群生地です。
       

・露岩まで下りてきましたが、ガスが取れ、国師ヶ岳方面が望めるようになってきました。
       

・再度、クモイコザクラ群生地に立ち寄りです。
       

・シャクナゲ街道まで下りてきました。
       

・アズマシャクナゲを楽しみながら~
       

・奥に綺麗に咲いている株もありました。
       

・眩いグリーンシャワーを浴びながら下ります。
       

・林道を歩いて西沢渓谷駐車場に戻り、長い一日の完了です。
       

  眺望は得られなかったものの、待望のクモイコザクラに出逢え、ロングルートの充実した一日、ご一緒いただいたSさんに感謝です。



          

竜ヶ岳・雨ヶ岳

2016-12-26 11:07:58 | 山梨県の山
  本栖湖キャンプ場駐車場から竜ヶ岳、雨ヶ岳を歩き、眺望を楽しんできました。天気は曇り後晴れ、予報は晴れでしたので、竜ヶ岳からの「ダイヤモンド富士」を鑑賞しようとヘッデンを点けてスタートしましたが、頂上からの展望は得られず、残念ながら次の機会となったものの、端足峠から再度竜ヶ岳へ上り返し始めた頃から青空となり、秀麗富士や南アルプスなどの素晴らしい眺望を楽しむことができました。

【日  程】12月25日(日)

【メンバー】3名(相棒、娘)

【アクセス】
 ・往路;2:45自宅→R16など→北関東道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道河口湖IC→R139→5:20本栖湖キャンプ場駐車場
 ・復路;14:45本栖湖キャンプ場駐車場→R139→中央道河口湖IC→首都高→京葉道武石IC→R16など→17:55自宅

【行  程】
  5:30本栖湖キャンプ場駐車場⇒6:45あづま屋⇒7:35竜ヶ岳(休憩~7:45)⇒8:20端足峠⇒9:55雨ヶ岳(昼食~10:20)⇒11:40端足峠⇒12:25竜ヶ岳(休憩~12:40)⇒13:20あづま屋(休憩~13:40)⇒14:30本栖湖キャンプ場駐車場

【詳  細】
  登山道には全く雪は無く、上り時は凍結していて特に問題は無かったものの、雨ヶ岳からの下山時は表面が融け始めで極めて滑り易く、竜ヶ岳の下山時も融けてドロドロと極めて滑り易くなっていました。

・ヘッデンと点けて本栖湖キャンプ場駐車場をスタート。
          

・あづま屋まで上ってきましたが、秀麗富士は雲の中です。
          

・雲が取れ、竜ヶ岳頂上から秀麗富士が望めることを期待して上ります。
          

・「ダイヤモンド富士」鑑賞時間前に頂上に到着しましたが、全く展望はありませんでした。残念ながら「ダイヤモンド富士」は次の機会です。
          

・これから向かう雨ヶ岳頂上もガスがかかっています。
          

・端足峠
          

・雨ヶ岳頂上付近、真っ白な花が咲いたような霧氷ではありませんが、トンネルとなっていました。
          

・雨ヶ岳頂上到着。まだ展望が開けませんので、早めの昼食としました。
          

・天気が回復することを念じて下山です。相模湾方面は晴れているようです。
          

・雨ヶ岳斜面の霧氷
          

・表面が融けだして滑り易い登山道をズルズルとコケながら下りました。木々の間には真っ白な南アルプスがチラチラと見え出したので、竜が岳では絶景を期待できそうです。
          

・端足峠から竜ヶ岳へ少し上り返すと嬉しいことに何と北岳や鳳凰三山が現れてきました。
          

・さらに上ると南ア南側の山々も見えてきました。悪沢岳、赤石岳とのことのようです。
          

・竜ヶ岳の上にも青空が拡がっています。
          

・赤石岳なども良く見えています。
          

・上るにつれ、八ヶ岳も見えてきました。
          

・白峰三山・鳳凰三山
          

・振り返ると雨ヶ岳頂上はまだ雲に覆われ、天子の階段が見えていました。
          

・南アがずらりと見えています。まさに絶景!
          

