大地一人、陰ではずっと橋下徹を、応援してきたが、
大阪維新を国政政党にすることで、
ちょっと愛想が尽きたぞ。
展望が全然見えないからだし、
日本の政治のためにもならないからだ。
この男、
ちょっとでも、自分の気に沿わないことがあると、
すぐ分裂とか、辞任とか、政界引退とか・・・言い出す。
そして政治家引退と言っておきながら、
実際には辞めないし、
大阪府知事になるときも、
「2万パーセント立候補しない」と
言っておきながら、
結局立候補した。
また上西小百合議員の問題も、
彼女を除名するほどのことでもないと思った。
在特会の桜井誠との討論も、ガキすぎたぞ。
彼は確かに、
頭はいいし、
実行力もある。
しかし、ここまで、わがまま振りを発揮させられると、
大地一人も、もういいか・・・と思っちゃったんだ。
今回の維新の党の柿沢未途幹事長の問題も、
分裂するほどの問題とは、到底思えんぞ。
橋下は、朝日や文春などにいじめられ、
慰安婦問題でも、マスコミに叩かれ、
ヤクザの親やのことに関しても、いろいろ言われ、
これらについては、大地一人、橋下を弁護し応援してきたが、
こうも、わが道を行くとなると、
「男は、じっと我慢することも大切だ!」
「清濁、併せ呑む度量を持て!」
「韓信の股くぐりも、たまには、せなアカン!」
「キンタマあるなら、政界引退と言ったら、守れ!」
と4つの言葉を贈りたい。
とにかく、二枚舌がイヤだ。
なんか、誠実さが足りないよな。
ただ、彼のこれまでの政治足跡については、
評価することは、変わらない。
要するに、潮時・・・ということだ。
今後は、政治評論家になって、
日本のために
一生懸命、頑張ってほしいと思う。
彼なら、いい評論家になれると思う。