神様の前では、
どんな「大物」も、
どんな「大御所」も、
アリンコのスカシッ屁のようなもので、
大地一人、「アリス」と呼んでいる。
アリスを買い被るのもコッケイだし、
アリスを憎むのもコッケイだ。
そう。
神を信じたときから、
憎しみはなくなるのである!
そもそも憎むなんて、面倒くせえじゃねえか!
だろ?
ついでに言えば、
人間愛も、そこそこに!
どうせ、無限の神の愛に比べたら、
こっちもアリスなんだから。
神様の前では、
どんな「大物」も、
どんな「大御所」も、
アリンコのスカシッ屁のようなもので、
大地一人、「アリス」と呼んでいる。
アリスを買い被るのもコッケイだし、
アリスを憎むのもコッケイだ。
そう。
神を信じたときから、
憎しみはなくなるのである!
そもそも憎むなんて、面倒くせえじゃねえか!
だろ?
ついでに言えば、
人間愛も、そこそこに!
どうせ、無限の神の愛に比べたら、
こっちもアリスなんだから。
昨日(2015年8月17日)、
アメリカの悪口をまとめた動画を見た。
最近は、
こういう動画が多いが、
大地一人、
「ホントに何もわかっちゃいない人たちだ」
と思っている。
だって、そもそも戦後の民主主義は、
アメリカあってこそ、生まれたものだ。
だろ?
男女平等もそうだし、
婦人参政権や、国民主権も、
すべて、アメリカのプレゼントだ。
そもそも、アメリカの悪口を言えるのも、
「言論の自由」を保障しれくれたアメリカのおかげではないか!
だろ?
戦前は、共産党は非合法政党であり、
結党の自由さえなかった・・・ということ、忘れているんだろうか?
共産党は、アメリカのおかげで、誕生したのである!
その他、労働者の自由を保障する労働三法とか、
子供の権利を守る教育基本法とか児童福祉法とか、
アメリカからもらったプレゼントは山ほどある。
農業では、なんと言っても、
農地解放だろう。
これにより、農民は、小作人から、自作農になったのだ!
これはすごく大きい!
妻だって、戦前は、夫の一存で、路頭にポイ捨てだ。
今は、アメリカのおかげで、
妻たちは、親権、財産権、身分の保障・・・などがあり、
「離婚太り」さえ、夢ではない(笑)。
戦後の日本経済は、
アメリカがいろいろな工業製品を買ってくれたので成り立った。
またアメリカ輸入の文化は山ほどあり、
このパソコンだって、
スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのおかげではないか!
(車だって、そもそもはアメリカの発明だ!)
終戦直後は、日本人に飢えがなかったのは、
アメリカの脱脂粉乳や小麦粉のおかげだ。
もしこれがなかったら、
多くの日本人が、餓死していたであろう。
その他・・・
アメリカの悪口を言う人は、
太平洋戦争の原爆や空襲など、戦争中の残酷さを言うが、
アメリカ人がああいうことをした原点は、
「どうしたら、自国の兵士を殺さずに、戦果をあげるか」
を常に考えていたので、
ああせざるをえなかったのであり、
日本のように、兵士の生命を大切にしかったのと、
どちらが戦術として、マトモなんだろうか?
ちなみに、日本人も、支那人に対して、
無差別空襲や毒ガスや生物兵器の使用などをしている。
またアメリカの悪口を言う人は、
郵政民営化やTPPにより、
日本人の貯金が、アメリカに流れる・・・
と言うが、
逆に、「日本だけが栄えればいい」という考えが、危険だ。
日本は、政治・経済・安全保障・文化・・・・アメリカと
共同歩調を取っている以上、
またいろいろな恩義もある以上、
『共存共栄』の道を歩むのが一番ではないか。
言わば、Give & Takeだ。
また1990年以降の日本経済の停滞は、
断じて、アメリカのせいではない。
原因は、
①為替レートの変化②高賃金化③競争相手国の成長など、
いわゆる「産業の空洞化」によるものであり、
高度に経済が発展した国は、
必ず通る道なのだ。
ついでに言うと、
アメリカの悪口を言う人は、
小泉首相は、アメリカの奴隷のように言っているが、
とんでもない!
小泉は、彼の信念に基づいて、
①郵政民営化②各種許認可権の撤廃③派遣法④公共投資の圧縮など・・・・
「小さな政府」をめざしたのであり、
政治的にも経済学的にも文化的にも国際的にも、有力なポリシーなのだ。
彼がアメリカに追随しなかった例として、反原発がある。
彼はいつも自分の信念に従って、
日本のために行動する男なのだ。
つまり・・・
小泉は、決して、アメリカに、唯々諾々と従っていたわけではなく、
彼のポリシーとアメリカの政策が、たまたま一致した・・・・というのが真実だ。
最後に、日本には、憲法9条があり、また核を保有しない以上、
アメリカに、国防をある程度、依存するのも、当然であり、
ヨーロッパのNATO諸国だって、皆、やっていることで、
別に恥ずかしいことでも何でもない。
日本人は、決してアメリカの奴隷なんかじゃない!!
なぜなら、日本は、ガンコなほどに、
アメリカ文化を否定しているではないか!
たとえば、戦後70年、英語を話せる日本人は、
非常に少ないし、キリスト教徒だってほとんどいないではないか!
アメリカの習慣である「ハグ」や「キス」も、
いまだに、それほど普及していないではないか!
大地一人、アメリカを全面的に肯定するつもりはさらさらないし、
世界的には、CIAの暗躍など、「悪いこと」もけっこうやっている。
しかし全体としてみれば、
日本人は、アメリカに大きな恩義を感じるべきであり、
今後とも、最大のパートナーであることは間違いないと思う。
なぜ、アメリカの悪口を言うのか、
サッパリわからないぞ。
つまり、申し訳ないが、無知なんだろう。