・本日2度目の竜ヶ岳頂上。まだ、秀麗富士は全容を現していません。
 休憩し、記念写真を撮って下山です。
          

・御坂・天子山塊も良く見えています。
          

・御坂・天子山塊。これまた絶景です。
          

・金峰山も。
          

・下山に従って秀麗富士の雲も少しずつ取れてきました。
          

・頂上が見えてきました。
          

・あづま屋まで下りてきました。
          

・あづま屋でコーヒーブレイク。秀麗富士を眺めてのコーヒーは格別でした。
          

・秀麗富士、やっと端正な姿を見せてくれました。
          

・本栖湖越しの白峰三山・鳳凰三山と、
          

・八ヶ岳を眺めると、駐車場まで下りるだけです。
          
          
  最初の竜ヶ岳では展望がなく、残念ながら「ダイヤモンド富士」は次の機会となりましたが、端足峠から竜ヶ岳へ上り返し始めた頃から上空に青空が拡がり、何とか南アルプスや秀麗富士などの眺望を得ることができました。
          

竜ヶ岳・雨ヶ岳

2015-12-20 07:47:37 | 山梨県の山
  朝陽の『ダイヤモンド富士』を鑑賞するため竜ヶ岳を歩き、雪もなく時間に十分余裕があったので、プラスして隣の雨ヶ岳を歩いてきました。天気は快晴、素晴らしい『ダイヤモンド富士』をそれも竜ヶ岳頂上から鑑賞することができました。南アルプスや八ヶ岳は雪雲でクッキリと望むことはできませんでした。

【日  程】12月19日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・2:45自宅→R16など→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道河口湖IC→R139など→5:30本栖湖キャンプ場駐車場
  ・14:10本栖湖キャンプ場駐車場→R139など→中央道河口湖IC→首都高→京葉道武石IC→R16など→17:50自宅

【行  程】
  5:35本栖湖キャンプ場駐車場⇒6:40あづま屋⇒7:30竜ヶ岳(『ダイヤモンド富士』~7:50)⇒8:25端足峠⇒10:00雨ヶ岳(昼食~10:25)⇒11:25端足峠⇒12:15雨ヶ岳(休憩~12:35)⇒13:05あづま屋⇒14:00本栖湖キャンプ場駐車場

【詳  細】
  朝の本栖湖キャンプ場駐車場での気温はマイナス2度でしたが、暖冬のためか山のどこにも雪は無く、アイゼンの出番はありませんでした。竜ヶ岳は刈払った熊笹を登山道に敷いてくれてありましたので、下山時も泥濘が少なく、快適に歩けました。全く雪のないなかでの『ダイヤモンド富士』は初めてでした。
  雨ヶ岳にも雪が無く、急登を上っていくと頂上からは素晴らしい秀麗富士が望めました。 

・ヘッデンを点灯して1時間程すると明るくなり、秀麗富士が姿を現してくれました。未だ、明けの明星が輝いていました。
            

・秀麗富士を背に上る相棒
            

・あづま屋到着。早くも立派なカメラを設置し、『ダイヤモンド富士』を待っている方々がいました。
            

・上る相棒
            

・間もなく竜ヶ岳山頂~
            

・頂上から『ダイヤモンド富士』を見るのは初めて、皆さん一瞬の時を待っています。
            

・始まりました~
            

・『ダイヤモンド』秀麗富士の頂上に輝いています。
            

・未だ時間は8時と早く、雪がないので隣の雨ヶ岳まで足を伸ばすことに~
 熊笹の先には南アルプスが望めましたが、山々の頂上は雲を被っていました。
            

・端足峠
            

・急登の途中、木々の梢の先には雲が取れた北岳が姿を現していました。
            

・結構な急登が続きます。
            

・空を見上げれば~真っ青~
            

・やっと雨ヶ岳頂上です。
            

・伊豆半島、駿河湾も見えています~
            

・前回は貸し切りの雨ヶ岳、今日は休憩中のハイカーの方にお願いし、記念写真です。
            

・頂上で何時ものようにさっさと昼食。
 下山の所要時間を考えると毛無山の方へも行けましたが、縦走されるというハイカーの方に聞くとバスの時刻が18時頃とのこと、帰宅が遅くなってしまいますので、竜ヶ岳へ上り返すルートで下山です。次回は毛無山縦走~
            

