goo blog サービス終了のお知らせ 

♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
http://lovewind777.web.fc2.com/hit/src/love.html

ドイツと日本の戦後補償の意味はまるで違うぞ!

2015-08-21 08:06:04 | 日記

 

戦後補償の意味について、

ドイツと日本を比較する学者がいるが、

まったくナンセンスだと思う。

 

以下、ちょっと長くなるが、理由を述べよう!

 

まず・・・

そもそも、なぜドイツはポーランドを

侵略したか?

 

それはヒトラーの「わが闘争」に書いてあるように、

「ドイツ人の住んでいるところは、

ドイツの領土にしたい」という考えからであった。

(「広い意味の大ドイツ主義」と言う)

 

だから彼は、ポーランド侵略の前に、

オーストリアを併合し、チェコの一部も併合したわけだ。

 

そしてまた、ヒトラーは

「ユダヤ人は、ドイツにとって、マイナスである」

と考えたので、彼らの財産を没収し、収容所に入れた。

 

そして、*百万というユダヤ人を虐殺した。

 

またヒトラーは、ユダヤ人ばかりでなく、精神異常者なども、

「必要ない存在」と考えていた。

 

以上の考え方は、

「第一次世界大戦」後のワイマール体制への反発でもあったし、

「ドイツ経済の破綻という理由」から、もたらされたものでもあった。

 

他方、日本人が、朝鮮半島や満州や南京に進出した理由は・・・

 

1 日韓併合・・・について言えば・・・

これは、「朝鮮民族の合意の下」に施行されたものあり、

国際法上も何ら問題はなく、朝鮮と日本は、「合法的なひとつの国」であった。

だから日本人は、朝鮮民族発展のために、たゆまぬ努力をした。

(ハングルの学校も作るなど、彼らの文化もきちんと認めた)

 

2. 満州への進出・・・について言えば・・・

理由は・・・

①「ロシア」や「ソ連」や「共産主義」への防衛のため

②在留邦人の命を守るため(中村大尉殺害事件などがあった)

③満州の支那人軍閥(張作霖など)からの誘い・・・による部分が大きかった。

④そもそも満州は、歴史的に、満州民族の領土であり、漢民族(=中華民国)の土地ではない。

 

むろん、鉱物資源などへの日本の野心もあったが、

満州国においては、「溥儀=ラストエンペラー」を皇帝にし、

満州人を要職につけた。

ただしウラでは日本人が実権を握っていた点は確かだが。

 

また、これは大切でことであるが、

もしも満州がソ連の領土になっていたら、

支那も朝鮮も、戦後、大変だったであろう。

 

 

3. 南京への進出・・・について言えば・・・

もともと上海の日本人を守るための戦い(1937年第二次上海事変)

があり、最初は日本の租界地に、支那軍が、攻撃を仕掛けたものであった。

(その前の盧溝橋事件(1937年7月7日)も、支那側から仕掛けられたものだった)

 

その後、支那軍は敗走したが、ここで、日本軍はどうすべきか?

・・・日本陸軍首脳たちは悩むが、松井石根、武藤章など陸軍上層部が、

「南京まで平定すれば、在留日本人も、安心だろう」

ということで、南京への進出が決定したのである。

(南京入城は、1937年12月13日であったが、

日本軍も大きな犠牲を払った)

(ただし、支那軍は、その後、漢口、重慶に、首都を変えて戦った。

ウラでは、アメリカなどが蒋介石を支援していたので、そういうことができた)

 

4. 華北方面の、日本人による支那人虐殺・・・について言えば・・・

「八路ゲリラ軍(共産党軍)」や「匪賊」などの掃討の際、

市民や農民と、支那軍人の区別がつかず、やむをえず、行ったものである。

(八路ゲリラ軍は、たびたび満州在住日本人に、危害を加えた)

 

ただし、日本人は仕事に几帳面で競争意識も強いので、

任務をきちんとやりすぎ、虐殺が増えた・・・という点は認めないといけない。

 

5 南京の捕虜虐殺・・・について言えば・・・

「捕虜に与える食料がなく、やむをえず、行ったもの」である。

 また日本兵は、「捕虜になるより、死を選べ」と教えられていた(戦陣訓)。

 

