大地一人、女性の黒いマニキュアがずっとダメだった。
若いころには、そういう日本の女性は、ほぼ皆無だった。
昔は、ピンクか赤か透明だった。
しかし1990年ころから?
する女性が現れた(と記憶している)。
(黒の他、こげ茶、紺色など)
それがすっごくイヤで、
年配の女性にその話をすると、
「私もイヤ。あれは、グリム童話の魔法使いのお婆さんの爪よ」
と言って慰めてくれた。
ところが、以来、何度も目にするようになり、
最近は、やっと馴れた。
馴れるのに、25年かかったぜ!(笑)
そうか。
何事も、年を取ってから馴れるのは難しい・・・ってことの証明だろう。
(ただし願わくば、「してほしくない気持ち」は、まだ残っている)
ただガングロとヤマンバは、
いまだに馴れないぞ。
幸い、滅びてくれたが、
あれも女性たちの、屈折した自己主張だったんだろうね。
ガングロとヤマンバの発生のメカニズムについて、
詳しくは、以前、有料版に書いた。
読者は納得してくれたと思う。
でもさ、
もしも大地一人の恋人が、
ヤマンバだったら、
毎朝、顔を見るたび、
大笑いしてしまうので、かえって健康にいいかもしれないね。
笑う門には福来る・・・って言うから。
最後は、何事も馴れだよね。
幸福の秘訣は、
少々つらいことがあっても、
気にしないってこった!