・端足峠付近からの秀麗富士
            

・上り返しがきつそう~
            

・熊笹の小路を上る相棒
            

・竜ヶ岳頂上に着くと多くのハイカーが休憩中でした。天気が良かったので、秀麗富士の鑑賞で上ってこられるハイカーが多いようです。
            

・休憩下頂上のベンチからの雨ヶ岳(手前のピーク)
            

・御坂山塊の眺望を楽しみながら下山です。
            

・八ヶ岳、鳳凰三山なども雲が取れていません。
            

・南アルプスも~
            

・あづま屋まで下りてきました。
            

・本栖湖が良く見渡せます。
            

・本栖湖キャンプ場駐車場に到着。ちいちゃんに買っていただいたイスで楽ちん~有難うございました。
            
       

黒岳・白谷丸・大高蔵丸・ハマイバ丸

2015-11-22 09:47:47 | 山梨県の山
  天気予報は晴れ、秀麗富士の眺望を楽しもうと大峠から小金沢連峰の黒岳~白谷丸~大高蔵丸~ハマイバ丸を歩いてきました。天気は予報のとおり晴れ、そして暖かく、素晴らしい眺望を得ながら気持ち良い汗を掻けました。
  秀麗富士は、赤岩ノ丸の少し手前、白谷丸、大高蔵丸(秀麗富嶽十二景)及びハマイバ丸(秀麗富嶽十二景)から楽しむことができました。

【日  程】11月21日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路;4:40自宅→R16など→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道大月IC→R20など→真木小金沢林道→7:05大峠P
  ・復路;15:00大峠P→真木小金沢林道→R20など→中央道大月IC→首都高→東関道湾岸習志野IC→R357など→18:40自宅

【行  程】
  7:25大峠⇒8:40黒岳⇒9:00白谷丸(休憩~9:10)⇒9:40湯ノ沢峠分岐⇒10:20大高蔵丸(休憩~10:25)⇒10:50ハマイバ丸⇒11:20大高蔵丸(昼食~12:00)⇒12:25湯ノ沢峠分岐⇒13:10白谷丸(休憩~13:25)⇒13:40黒岳⇒14:40大峠

【詳  細】
  大峠から黒岳まではハイカーに会いませんでしたので貸し切りかと思いきや、天気が良かったこともあり、稜線に出ると湯ノ沢峠から上がってきた方々とすれ違うなどそれなりのハイカーが歩かれていました。
  小金沢連峰、ここは特に危険なところもなく、気持ち良い稜線歩きもでき、眺望も楽しめる素晴らしいルートでした。

・大峠。既にここから秀麗富士が望めました。
 駐車場は満車でしたが、黒岳方面に上がるハイカーは少ないようです。
             

・葉を落とし明るい広葉樹林帯
             

・赤岩ノ丸手前、黒岳までの間で唯一秀麗富士が望めます。
             

・せっかくなので赤岩ノ丸へ寄ります。
             

・コメツガなどの針葉樹林帯へ入りました。
             

・登山道はまるで花畑のような苔の中、踏まないようを進みます。
             

・稜線の分岐を南に歩くと、直ぐに大菩薩嶺のように樹林の中に黒岳の頂上がありました。
             

・清々しい黒岳の広葉樹
             

・白谷丸。秀麗富嶽十二景には入っていませんが、素晴らしい眺望が拡がっていました。最高の眺めです。
             

・南アルプス+八ヶ岳
             

・これから歩く大高蔵丸、ハマイバ丸への稜線も見えます。
             

・何とも言えない眺めです。
             

・ススキ越しの秀麗富士
             

・湯ノ沢峠分岐到着
             

・鹿避けゲートを抜けると花畑です。
             

・間もなく大高蔵丸、ハイカーが休憩中です。
             

・大高蔵丸頂上からの眺め。南アルプスオールスターズ。
             

・奥秩父の山々
             

・秀麗富士をバックに記念写真~
             

・花畑の中を歩いて行くと直ぐにハマイバ丸山頂到着です。
             

・秀麗富嶽十二景を撮り、ユーターン。
             

・ハマイバ丸を振り返ると~
             

・石の中から芽が出て成長したかのような木
             

・直ぐに大高蔵丸到着。昼食です。
             

・頂上からの眺め。白谷丸の東側には雁ヶ原摺山も見えています。
                          

・秀麗富嶽十二景+南アルプスオールスターズ
             

・白谷丸に向けて~湯ノ沢峠からの上り返しがきつそう~
             

・やっと白谷丸です。
             

・雲も出てきましたが、白谷丸からは未だ素晴らしい眺めが望めました。
             

・この眺望を眺め、コーヒータイム。左から~
             

・右へ~
             

・赤岩ノ丸下の開けているところまで下りてきました。
             

・大峠到着
             
 


