祥泉暦

日常の出来事の記録

胡麻豆腐

2015-02-12 19:12:32 | 料理
以前から作ってみたかった胡麻豆腐にチャレンジしました。吉野葛を扱ったのは初めて。作り方は簡単、あとは如何に綺麗に仕上げるかですね。


材料
☆練り胡麻 白 75g
☆昆布だし 500cc
☆吉野葛 75g
☆塩 小匙1/3程度
☆わさび 適宜
作り方
①吉野葛が大きい塊なら溶けやすいようにすりこぎで細かくする。
②①に昆布だし、練り胡麻、塩を入れ泡立て器でしっかりとかす。
③②を濾して中火から弱火にかける。
絶えずしゃもじで混ぜ合わせ、しゃもじを持ち上げた時、しばらくしてからポタッと落ちるくらいの硬さになる。
④型に流して空気を抜き、濡れ布巾を表面にあてがい冷水でさます。
⑤型からはずし、好みの大きさに切ってわさびを添える。

プロのようななめらかさは、どうすればいいのかな?






書に見る日本人の美意識

2015-02-12 16:41:05 | 
日本人は元来縦に流れるものを好む民族である。

もう一つは、グラデーションの美を好む。つまり、あいまいの中に美を求めるということである。
例えば四季の移ろいには、明確な切れ目はなく、徐々に変化していきます。そうしたあいまいさにも似たうつろいの中の折々に美を感じ、快い時の流れを抱くのも、日本人だからこそではないでしょうか。
そういえば、文字を連綿する中に美しさを感じるかなも、考えてみればあいまいなものです。単体としては不完全なかなを、連綿して言葉を紡ぎ、書として奏で響かせていく。そういうところに魅力を感じながら、一人の書き手として書作する日々を続けていると思う。

書家 榎倉香邨氏

なるほど!
字形 墨の濃淡 全体の流れ バランス
を気にするのは、そういう美意識からきているのですね(^.^)





曽我の梅林

2015-02-12 08:03:36 | 観光
小田原の曽我梅林に行って来ました。

実はここは今回で3回目です。
一度目はたぶん30年以上前。
亡父が私達が当時住んでいた厚木にこの時期遊びに来た時、
山形では珍しいこの梅林に案内しました。
二度目は10年くらい前、この家に引っ越した時、庭に梅の木を植えたくて、この梅林に買いに行き植えました。

まだ寒いこの時期に咲いてくれる梅はの花は、早春を告げてくれるので、本当に癒されます。


でも五年の台湾赴任中病気になり、昨年残念ながら切りました。

そして、今回もう一度植えようと、梅の木を買いに行きました!(三回目)

お天気良く、久しぶりの自然満喫🎵

富士山!

ろうばいは、もう終わりでした。

紅梅も良いよね!



桜餅 2種

2015-02-09 17:22:50 | 料理
関東風桜餅


材料(10~12個)
粒あん 200g
桜の葉の塩漬け10~12枚
生地 白玉粉50g
水3/4C
砂糖20g
薄力粉50g
食紅微量

サラダ油

作り方
①粒あんは等分して、たわら形にまとめ
る。桜の葉は塩出しして、水気を拭
いておく。
②生地を作る。ボウルに白玉粉を入れて
つぶし、分量の約半量の水を加えよ
く溶かす。
③②に砂糖、薄力粉、残りの水を加えて
なめらかになるまで溶きのばし、小
量の水で溶いた食紅を加えて、薄桜
色にする。
④ホットプレートにサラダ油を熱し、③
の生地を小判形に薄く流して両面焼
く。
⑤④の皮に①の粒あんをのせて巻き、桜
の葉はで包む。

関西風


材料(約10個分)

道明寺粉125g
砂糖 40g
食紅
粒あん 200g
桜の葉 約10枚

作り方
① 関東風①と同じ
②道明寺粉を180ccの水に一時間ほど
浸す。
③②を濡れ布巾を敷いた蒸し器に入れて
15分蒸す。
④③をボウルに入れ砂糖、水で溶いた食
紅を入れしゃもじでよく混ぜる。ラ
ップをして30分おく。
⑤④で①の餡を包んで、桜の葉で巻く。



食紅を入れずに、塩出しした桜をのせる。