yamaの不定期日記♪♪

2005年1月から続いている迷える(?)オッサンのブログです。「アスリート」目指してます(笑)

本2冊・・・・・

2010-10-02 21:00:00 | 本とか・・・
「ホーキング、宇宙を語る」スティーブン・W・ホーキング著読みました。

この本の序文に「宇宙の起源と運命に関する基本的観念を、科学教育を受けた事のない人たちにも理解できるようなかたちで述べる事は可能だ。私は本書でそれを試みたが・・・・」とあります。ところが・・・・・う~~む 残念ですが僕にはこの本の10%も理解できなかったですね。悲しい・・・・。原因は基礎知識不足でしょうね。
つまりニュートンやアインシュタインの考えが基本的に理解出来ている必要があるんでしょうね・・・・・

例えば「光速度不変の原理」って皆さん分かりますか?????

でも 嬉しい(?)記事も見つけました。この本によると「光速の90%のスピードでは その物体の質量は普通の2倍になる」そうです。光速になれば質量は無限大らしい(?)ですから 無限大の質量の物体を移動させる事は出来ませんね。
BUT 質量2倍であれば 充分に進んだテクノロジーを持つ知的生命体であれば 可能ではないでしょうか?? 光速の90%の速度で移動出来る宇宙船があれば 恒星間旅行も夢ではないですね!! 地球から最も近い ケンタウルス座アルファ星までは たったの4.37光年(?)ですから 光速の90%が可能ならば 約4.86年で到達出来ますよ(笑)
ちなみに現在人類最速の宇宙船ボイジャーは秒速17km・・・・この速度でケンタウルス座アルファ星を目指すと・・・・・7~8万年かかるそうです・・・・・


「呪われた町」スティーブン・キング著読みました。
吸血鬼の話しなんですが・・・・う~~む 西洋キリスト教文明の知識を持たない僕には 「十字架」「復活」「祈祷」「宣教師」・・・などの言葉が持つのであろう本来の「意味」が理解できません。ですから当然 吸血鬼の恐怖もイマイチ伝わって来ないんですよね。キリスト教に慣れ親しんでいる人がこの本を読めば 僕とは全く違う感想を持つのでしょうね・・・・・


ところで・・・「こちらの記事」によると 地球から約20光年の距離にある恒星「グリーズ581」の周りを公転している惑星の環境が 地球に非常に似ていることが判明し 生物が生存する可能性が高いそうです・・・・・
う~~ん 20光年なんて宇宙全体から考えれば 本当に「近い」と思いますが人類にとっては 途方もない距離なんですよね・・・・ ボイジャーで行けば約32万年ですね・・・・(笑)