祥泉暦

日常の出来事の記録

三頭山

2018-05-27 21:37:23 | 観光
山登り2回目!

今回は東京檜原村にある三頭山に登りました!
「都民の森」として整備してあり、三頭山に登るコースが数通りあります。



私達は「ブナの木散策コース」往復4〜5時間コースを選びました。



三頭山は、標高1500m位ですが1000m位のところに駐車場やバス停があります。道は登りやすいように整備されて、所々に休憩スペースがあります!


スタート地点から30分位の所に滝があり、ここまでは平地なので、この辺りで引き返しても、充分自然を満喫できます。





ここから山頂を目指します。
森林浴と川のせせらぎの心地よいこと!
多少のキツイ箇所もそれらで癒されます。

そしてそろそろ山頂かな?という辺りは、
流石に山登り感ありです、


ちょっと辛い思いをしないと頂きには到達しない。何事も同じですね!



晴れていれば富士山が見えるようですが、
今日は残念。


三頭山は、頂きが西、中央、東と三つあるので三頭山と言うそうです。




途中見晴らし台や休憩スペースがあるので、おにぎり休憩をしながら下山しました!
下りは岩ゴロゴロの道もあり、足はガクガクでした!


そろそろ梅雨に入る時期、しばらく山登りはお休みかな?


横山大観 展を観て。

2018-05-17 14:39:08 | カルチャー
明治大正昭和時代に活躍した大家 横山大観展 生誕150年 を観てきました。




個人的に今年の毎日書道展の作品を提出した翌日、
開放感と、更に次に進みたいという気持ちで、何か刺激を求めたい思いで。

平日の午後早めの時間帯にかかわらず、長蛇の列にびっくり。
チケット売り場は全く混んでいないのに、、、、??
それも高齢者の多いこと!!社会現象。

誰でも知っている横山大観ですが、私はほとんど知りませんでした。
とても新鮮に観ることができました。
芸術品を観るとき、自分の興味のある視点から読み解く、、、
私の近くにいらした先輩女性の2人組は、繊細な技法の視点から
感動していました。きっと絵を描かれる方なのでしょう。

私は、ガイド解説に基づいて
「目に見えないものを描く」「書くものを先づよーく観察して、何を描くかを考え感じて、
書く時にはその物を見ないで描く」など、
書道とも共通している点について感銘を受けました。
私の書の師 新井瑞雲先生がおっしゃる所の「書は字を書くにあらず」です。

また、晩年に描かれた 「風蕭々兮易水寒」は、司馬遷が著した史記から想いをはして描いた墨絵は圧感でした。
以前この文字を書で描いたことがありますが、
その時はいわゆる字形のみ追って書きました。もう一度書きたいと思います。

この展覧会の大目玉の「生々流転」は、40メートルの大作、よくぞ戦火にも会わずです。
いつか、私も書で「生々流転」を書いてみたい、生涯の課題にしようと思います。





ゴールデンウィーク

2018-05-07 20:44:50 | 日記
9連休の後半のこどもの日に、砧公園で
娘家族と息子家族と楽しいひと時を過ごしました。私達はそれぞれの家族とは良く会っていますが、全員が揃うのはかなり久しぶりです。

孫娘2人は、予想以上に遊んでいました。

いとこ同士でこれからますます楽しめる事でしょう!


30代中盤の子供達家族、
仕事や育児を夫婦で協力し合っていて、
とても微笑ましく思っています。

私達にとっては、とても幸せな事です。



百蔵山 (山梨県大月市)

2018-05-01 19:35:44 | 観光
GW9連休の真ん中、大月市の百蔵山に登りました!

新緑のウオーキングを提案したつもりが、ハイキングと言ってしまい、、、笑
歩くのには結構自信がありますが、
山は、子育て中に大山、数年前に高尾山しか登った経験がないので、大丈夫かな?と思いましたが、これからの長〜い老後生活の前に経験しておきたいという多少の前向きの気持ちと好奇心で計画しました。

百蔵山は富士山を眺めながら登れる初心者コースとの事でその気になりました。

先ずは靴の準備から、、
トレッキングシューズは初めての購入!


登山口まで車で行き、すでに背後に富士山を眺めました。快晴で絶好!!
さぁ!
今日が記念すべきハイキング初回となるのでしょうか?!の思いで。笑



靴は良好、さすがに歩きやすい!
が、想像以上にきつい!!
アシュタンガヨガでハアハアいってるのとレベルが違う!!
幸い登山者は前後に私達だけだったので、
マイペースに、時々休憩しながら
背後に見える富士山に励まされ登りました。ハアハア、ゼイゼイ。

先に歩いてたパートナーが
山ツツジが色も佇まいも優雅だと教えてくれて、写真を撮って一息!


本当に美しい!!

そしてやっと山頂の標識!


が、事前に調べてた通り、かなりキツイ!
ロープがあったので、それにつかまりながら、中級コースってこればっかりなのかな!?と思いながら、途中休みながら山頂へ到着しました!





さすが「秀麗富嶽十二景」に選ばれている山です!
さっきまでの苦しさはすぐ忘れました!

下山は、ゆっくりと緩やかな道を。
こちらから登ってくる人もいて、
こちらの方が最後の厳しい道はないけれど、背後の富士山を眺めるポイントが少ない。
途中休憩所があったので、携帯していたおにぎりを食べました。

富士山を見ながら贅沢なお昼ご飯です。
大自然でのおにぎりは絶品です、美味しかった!

下山道は、ゴロゴロの石と落ち葉に時々足を取られながら、新緑を堪能しました。
が、足はガクガク。

下山後、民家で有料のトイレがあり、
富士山を双眼鏡で眺めるおまけ付きでした。


富士山はもう雲がかかってて、うっすらしか写りません。

帰りは、近場の観光地「猿橋」に立ち寄りました。
あ!行きの山頂付近ですれ違った女性が、
ベンチでおにぎりを食べてる!!すごーい、もうここまで!!
私達は下山口から車で来たのに、彼女は歩きでここまで来たんだー!

猿橋付近は遊歩道になっているけれど、
もうこれ以上歩けない(^◇^;)
まだ足はガクガク状態です。


楽しみにしていた道の駅「つる」に寄って、帰路につきました。

初心者コースと言えども、かなりきつかった百蔵山登山。せっかく靴を買ったことだし、多分紅葉の頃またどこかのハイキングコースに行くことでしょう。
そして、時々は肺と心臓に多少の負荷をかけることをするべきだと痛感しました!

ひっさしぶりにブログを綴る出来事でした!!