 また、市民と便衣兵(兵隊で軍服を捨てたもの)の区別ができず、

 便衣兵はゲリラ的に、日本軍を襲っていた。

 だから、便衣兵虐殺のつもりで、市民虐殺はあった。

 ここでも、日本人の几帳面さが、虐殺数を増やしたことはあった。

 

6. 最後に、非常に大切なことがある。

それは、中華人民共和国政府は戦後、

撫順戦犯管理所に、日本軍1000名あまりを戦争犯罪人として収容した。

しかし、ほとんどの日本兵士は、反省文を書かされた後、「起訴猶予」となっている。

裁判にかけられた40数名も、わずかの刑期を終え、日本に戻っている。

(ただし国民党政府(蒋介石政権)は、北京・南京・上海など10カ所で裁判を行い、

605件883人を裁き、日本兵149人を死刑に処している)

 (これで、戦中の日本軍への裁きは、終了している!・・・わけだ)

 

7. その後、大きな転換があった。

すなわち1972年、田中角栄政権のとき、「日中国交正常化」が行われわけだ。

この共同声明の中では・・・

中華人民共和国政府は、「日本国に対する戦争賠償の請求を放棄する」

ことを宣言したのである。

 

8. しかも、日本政府は、韓国との日韓基本条約(1965年)の際、

「多額の有償・無償のお金」を、韓国に与えた(注:これは賠償金ではない!

なぜなら、日本は、朝鮮半島のために、ひたすら、いいことをしたからである!)

 

その額は、8億ドル!

しかも、このとき、韓国政府は、「日本との過去の、国家および個人的な賠償は、

一切、解決したものとする」と、高らかに宣言しているのである。

 

注意すべきは、個人的な賠償も清算しているので、

いわゆる慰安婦問題への補償などは、一切しなくていいのである。

ましてや、徴用問題なども、全部解決しているのだ。

(注:もともと韓国の言う慰安婦問題も徴用問題も、

存在しないと言っていいのだが・・・)

 

しかも、朝鮮半島には、厖大な公共資産を残してきて、

それを全部、ただで提供しているのだ!

その額16兆円とも言われる。

 

日本人が残した個人資産も加えると、信じられないほど、すごいであろう。

 

 

9.  しかも、日本政府への中華人民共和国政府へのODAは、

1979年以降、2015年まで、総額約3兆円以上!のODAを実施してきた!

 

10. 最近、支那や朝鮮は、靖国問題で、騒いでいるが、

支那は、なんと、日本首相の靖国参拝や、靖国のA級戦犯合祀発覚から

7年間も、何も指摘しなかったのである。

 

尖閣諸島の問題も、最初は、きちんと、日本領と認めていた。

 

それが、急に態度が変わるのは、

a)      日本を非難することで、国民の不満を解消し、国内政治を安定化させる。

b)      経済的な野心 

・・・これは韓国も同様だ。

 

 

以上、ドイツと日本は、全然、戦後補償の意味はまるで違っている!

 

以上をまとめて、結論を言うと、

 

①    確かに、日本の大陸への進出は、野心も否定できない。

しかし、広い視野で見ると、「自衛的な部分」がほとんどである。

もしも満州がソ連の領土になっていたら、

支那も朝鮮も、戦後、大変だったであろう。

 

 

②    戦前の朝鮮は、「合法的に日本と同じ国であった」。

だから朝鮮民族の発展のために、日本は、

信じられないほど大きな犠牲を払った。

 

③   支那共産党政府は、日本軍の戦犯問題は、

撫順戦犯管理所とその後の裁判において、

100%解決済みである・・・と自ら宣言している。

「自ら」というところが、大切だ。

 

④   韓国政府も、1965年日韓基本条約で、「個人補償も含め」、すべて解決した

・・・と韓国政府が、自ら、宣言している。

「自ら」というところが、大切だ。

また「個人補償も含め」・・・というところが大切だ。

 

⑤   日本は、やらなくてもいい厖大な援助を、

支那政府、韓国政府に行っている!

支那政府(政府への直接ではない部分もあるが)へは、

1979年以降、2015年まで、総額約3兆円以上・・・

韓国政府(政府への直接ではない部分もあるが)へは、

8億ドル!

