ここに一人の15歳~35歳くらいの女性がいたとしよう。
彼女は、自分の性生活についてアンケートを求められたとき、
それに正直に答えるだろうか?
すべてとは言わないが、
ほとんどの女性は、本当のことは言わないと思う。
とくに質問者が、男の場合、
ほぼ100%、本当のことは言わない。
言うはずがない。
俺が思春期のころだった。
女性のオナニーについてアンケートを、
雑誌などで、ときどき目にした。
ほとんどすべては、
「私はオナニーをしない」
というものだった。
だから若いころの俺は、
愚かにも、
女性はほとんどオナニーをしないと、
思っていた。
ところが女性の本音を書く女性週刊誌が現れた。
『微笑』というものだった。
年輩女性は覚えているだろう。
そういう類の雑誌が、ポツポツと登場するようになった。
それらによると逆に、
ほとんどの女性はオナニーをしている・・・
というものだった。
むろん、今ならわかる。
ほとんどの女性は、間違いなくオナニーをしている。
じゃあ、なぜ
女性は、性に関するアンケートで、
ウソを言うのか?
自分の性欲が怖いからだ。
あるいは、そもそも言葉というものは、
深い性欲の下では、話せなくなるものだからだ。
たとえば女性は性的に興奮すると、
もはや「言葉をうまくしゃべれなくなる」。
たとえば男性とのセックスでアクメを感じる女性たちは、
もはや「アーウー」と、絶叫を続けるだけだ。
何か話そうとしても、
発音がハッキリしないので、
何を言っているのか、よくわからない。
何か話しているのはわかるのだが、言語不明瞭で、
何を言いたいのか、しばしばわからない。
これ、すべて、極度の興奮のためだ。
男だって、射精の瞬間、
言葉をしゃべれなくなるし、
話したくもないだろう。
せいぜい「ウッウッ・・・」という小さな叫びだけだ。
もしも男が、射精の瞬間、
ペラペラしゃべるとしたら、
俺は、その男を尊敬する(笑)。
同じ理由で
女性がアクメの間、
ペラペラしゃべるとしたら、
俺は、その女を尊敬する(笑)。
女は、アクメの間、
自分の体が、他人の男に触られても、
まったく気がつかない。
極度の興奮により、それどころではないのだ。
確かな真実を言おう。
女性にとって、
性は大きな大きな喜びだ。
と同時に、満たされない性欲は、
大きな不満にもつながる。
また強制された性は、
トラウマにもなるだろう。
だが、確かなことは、
性欲に関して
女性は、本当のことを言わない・・・いや、言えない・・・ということだ。
痴漢に遭ったり、レイプされたり・・・・
そのときの経験は、
なかなか正直に話せない。
じゃあ、100%不快かと言うと、
むろん、そうじゃない。
それは「甘い喜び」でもある。
ときどき「大きな喜び」でもある。
だから逆に、本当の気持ちは話せないし、
話したら、自分というものが、なくなってしまうような気がする。
今の俺は、女性の気持が、すごくよくわかる。
一人で寝ているときなんか、
女性たちは、しばしば、
「誰かコッソリ、私を、やさしく犯してくれないかな?」
と思っている。
過去の男との、楽しかったセックスを思い出したりしている。
そんなとき、自然と、両足が開いている。
また女たちはいつも夢想する。
どこかの男が、私を、うまくだましてくれないかな?
そして気持ちのいいセックスを何度もして、
「俺、申し訳ないが、君と別れなくちゃいけないんだ。
君のことは、大好きなんだけど、
どうしても、別れないといけないんだ。
わかってくれ。すまない。君の幸福のために別れるんだ」
・・・男が、そう言うのを待っている!
そういう体験を
何度も何度もしたいと思っている。
性に関する女性のアンケートは、そもそも大ウソ!・・・だ。
女たちはセックスを求めている!
いいレイプさえも求めている!
と同時に、自分の性欲を怖がっている!
だから「自分はレイプは絶対イヤなんだ」と、
自己暗示をかけている。
でも、夜になると、無意識的に、
「誰かコッソリ、私を、やさしく犯してくれないかな?」
と思っている。
そして、彼女は、甘美な眠りに就く・・・・
それがノーマルな女性というものだ。
もしこの文章に反発するとしたら、
その女性は、精神的に異常者であるか、
あるいは、とんでもない聖女だ。
読者のみなさん!
「性に関する女性のアンケート」は、
そもそも大ウソなので、
だまされないようにしようね!
とくにマトモな女性の皆さん!
そんなアンケートを信じたら、
本当の幸福には、なれないよ!
どんどん、いいセックスをし、
かわいい子供を作ることが、
女性の最高最大の喜びのひとつなんですよ。
そして、それを実現するためには、
年齢制限があり、
せいぜい35歳くらいまでには、
何とかせんとイカンばい!
・・・今日は、本当のこと書いちゃって、ゴメンね。
なぜ、書いたかって?
不幸な女性たちを見てられないからさ。