                 

大菩薩嶺

2015-03-15 08:46:13 | 山梨県の山
  奥秩父山塊に位置する大菩薩嶺、裂石~丸川峠~大菩薩嶺~大菩薩峠~上日川峠の周回で、今冬最後の雪山を楽しんできました。天気は曇り、時折小雪も舞い、大菩薩嶺の稜線では冷たい風にも吹もかれ、山の上はまだまだ冬であることを実感しました。残念ながら、期待していた眺望は得られませんでしたが、白と黒のモノクロの世界もなかなかのものでした。
  大菩薩嶺は2回目、前回は上日川峠から大菩薩~大菩薩嶺~唐松尾根の周回でサクットという感じでしたが、このルート、花の時期にも歩いてみたくなりました。

【日  程】3月14日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  帰路、首都高道路情報盤によると都心環状線が赤く染まっていたので、先週末に開通した中央環状線を新宿から利用して湾岸線へ出ましたが、山手トンネルは渋滞なしでスムーズでした。
  ・往路;4:00自宅→R16→京葉道武石IC→首都高→中央道大月IC→R20→フルーツライン→R411→6:40裂石ゲート前駐車場
  ・復路;14:35裂石ゲート前駐車場→R411→フルーツライン→R19→中央道大月IC→首都高→東関道湾岸習志野IC→R357・R16など→18:25自宅

【行  程】
  7:00裂石ゲート前駐車場⇒8:45丸川峠(休憩~9:05)⇒10:45大菩薩嶺⇒11:10さいの河原休憩舎(昼食~11:30)⇒11:45大菩薩峠⇒12:50上日川峠⇒14:20裂石ゲート前駐車場

【詳  細】
  3月中旬なので丸川峠付近までは雪はありませんでしたが、大菩薩嶺へはコメツガ樹林帯の北斜面なので雪が多く残っていました。大菩薩嶺の頂上は樹林帯の中、眺望が得られるのは少し歩いた先の雷岩からですが、今日はモノクロの世界が拡がっていました。
  下山路の雪は上日川峠先まででしたが、雪が消えてからも融けた雪が凍結してツルツルの所がありました。

・朝の裂石ゲート前駐車場。7時前でもほぼ満車でした。丸川峠は駐車場の奥を左に進みます。
               

・稜線から朝陽が上がってきました。
               

・青空に大きな手を拡げるブナの大木。この辺りまで晴れていましたが...
               

・丸川峠、丸川壮が見えてきました。でも空はグレー...
               

・ここも富士山眺望の峠、右側奥に見える筈ですが...次回です。少し雪原を歩くとコメツガの森へと突入。
               

・コメツガの森を行く相棒
               

・梢の間からの大菩薩嶺
               

・間もなく頂上です。
               

・何もないコメツガ樹林のなかの空間、それが大菩薩嶺頂上です。
               

・見晴の良い雷岩ですが、今日はモノクロの世界が拡がっていました。
               

・でも素晴らしい稜線が続いています。右に見えるは笹原の稜線が綺麗な小金沢山?歩いてみたいです。
               

・大菩薩湖
               

・2000m地点
               

・先を急ぐ相棒
               

・微かに甲州市内の街並みも見えていました。
               

・今日は寒いのでさいの河原休憩舎内で昼食です。ハイカーの皆さんも食事中でした。
               

・昼食後、歩きだしてほどなくして介山荘が見えてきました。
               

・大菩薩峠
               

・唐松尾根分岐まで下りてくるとちょっと青空も、尾根も。
               

・前回歩いたときの起点、上日川峠
               

・上日川峠からの下り、最初は気持ち良さそうでしたが、所々雪が融雪した氷でツルツル、大分下までアイゼン装着でした。