♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
http://lovewind777.web.fc2.com/hit/src/love.html

故ダニエル・イノウエ元上院議員、アメリカの最高勲章「大統領自由勲章」を受章

2013-08-09 15:25:47 | 日記

日系故・米上院議員のダニエル・イノウエが、

アメリカの最高勲章「大統領自由勲章」を受章した。

  

彼は、昨年2012年12月17日、すでに88歳で亡くなっているが、

アメリカ議会で、1963年から50年近くにわたり、

上院議員に在任していた日系の議員だ。

 

彼は、上院仮議長に選出され、亡くなるまで同職にあった。

上院仮議長とは名誉職だが、大統領継承順位第3位の高位。

アジア系アメリカ人の地位としては、アメリカ史上最上位のものだ。

 

彼は、日本政府からも、勲一等旭日大綬章を受賞している。

 

彼は太平洋戦争中、祖国アメリカのために戦い、腕を失った。

(その功により、米軍人の最高勲章である名誉勲章を受章している)

 

しかし戦争が終わると、彼は、日米友好のために、働いた。

またウォーターゲート事件の追及などでも知られている。

その他、オバマ大統領の政治姿勢にも、影響を与えている。

 

今回の受賞は、16名だ。

イノウエ氏のほか、ビル・クリントン元大統領、

ウォーターゲート事件をスクープした当時のワシントン・ポスト紙の編集主幹ベン・ブラッドリー、

米で最も有名なトークショー司会者のオプラ・ウィンフリーらの受章も決まった。

 

ダニエル・イノウエのような本物の政治家は当然、

いわゆる「慰安婦決議」にも反対している。

 

このデタラメ決議は、

中国系や韓国系から多額の政治献金をもらっている

日系のマイク・ホンダ下院議員が後押ししているものだ。

 

ホンモノの政治家とニセモノの政治家・・・

ホンモノとニセモノは、どの世界にもいるが、

ニセモノは、しばしば金を持っているので、

だまされないようにしたいものだ。

 

金は最低限あれば、それでいい。

余計なお金は、逆に自分を不幸にする・・・と、考えたいものだ。

(実際、その通りなので)

 

 

 


悲劇の新妻スッピン物語

2013-08-09 05:54:41 | 日記

東京出身の香奈子は新婚生活1年・・・
いまだにイケメン夫にスッピンを見せていない。

恋愛中だって一度も見せなかった。
決定的だったのは、デート中のハンサム夫の一言。
「君の目、聖子ちゃんにそっくりだね!」
このとき絶対にスッピンは見せられないと・・・
心に決めたのであった。

必ず夫の寝た後に就寝。
朝は夫の1時間前に起き、洗願と化粧をする。

寝室では目を細める。
口癖は・・・眠くはないけれど、
「ああ、眠いわ・・・」。

念のために、寝るときは大きなマスクもする。
言い訳もしている。
「私、ぜんそくなの。
小学生の時、ベッドで発作に襲われて・・・
だから寝るときは必ずマスクをしているの」

夫は同情深い男であった。
「かわいそうに・・・身体には気を付けるんだよ」

・・・この巨大マスク作戦はうまくいっている。

ある日、夫が北海道に出張することになった。
香奈子は夫にお願いした。
「ねえ、留守中、女友達呼んでいい?」
夫は笑顔で答えた。
「もちろんいいさ」

その日の昼、
優しい夫から電話があった。
「ところで友達は何人呼ぶの?」
妻は答えた。
「3人よ・・・高校の親友ばかりよ」

香奈子たちは夜に盛り上がった。
一緒にお風呂に入った。
化粧を落とし、皆スッピン。
大きなボリュームの音を流し、
飲み食い、そして踊り歌った。
久しぶりに羽根を伸ばした。

「?」
玄関で変な音がした。
香奈子は恐る恐る様子を見に行った。
「あっ!」
そこには夫が立っていた。
急遽、出張が取り止めになったのである。
音楽のせいで、夫からの携帯音も、聞こえなかったらしい。

酔っていた香奈子は慌てふためいた。
とりあえず洗面所に駆け込んだ。
そして両目に太いアイラインを入れた。
10秒の早業であった。

翌朝のこと・・・
夫はしみじみと言った。
「いやあ、昨夜は、ビックりしたな!
失礼だけど、玄関でバッタリ会った君の友だち、
笑福亭鶴瓶にソックリだったよね、ハハハ!
目が異常に、ちっこくてさ、ハハハハ」

(え?それって、私のこと?・・・
・・・ちぇっ!こら、マジで一生スッピンはあかんで!)
なぜか関西弁で舌うちする香奈子であった。