1963年8月28日は、
アメリカ人にとって、
大きな記念の日であった。
マーチン ・ルーサー・キング牧師が、
リンカーンメモリアルで、
有名な『I Have a Dream』の演説の行った
ワシントン大行進の日である。
そして今年は、その50周年の年だ。
2013年8月28日、
オバマ大統領など、
著名人が多数集まって、
記念式典を行った。
最近のCBSのアンケートでは、
「アメリカでは黒人差別はなくなるか?」という質問に対して、
アメリカ国民は初めて、過半数の52%がYESと答えた。
しかし、その反面、
「未だに大きな黒人差別はあるか?」の質問に対して、
黒人の45%、白人の15%が、「ある」と答えている。
(CBSアンケート)
しかし50年前に比べると、
差別は驚くほど、少なくなった。
その間、多くの偉大な黒人たちが、
差別撤廃に貢献した。
ちょっと思いつくだけでも・・・・
ナット・キング・コール
ボブ・ヘイズ
チャック・ベリー
シドニー・ポワチエ
ハンク・アーロン、
ルイ・アームストロング
マイケル・ジョーダン、
カール・ルイス、
マライヤ・キャリー
タイガー・ウッズ
ビヨンセ
オプラ・ウィンフリー
俺はアメリカ文化の1/3は、
黒人が作ったと思っている。
人口比は13.5%などで、
黒人の貢献は、かなり大きいと思う。
世界中において、
真に人種差別のない世界が訪れて欲しいもんだ。
と同時に、医者にもかかわらず、化学兵器を使った、
アサド・シリア大統領の一日も早い失脚を願っている。