三寒四温の季節。少し雪が積もったかと思えば、少し解けてを繰り返しています。
少しずつ春が近づいているようにも思えますが・・・まだまだ寒い
出発時の気温は一度でした。
それでは２月１６日に白谷雲水峡で見られた景色をご紹介します。
入口から綺麗な渓谷。岩にはうっすらと雪が積もっています。
川の深さ、光の当たり具合、透明度、色々な要因が重なって様々な川の色を見ることができます。
何回見ても綺麗ですね。
この日は私たちがほぼ一番乗り。新雪の中を歩いていくのは気持ちが良いです。
歩いているとキュキュ音がなります。
ツバキの花びら。雪と赤い花びらのコントラストが美しい。
苔の上に輝く雪が宝石のようでとても綺麗でした。
太鼓岩からの展望は今一つでしたが、遠く海の方に光芒が見えていました。
天気が良かったので休みにも関わらず白谷雲水峡に行ってきました。
太鼓岩からは雪化粧した奥岳がはっきりと見えました。
雲一つない青空の中、暖かな日差しを浴びてとても気持ちが良かったです。
遠くには高さ４０ｍほどの奇岩、天柱石もよく見えていました。
帰りは森の中をゆっくりと撮影しながら、こちらは三本足杉。
苔むした沢を渡っていったりもします。ちなみにここでお昼ご飯を食べました。
マイナスイオンいっぱいの心地よい空間でしたよ。
足元の小さな自然にも目を配ると杉の赤ちゃんが芽生えています。
苔の雫も光り輝いています。
こちらは苔のと呼ばれる部分。ミクロの世界も複雑な森のようでとても美しいです。
屋久島の春を告げるといわれるオオゴカヨウオウレンの花も咲いていました。
何度歩いても飽きることのない素晴らし森だと再認識した一日でした。
先日、縄文杉に次ぐ太さと言われる！？と言われる大和杉に行ってきました。
屋久杉の名所として知られる屋久杉ランドを通っていきます。
いきなりうっすらと氷ついた吊り橋の出現です。
寒そうに見えるかもしれませんが、帰りには気温6度ぐらいですっかり解けていました。
綺麗な川も見ることができます。何度見ても飽きることはありません。
道の途中にはミホノ杉と呼ばれる公になっていない？屋久杉もあります。
大和杉にも負けないほどの立派な屋久杉です。
苔の上の雪が光り輝いていました。冬は普段見られない景色がみられるので楽しいですね。
段々雪が多くなってきましたが、多い所で５ｃｍほど。歩行には問題ありませんでした。
屋久杉ではない巨木も至る所で見られます。その造形美に目を奪われます。
厳しい環境を乗り越え、かなりねじれています。
大和杉に到着！ヤマグルマや色々な植物が着生しています。
樹齢は分かりませんが、三千年以上生きているかもしれません。
帰りには天気が良くなり、木漏れ日が射してきました。暖かい日差しにほっとします。
遠くには高さ４０ｍほどの天柱石も見えます。
駐車場に着くとヤクザルが待っていてくれました。天気が良くて出てきたかな？
久しぶりに天気も良く、気持ちの良いトレッキングでした。
屋久島自然学校では、大和杉までのツアーをやっていませんがご希望がありましたらご案内いたしますのでお問い合わせください。
屋久島でもまだまだ寒い日が多いのですが、里の方ではサクラが咲き始めてきました。
寒緋桜はすでに一週間ほど前から咲いています。
立春を迎え、少しずつ春が近づいているようですが・・・
今日の朝、裏山を見ると綺麗な虹が・・・よく見ると山の頂きが白くなってます。
また少し積もったようです。
2月3日節分。屋久島にも鬼がやってきました。
娘が勇敢に鬼に立ち向かってくれました。鬼さんは痛いと逃げていきましたよ。
皆様にも今年一年福が来るのをお祈りしております。
