祥泉暦

日常の出来事の記録

新春書展

2016-01-23 00:42:41 | 
新年は、書道展が目白押し。
会期は短く、しかも激混みです(-。-;
毎年恒例の
現代書道20人展

チャリティー書道展

現代女流書100人展



を観ました。
沢山の刺激とヒント、アイデアをもらいました。

さて、今年もまた励みます!
心身ともに健康であり続けるためにね!
自分に向き合い、日々研鑽あるのみ。





はいはい

2016-01-19 17:28:00 | 孫の成長記録
年末年始に一緒に過ごした時に
手と腕でハイハイをしていましたが、
数日後には、完璧なハイハイができる様になったようです。


みてると何かに興味を持って、
それを見たい、触りたいと思うことで
そのものに近づきたい一心での行動です。

今は大阪のおじいちゃんおばあちゃんの家に滞在中です。
そこにいる猫ちゃんと戯れているようです。
きっと猫ちゃんは迷惑していると思いますが。笑




東京都庭園美術館

2016-01-18 16:57:41 | カルチャー
暖かい午後に、目黒にある「東京都庭園美術館」に行きました。
「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」開催初日でした!
今年の初美術館に相応しく、素敵な展示でした。
建物は、旧朝香宮邸と言われているお屋敷で、武蔵野の面影を残す庭園だけを観るともできます。
お屋敷は、時代とともに色々な人に会社に売却されたのち、現在は都立美術館の一つとして一般公開されています。

ヨーロッパ留学していた朝香宮ご夫妻が、パリ万博で観たラパンやラリックに大変感銘を受け、帰国後「アール デコの館」を建てるきっかけになった様です。
玄関の窓ガラスの美しい彫刻、次室の大きな香水塔、大広間のシャンデリア、壁面のインテリア、壁画、大客室の鉄製装飾などなど、別世界の空間です。

その中でのエミール ガレの陶芸 ガラス工芸品の展示は、とても素敵でした。
美術館で見るのと違って、一部の作品以外は自然光での鑑賞ができて、良いなぁと思いました。自然の庭のお花や昆虫をモチーフにしている作品なので、特にそう感じたのかもしれません。
二階の窓から庭園を眺めたりしながら、
またジャポニスムの作品もあり、見ごたえのある展示でした。

「ラリックの館でガレを観る」機会に出会えました!

近年建築された新館には、展示室のほか喫茶室 カフェ ミュージアムショップがあり、庭園を眺めながらゆっくりケーキとコーヒーをいただきました。

イタリア、スイス方面に三週間の新婚旅行から帰った娘と久しぶりに良い時間を過ごしました。
帰る時にはすっかり暗くなり、正面玄関は幻想的な雰囲気でした。




ここは、また来たいなぁ!




谷中七福神めぐり

2016-01-09 17:33:19 | 観光
三連休の初日 谷中七福神めぐり に行ってきました!
1月1日から10日までしかやっていないので、ほとんど最終日に近く
大変混んでいました。
東京都内でも 七福神めぐりは何カ所かあるようですが、谷中は最も古いようです。
JR田端駅から上野公園でゴールする2時間半のコースです。

① 東覚寺 (健康 長寿)

本堂の福禄寿に手を合わせてから、

裏手の庭園に行ったらまた素晴らしい!



帰りは、甘酒を振舞ってもらいました(^_^)

②青雲寺 (商売繁盛)
花見寺としても親しまれていて、
恵比寿神がまつられています。


③花見寺修性院(家内安全)
布袋尊がまつられています。
この界隈はひぐらしの里と言われていたようです。なるほどそれで「日暮里」ね。
修性院を出てしばらく行くと
「富士見坂」という、お天気の良い日は
富士山が眺められたスポットがありました。最近では高層ビルの為に見れなくなったようです。


④長安寺(延命長寿)
臨済宗妙心寺派の寺院で
寿老人(名工三代目伊豆長八作)が
まつられています。
真っ黒い木彫りの像で本当に味わい深い
木像でした!

⑤天王寺
長安寺から谷中霊園の中を通って行きます。桜並木が見事らしいです。

毘沙門天(平安時代のもの)が
まつられていて、
比叡山延暦寺から移送されたものだそうです。

境内は広く、大仏様もいらっしゃいました。




⑥護国院(富財)
天王寺から谷中霊園に戻り、
芸大の方向に行きます。
この界隈は、古民家を改装したカフェや

老舗のお菓子屋さんがありました。

護国院は、鎌倉期の大黒天の木像がありました。



⑦不忍池弁天堂(開運、浄化、縁結び、商売繁盛)
護国院からは、約20分ほど歩き、
ここが一番遠く感じました。
門前は屋台も出ていて賑やかでした。
ここには、弁財天がまつられています。

多少駆け足で回った感じがありましたが、じっくり回ったら1日かけても回れません。
今度は気に入ったスポットやお寺だけをピックアップして、季節の良い時に行きたいと思いました。






納豆汁

2016-01-08 19:10:16 | 料理
1月7日の七草の日、山形では 納豆汁 を食べます。



材料


芋がら (湯で戻す)
里芋 3個
こんにゃく 1枚
なめこ 1パック
油揚げ 1枚
せり 1/2束
豆腐 1/2丁
ねぎ

納豆 2パック
味噌
だし汁


作り方
① 芋がら、さといも、こんにゃく、油揚げ、せり、豆腐、ねぎは小さめに切る。
②だし汁で具のせり豆腐、ねぎ以外の材料を入れ煮る。
③すり鉢で納豆をすりつぶす。
④②が柔らかくなったら、味噌汁の要領で味噌を入れ
③を加え、せり、豆腐 ねぎも加える。
⑤器に入れ、七味唐辛子を好みでかける。