大阪から来られたKさん、Tさんと屋久島縄文杉ガイドツアーに行ってきました。
前日は秋雨前線の影響を受けて大雨。屋久島に無事来れるか心配するぐらいだったのですが、この日は晴れ間も見れる良い天気でした。
こちらは昔、屋久杉を運ぶために使われていたトロッコの機関車。
このコースは屋久杉の伐採の歴史を感じ取りながら歩くことができる道でもあります。
このような鉄橋を何本も渡っていきます。高所恐怖症の人は怖いかもしれません。
苔むした森も白谷雲水峡ほどではありませんが見ることができます。
鉄橋からの展望。写真では伝わりづらいですが、石がとっても大きいです。
午前中はこのような青空も見られ気持ちが良いです。
トロッコ道の横には大きな屋久杉の切り株がよく見られます。
人気のスポットウィルソン株はやはり混んでいましたが、ハートの写真は無事ゲットしてきました。
見上げると周りには樹齢数百年の屋久杉が立ち並んでいます。
少しずつ秋らしくなってきて、最近はよくキノコを見かけます。そういえば途中、ヤクザルがキノコを食べているのを見かけました。 毒キノコを識別する能力がすごいなあと思うのですが、間違って毒キノコを食べてしまう奴もいるそうです。
通称メデューサ杉。他にも大王杉や翁杉、仁王杉など著名な屋久杉を何本も見ることができます。
5時間半ほどかけてようやく縄文杉に到着しました。歩ける自信がないと言っていたTさんですが無事縄文杉に到着しました。おめでとうございます。
ちなみに本当に長いコースですので体力に自信がない人は白谷雲水峡がおすすめですよ。
帰りはきれいな河原に立ち寄ったりしながら長い道のりを歩いて帰ってきました。
翌日は白谷雲水峡に行ったのですが大雨で警報がでるほど・・・前後を大雨に挟まれた貴重な晴れ間の日の縄文杉登山でした。
Kさん、Tさん今度屋久島に来るときはきっと天気が良いはずですよ。