祥泉暦

日常の出来事の記録

三耀社展覧会

2016-08-29 14:47:35 | 
恒例の「三耀社展」がさいたま文化センターで3日間行われました。

大きな公募展と違って、変化に富んだ小作品が多く、見応えがあります。



新井瑞雲先生の字体が好きで励んでいる
書壇なので、
好みの書体、書風である事にプラスして
書き手の個性をアピールできる場です。


私は、今年初めて念願の全紙3/4サイズにトライしました。出来映えは、決して満足できるものではなかったのですが、
「今の私 」です。笑


来年は字数の少ないものを、大きく表現したいと思っています。




読売書法展

2016-08-21 09:50:33 | 

19日から始まった読売書法展を観てきました。
毎日書道展と読売書法展は、日本を代表する大きな書道展です。
私は毎日書道会に属していますが、好んで選んだわけではなく、
たまたま師事した先生がそこに属していたからと言う理由です。

結婚して神奈川に転居した時に出会った近所の先生が、
毎日書道会に属していて今に至っています。
ちょうどその頃、毎日書道会から脱会した先生方で読売書法会を発足され、
ある方に「優秀な先生がみんな読売書法会に移られて、毎日書道会には
良い先生が残っていない」と言われました。
その頃は、そんな大きな書道展に自分が出品する事は全く考えられずにいたので
その方の忠告は忘れかけていました。
実際には毎日書道会も読売書法会も日本を代表する素晴らしい書家がいらっしゃいます。

最近いろんな書家の作品を鑑賞するにつれ、
読売書法展を観てみたいと思うようになりました。
その情報がお盆休みボケしていた時に入って来て早速!

私が好きな かなの女流書家土橋靖子さんの作品に出会い うっとり。




余談ですが

土橋先生は、「作品はそんなに簡単に書けるものではない。まして私ごとき浅学のものは枚数で勝負しなければならないので、紙を乱費したあげく頭に血が上って何がなんだかわからなくなるくらいの枚数を書く・・・」と何かの本で述べられていました。

優雅な作品の水面下に過酷な努力があるのか、、、と思い知ったのでした。



毎日書道展と違う雰囲気を味わったのは、
古典を大切にしていて、前衛的な色が薄いこと。
それがどうなのかは私にはわかりません。

芽生ちゃんと公園

2016-08-17 15:17:02 | 孫の成長記録
公園の側に家を購入した11年前、
すでに我が家の子供達は成人していたので、
お隣の家と隣接していない環境が気に入りました。

公園は市の管轄ですが土手の草狩りは一年に一回、
地域の自治体の行事として一年に一度の草取りだけです。
当然それだけでは大人の背丈ほどの草が生えます。
日常生活には支障がないといえばないのですが、
隣接しているので視覚的にとても気になります。
ここ数年は、一部早朝2.3回草取りをしています。

特に今年は孫の芽生ちゃんが、公園をお散歩するだろうし、
ウッドデッキでビニールプールするにも、
公園の雑草はない方が防虫のためにも良いと思い、
公園清掃に力が入りました。笑
小さい公園なので、小さい子のためにも良いだろうと。

まだ満喫というほどではありませんが、
気分転換にはお外に出るのが一番です。
やっと公園の隣接のメリットを活かしました。笑





実は、夏休み毎に行った田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家が
とても大きい公園のすぐ前にあり、
朝に夕に良く公園に出ていました。
大きい公園なので、大きくなってからはテニスやサッカー、
花火と、とても良い環境でした。
懐かしいー。

ビニールプール

2016-08-15 15:10:01 | 孫の成長記録
お盆休みに芽生ちゃんがお泊まりに来ました。

以前から夏にビニールプールで遊ばせてあげたいと思っていました。
保育園でも夏は水遊びをしている様なので、準備万端で待ち望んでいました。
が、、、
最初はあまり楽しそうではありませんでした。笑
だんだん慣れてそれなりに。





来年はもっと楽しそうに遊んでくれるかな?

もう何でも食べられるみたいで、
お豆腐やお素麺は、上手に美味しそうに
食べています。
それから驚いたのは、汁物や液体を
お椀やコップから上手に飲める事!

お腹いっぱいになった時、手を合わせて
ご馳走様をする仕草は可愛い!

喜怒哀楽の表現、意思表示は更に
はっきりとして、両親はタイヘン!
新生児の頃を懐かしがっていました。