・・・である。

 

⑥   現在の日本への非難は、支那、2つの朝鮮の内政的な理由である。

 

・・・・そして、最後に非常に重要なことを述べたい。

 

ヨーロッパ諸国は、ほぼすべては、キリスト教国である。

つまり価値観が似ている。

 

ところが、日本と、支那、朝鮮は、

価値観がかなり違う。

 

日本は、仏教的無の精神で、「最終的には、悪魔も許してしまう」。

 

そういうところが、A級戦犯合祀のウラにはあるのだろう。

(ただし、A級戦犯を悪魔と言うつもりは、さらさらない。

彼らも日本のために、一生懸命戦ったことは間違いないからだ)

 

そして、日本の神道や皇国思想は、支那、朝鮮には、理解できないのは、

これは、間違いない。

 

日本の神道や皇国思想は、日本が島国であることから、生まれたのだろう。

その証拠に、島国のイギリスも、「立憲君主制」であるし、

イギリスのキリスト教は独自で、「聖公会」という一流派を作っている。

 

こうなると、最後は、

「大陸人は、島国人を理解できない」・・・ということになるだろう。

 

いずれにせよ、日本は、あまりに深く戦後を反省しているからこそ、

戦後70年、一貫して、世界一平和を守っているし、

国際的な援助も、国連を通して、またODAなどで、

世界で一番行ってきた実績がある。

 

ところで日本の戦後補償について、

まったく理解していない無知な学者は、「どいつ」だ?

 

な~んだ。

ドイツの歴史や政治を研究している学者じゃないか!

 

それじゃ、偏見を持つのは当然だよな。

 

ねえ、君!

もっと、東アジアの歴史を調べろよ!

 

大変申し訳ないが、あまりにも、無知じゃん!

だろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アムネスティ・インターナショナルが、売買春の合法化を支持!

2015-08-21 06:51:22 | 日記

 

2015年8月11日に開かれた

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの総会で、

売買春の合法化の支持を、賛成多数で採決した。

 

今回は、70カ国から約400人の代表が出席したものである。

 

大地一人も賛成だ。

 

理由は、簡単だ。

 

性労働者は、この世に必要であるにも関わらず、

差別されるなどの人権侵害が、

非常に大きな職業だからである。

(ただし高度に精神が発達した理想社会は別)

 

差別に留まらず、

搾取や暴力の危険性にも、常にさらされている。

 

これ、重要な問題である!

 

もしこれを否定するならば、

あえて言うが、偽善者と言われても仕様がないだろう。

 

むろんセックスは、子供を産むためであるが、

しかし、そんなこと言ったら、

夫婦のセックスの99.9%は、

否定されねばならない。

 

また食事だって、

もしも生きるため・・・というのであれば、

グルメは否定されねばならないし、

また、体に有害なケーキを食べることだって、

いけないし、

酒も、否定されねばならない。

 

出産を伴わないセックスは、

むやみにせよとは言わないが、

プラス面も多々ある。

 

肉体の健康ばかりでなく、

精神的な成長という意味もある。

 

そして、実際に、

皆が、しているではないか!

 

大地一人の経験から言っても、

売春婦たちは、

人情のわかった愛すべき女性たちが多い。

 

また見栄っ張りや虚栄心も少ない。

 

ついでに言えば、水商売の女性も、

ステキな女性が多い。

 

つまり人間的にも、普通の女性より、

劣っているとは、到底思えないんだ。

 

彼女たちが、躊躇なく、

自分の職業を言える日が、

一日も早く来ることを願っている。

(ま、現段階では、まだ難しいが・・・)

 

ただし、この話にはウラがある。

 

すなわち・・・

本当に合法化すると、

売春料がグンと安くなることは間違いない。

 

麻薬も、同様である。

 

禁止されるから高いのだ。

 

つまり、「後ろめたい職業」であるからこそ、

メリットもあるわけだ。

 

世の中って、

必ずウラがある・・・ってわけだ。

 

このウラ、若いうちはわからない。

 

大地一人も、若いころは、わからなかった。

 

40過ぎないと、わからないことは多い。

(ただし、頭のいい人は、若くてもわかるだろうが)

 

世の中は、論理を超えているってワケさ。

 

だから、クヨクヨナ悩むヤツはバカさ、ハハハハ。

 

今日も一日、神様を信じ、元気で行こう!

 

南無神愛、南無神愛無限窮!