2009年の民主党政権の時、
大地一人は、
「適当にやれば、それで十分」
と何度もブログに書きました。
つまり日本の政党政治にとって
「政権交代に意味があるのであり、
野党は、極端に言えば、何もしなくてもいい」のです。
政権交代だけで、自民党は「真っ蒼」になり、
また官僚は「自民党へのベッタリ」はなくなるのです。
この二つで、政権交代の意味の90%は達成したのであり、
あとは、4年間、鼻でもほじっていればいいのです(笑)。
ところが、何を勘違いしたか、
民主党は、「事業仕分け」など、
くたくたになるまで頑張ちゃった。
そもそも民主党の議員って、
実力も経験もないです。
そんな子供のような大人が、
一生懸命にやったら、
日本の政治がおかしくなるのは当然じゃないですか。
そんな野党政権の疲労状態を、チャイナにも見透かされ、
あのときは、変なチャイナ漁船がどんどん出没し、
外交上の危機にも陥りました。
国民は野党が何かいいことをすることには、
ほとんど期待していないので、
たとえ政権を取っても、
「ボロを出さない程度」に、
適当にやっとけばいいのです。
強いて言えば、自民党の「大企業寄りの施策」を、
ちょっとだけ、市民寄りにシフトすればいいのです。
もちろん、親米第一です。
アメリカあっての日本ですからね。
それから皇室崇拝も絶対ですね。
それで国民は許してくれるんです。
あとは労働組合の候補はぜひ、3分の1以内にしてほしいですね。
彼らはしばしば、変な左翼思想にかぶれていますので、
日本政治にとって、よくないですし、
大衆からも嫌われております。
彼らにはうんざりですよ。
というわけで、
野党への注文は・・・
政権を取っても、
絶対に、真面目にやらないでほしい(笑)!
…この一言です、ハイ。