屋久島エコツアーガイドの旅行案内ブログ by 屋久島自然学校

「大人だって童心にかえって楽しもう!」をモットーに屋久島でエコツアーガイドを開催している屋久島自然学校のブログです。

屋久島の風物詩~別れ

2014年03月31日 | 屋久島の暮らし・里の風景
離任する先生をお見送りに行ってきました。
港の駐車場は大混雑、大勢の人でにぎわっている様子はまるでお祭りのようでした。
演奏や大声援を送る人、万歳三唱やカラフルな別れのテープなど別れを惜しむ人たちの光景に目頭が熱くなり
こちらも思わずもらい泣きしそうに・・・。
離島ならではの別れの光景はいいもんですね。

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別れのあいさつ                  演奏でお見送り

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フェリー屋久島2。鹿児島から約4時間かかりますが味があっていいですよ。

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防波堤から飛び込んだ子ども達。       ついでに豪華客船にっぽん丸でも屋久島に来ることが出来ます。




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心も体もポカポカ、癒しの二日間

2014年03月25日 | 屋久島エコツアー風景
春分の日を伴う3連休。屋久島も多くの人でにぎわいました。
22日は白谷雲水峡、23日は島内一周と西部林道に行ってきました。
二日間とも快晴に恵まれ、私にとっても気持ちのよい癒しの二日間でした。
お客様の顔はNGだったので風景のご紹介です。

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太鼓岩からの眺め。九州最高峰宮之浦岳も見えました。   妖怪のようなガジュマルの樹。

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マイナスイオンいっぱいで癒されます。  滝つぼには虹がかかってました。

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世界自然遺産登録地域の西部林道ではサルやシカがいっぱい。

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綺麗な渓谷でお昼ごはん。水の色に目を奪われてしまいます。 地元の子ども達は、寒中水泳?寒いと言ってましたが若さはすごいですね。

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ウミガメの産卵で有名ないなか浜。青空の中、貝殻拾いや海を見ているだけで心も体もぽかぽかです。


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屋久島町歴史民族資料館

2014年03月24日 | 屋久島の暮らし・里の風景
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ふと思い立ち、数年ぶりに屋久島町歴史民族資料館に行ってきました。

屋久杉自然館(屋久杉の博物館)や屋久島環境文化村センター(屋久島の概要や大型映像が有名)に比べるとどうしても影の薄い存在ですが、1万年程前から屋久島に住んでいる人々の生活・歴史に思いをはせながら見ているとなかなか面白かったです。
ゆっくり見てあるきましたが、1時間あれば十分でした。
あまり興味の無い人だと5分で終わってしまうかも・・・ 。
入館料は、島民は無料、島外は100円。このお値段なのであまり期待しないで見るのがキモです。
休館日:月曜日 時間:9時~17時

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まずは入口でシカとカメの剥製がお出迎え。
ヤクシカが小さいのは有名ですが、北海道大学寺田千里氏の考察によるとヤクシカは短足らしい・・・確かにそうかも。(写真がなくてすいません)意識していないと気づかないものです。
屋久島は、山が多く傾斜が急な地形をしているので短足であるほうが好都合なようです。

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展示スペースは、ワンフロアーです。
雨の日や近くに宿泊している方が、散歩のついでに立ち寄ってもいいかもしれません。
屋久島の自然だけでなく、人の歴史もからめてみるとまた面白いものです。



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あららがパラついた白谷雲水峡

2014年03月10日 | 屋久島白谷雲水峡ツアー
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今日は、徳島県から来られた団体37名の一グループ7名様を白谷雲水峡にご案内しました。
なんと徳島県から貸切飛行機でご来島!めずらしいケースです。
年配の方も多いので、無理をせず、ゆっくりのんびり歩きました。
その分、周りの景色がよく見え、気持ちのよい森歩きでした。

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この日は、屋久島にしては寒く、気温が5度ぐらい、最後はあられが少しだけパラつき、
サルが、団子になり暖をとっている姿をみかけました。
こんな日は、登山の後、温泉で暖まるのが最高ですね。

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屋久島の春を告げる可憐な花「オオゴカヨウオウレン」もたくさん見ることができます。




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たかが石ころ、されど石ころ!

2014年03月04日 | 屋久島の暮らし・里の風景
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石ころに親しむ観察会に行ってきました。
講師は、屋久島地学同好会の中川正二郎さんです。

まずは石ころ拾い。
色々な石を見つけては、石の種類や成り立ちについて話を聞くことができました。
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僕と娘は、豆粒ほどの水晶を見つけては、よろこんでいました。
金も見つかるそうですが、針の穴程度の大きさなので見つかりません。残念!
見つけても気づかないかもしれませんが・・・
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何事も奥が深いですね。
たかが石ころ、されど石ころでした。これからは石を見る目が変わりそうです。

屋久島の地質に興味のある方はこちらの本がおすすめです。
屋久島環境文化村センターにて800円で購入できます。
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