祥泉暦

日常の出来事の記録

サーモンのデュクセルソース

2020-11-13 06:44:00 | 料理

サーモンのデュクセルソースby秋元さくらシェフ  NHKハレトケキッチン

デュクセルソースはフランス料理の伝統的なソースで、マッシュルームの旨味が凝縮されていてとっても美味しかった。

サーモンのポアレは、皮もパリッと仕上がり食べやすい。

盛り付けは、ソースの上にサーモンを盛り付け皮に塩を少々振る。

テレビでは、ゴボウの素揚げをトッピングしてたけど、私はサラダセロリを。


最近はちょっと一手間をかける料理に興味を持っている。時間がたっぷりあるので、知らなかったプロの技をトライするのが楽しい。一手間かけた甲斐が必ずある。




YOGAWOMAN オンラインイベント参加しました VOL2

2020-11-03 19:54:00 | ヨガ

 YOGAWOMAN 女性のためのヨガ協会主催のオンラインイベント参加記録 VOL1の続きです。

【フランス式1分膣トレ  講師ベルジェロン容子】

フランスでは膣トレは常識だそうで、産後の膣トレ指導を保険診療で受けることができる。産後以外でも様々な理由で膣トレ指導に通っている。

これに関しては、全く知らなかったので興味深々です。

私は、ピラティスなどで骨盤底筋群を鍛える事は知っていましたが、ピラティスのクラスを受けるときだけという現状です。そして実際、咳き込んだ時などは尿モレが心配です。

それから家族の2人が出産を控えているので、産後のケアに役立ててもらいたいと思いました。

実際にトレーニングを行いました。膣の部分を後ろ、前、中の3部分に分けて意識しながら呼吸する。

後ろ(肛門のあたり)お尻の穴をペットボトルのふたに見立てて、それを回しながら閉めるイメージ。息を吸ってゆっくり吐きながらふたを閉めるイメージをする。

前  尿道口からストローで水を吸い上げるイメージ。一度息を吸って吐きながら、下から上に向かって一気にみずをすいあげて、その状態で膣をロックします。

中  後ろと前の間の経血の出るあたりを意識して、エレベーターに見立てて、左右の扉を閉じて息を吐きながら体の中心に向かって上昇させるイメージです。

仰向けになり、両足を立ててリラックスして行います。講師の先生が導いてくれる声かけが、分かりにくさを解消してくれます。

実際にやってみると、お腹周り、下半身をかなり刺激してくれます。しかもコツさえ知ってしまえば、どこでも、誰にも気付かれずこっそりトレーニングできます。。

本を一読するのが一番です。





【「デリケートゾーンケア」と「フランス式膣トレーニング」を受講して】



女性の身体はとてもデリケートで、生理に始まり、それに伴う苦痛、ホルモンのバランス、複雑な体の構造、それに出産と、ダメージ続きです。それにしっかりケアする情報や指導がないために加齢に伴う「尿モレ、子宮脱」といった対策も取られないままです。

私は若い頃、膣炎で数回婦人科を受診した経験があります。その時に何故そうなるのかを医師に質問をしましたが「体質なので、疲れたり体調がすぐれない時に発症する」と言われました。今思うと、正しいケアをしていなかったからではないかと思います。

ヨガに出会って身体の調子を整えている実感があるのですが、今回この二つの講座を受講して「ヨガをやっているから大丈夫」と思っていた事に反省です。顔や身体のお手入れをしているつもりでしたが、大切な部分のお手入れをしていなかった事を自覚しました。


それに日本という国が歴史的に女性の立場が軽んじられて来て、これらの疑問を声に出すことが憚られて来ました。高度成長時代になっても変わらずで、大切な情報がない事は、人口減少にも影響しているような気がしてなりません。

とりあえず、大切な女性の家族、友達にはちゃんと伝えようと思います。


追記


デリケートゾーンのお手入れのための弱酸性オーガニックソープを買ってきました。私は以前皮膚科の医師にボディソープは必要がないという話を聞きました。湯船に浸かるだけで大抵の汚れは取れるので、ゴシゴシ身体を洗うのは皮膚にダメージを与えるとのこと。長年その医師の指示に従っていたのですが、デリケートゾーンのお手入れは必要だと思いました。




洗い上がりが爽やかでしばらく使ってみようと思います。



YOGAWOMAN オンラインイベント参加しました VOL1

2020-11-03 19:31:00 | ヨガ

先日YOGAWOMAN 女性のためのヨガ協会主催のオンラインイベントに参加しました。


今や私の生活にはなくてはならないものになっているヨガですが、今のブームに乗っている様なスタイルもあり、

どの分野でもそうですが、自分に合う合わないがあるのは否めません。

今回このイベントに参加することになったきっかけは、長年お世話になっているインストラクターからの情報です。

たっくさんいるインストラクターの中から講師として選ばれたと言う名誉あるインストラクターでもあります。

昨年までは会場でやっていた様ですが、今年はコロナ禍ということで、オンラインでの開催となりました。

スケジュールは1時間のクラスを9時半から同時3クラス並行して行われ、18時まで何と38クラス行われました。1日幾つ受けてもいい「1日券」というのを早速購入していたのですが、どのクラスを受講していいのか大変迷いました。

そこで選んだクラスはどれも私のなかでは初情報のものばかりで、メモを取ったり、実際身体を動かしたりして、既に午前中で頭が飽和状態でした。


【植物療法士が教える正しいデリケートゾーンケア  講師南上夕佳】

この講座を瞬間的に選んだ自分に拍手したい。何故なら全く今までケアをしていなかったし、知らなかったからです。

(無知って本当に怖い)

まず最初に植物療法とは、薬理効果を持つ植物の力を利用して自然治癒力に働きかけて病気の予防、ケアをするヨーロッパの伝統的療法とのこと。


デリケートゾーンケアが必要な理由   

①この部分は、体の中で1PHバランスが低い箇所。

 弱酸性に保つべき顔など他の部分よりもかなり低い。

このphバランスを保たないと様々な菌の繁殖や

それに抵抗する善玉菌の常在の妨げになる。

②経皮吸収率が高い

皮膚から様々な成分が浸透する経皮吸収率が高い。

他の皮膚より角質層が薄いためバリヤ機能が低く、乾燥しやすい。つまり異物をシャットアウトするバリヤ機能を正常にするにはケアが不可欠。


ケアの方法として

①洗う  清潔にする、ムレかゆみ臭いの予防。恥垢(ちこう)が溜まっている。弱酸性のデリケートなソープで、泡で優しく洗う。膣には入れない。


②潤す保湿クリームやオイルで保湿する。膣を柔らかくすると粘液力が上がり免疫力が上がる。


③筋力をつける  骨盤底筋群を鍛える。


④アンダーヘアのケア  個人差によるけれど、不潔の原因になる。


デリケートゾーンのケアには、アプリコット杏子種子オイルが良い。

クリームはローズローションが良い。

女性ホルモンに効果的なハーブは、メリッサ(シソ科)、ラズベリーリーフ。


生理が始まる頃からケアを開始すべきとのことで、将来孫娘にも教えなきゃとメモしました。