白鵬の相撲について、
「エルボー打ち」は禁止にすべきだ
・・・と言っている人がいる。
大地一人は
「素人は黙っていた方がいい」
と申し上げたい。
なぜなら、「エルボー打ち」は
脇がガラ開きになる。
相手に、マワシを取れ・・・と言っているようなもので、
若乃花は「張り差しは歓迎!むしろ、やってほしい」
と言っている。
そう。
「エルボー打ち」は、する方も必死なのである。
そういうことは、
力士にしかわからないのであり、
俺たち素人は、黙っていようではないか!
ちなみに大地一人も子供のころ、
よく相撲を取った。
その記憶をたどると、
「エルボー打ち」なんて怖くてできない。
だって、相手にすぐ抱えられてしまうではないか!
すぐ負けちゃうよ!
しかも大相撲は、何百年と続いているスポーツである。
今になって急に禁止技を設けるのは、
とっても不自然だ。
すべては専門家に任せればいいのである。
素人の、知ったかぶりは、慎みたいもんだ。