人生、若いときは、
「どうやって、自分を社会の中で生かすか?」
を中心に生きるべきだ。
しかし50過ぎたら、
「いかに霊界生活を豊かにするか?」
「いかに来世のために貯金をするか?」
「最後の審判に合格できる生き方をしよう!」
「自分の来世を少しでもよくしよう!」
・・・などを考えて生きるべきだ。
昨日日本の歌謡史を調べた。
二村定一(ふたむら ていいち)は戦前に、
大ヒットを飛ばした歌手だ。
「私の青空(あほ空)」「アラビヤの唄」
「君恋し」「浪花小唄」「神田小唄」・・・などでヒットを出し、
レコード歌手第一号と呼ばれた。
しかし、今や誰も知らない。
ということは、
北島三郎や美空ひばりや石原裕次郎も、
間違いなく、
100年後は、「誰も知らない」ということになるだろう。
むろんスマップやAKB48も、
そのうち、
「え?そんな人いたの?」
となるだろう。
つまり、現世は「幻」なのである。
そう!
あなたが第一に考えるべきは、
「最後の審判に合格できる生き方」なのである!
スマップも嵐もAKB48も、どうでもいいのである!
都知事選も、今年の野球チームの優勝
・・・も、どうでもいいのである!
(都知事がひどくても、
部下たちが、きちんと、やってくれるだろう)
幸い、大地一人の場合は、
26歳で、世捨て人になった。
家庭生活に空しさを覚え、
26歳くらいから、
来世のことを考えるようになったのだ。
有料版では、
何が一番、人生で大切か?
・・・を中心に述べている。
ただし芸能界の内情を知ることも、
人生勉強なので、
それも述べている。
70過ぎて、
「死ぬのが怖い」なんて言っているアホにだけは、
なりたくないものである!
この人たちの精神構造は、
「オバケ怖い」と言っている幼児と変わらないと言えよう。
なんのために、
70年も生きてきたんだろう?