祥泉暦

日常の出来事の記録

2019年1月の課題

2019-01-16 22:17:27 | 
今年初の課題提出 時間はたっぷりあると思っていたが、
あっという間に提出日が迫る。。

仮名の半切がなかなか書けなくて時間切れ??



背城野色雲邉盡隔屋春聲樹外深 王安石
野原は城の向こう、はるか雲のただよう辺りまで広がり
鳥たちは家の近くで盛んに鳴いている。
王安石 北宋時代の政治家、詩人

夜動霜林驚落葉暁聞天籟発清機 李
夜、風は霜の降りた林を吹き動かして、
落ち葉を騒がせ 夜明けの時
空を吹き渡る風の音を聞いて
清らかな悟りの心を開く
李頎。 唐代の詩人























李頎


おせち料理

2019-01-01 10:00:30 | 料理
今年は娘の希望もあり、十数年ぶりにおせち料理を
作る事にしました。

確か両家の両親が相次いで他界し、
お正月のお祝いが遠ざかっていた頃
夫の提案で目白の酉松のおせち料理をお願いしてきました。

それ以前は仕事にしていたクインクックウエアのデモとして
この時期クリスマス料理とおせち料理を数回にわたり
公民館の調理室を借りたりホームミーティングを開いていました。

酉松のおせち料理はとても豪華で、
とくに台湾赴任中は、この時期一時帰国して
日本料理の美味しさを堪能していました。


子供達も各々家庭を持って、皆んながお正月に来れるとは限らなくなり
去年からまた自分で作るようになりました。
この年末年始は、子供達2家族揃うことになりましたが、
豪華ではありませんが自分で作ることにしました。


さて本題、おせち品目と材料、作り方を簡単にまとめました。

☆黒豆
黒豆1C 砂糖60g 塩小1/3 醤油大1/3 水2C
小ソースパンに材料全部入れ、一晩置く
煮立てた後は 重ね調理

☆筑前煮
鶏肉 人参 ごぼう 里芋 筍 ハス 椎茸 コンニャク 絹さや
調味料 (醤油 酒 万能カップ2 みりん 万能カップ1)
シチュー鍋を熱して鶏肉を入れ少し焼く。絹さや以外の材料と
調味料を入れてドーム型カバーをし、沸騰したら一度混ぜ弱火にする。

☆のし鶏
鶏挽肉200g 卵小1個 醤油小1 酒 大1 生姜汁小1 味噌大1 片栗粉大1
青のり けしの実
青のりけしの実以外の材料を良く練る。内鍋に薄く油を塗り青のり消しのみをふり
材料を入れる。筑前煮の上で蒸す。

☆きんとん (栗 甘露煮)
さつまいも 大1 栗の甘露煮
さつまいもを皮をむいて水にさらす。
中フライパンに万能カップ1の水と晒したさつまいもを火にかけ、
沸騰したらそのまま2分 とろ火5分。
熱いうちに潰して、ブレンダーをかける。
栗の甘露煮のシロップと塩を入れ木べらで練りながら
とろ火で加熱し、八分通り煮詰まったら、栗を入れ火を止める。

☆田作り
ごまめ 25g みりん大1 醤油大1/2 白ごま クッキングシート
大フライパンにクッキングシートを敷き、ごまめを煎る。
ごまめを他の容器に開け、クッキングシートをフライパンに戻す。
調味料をクッキングシートを敷いたフライパンに入れて火にかける。
調味料が温まったら、煎ったごまめを入れて絡める。

☆伊達巻
卵L4個 はんぺん1枚 みりん、酒大1 砂糖大2 醤油小1/2 塩少々 サラダ油
材料をサラダ油以外の材料を全部入れブレンダーで攪拌する。
フライパンを充分に熱し、薄く油をひき、中身を入れ蓋をして、
中火1分 とろ火で10分。巻きすにとって、両サイドをカットしてそれを芯をして
巻き、輪ゴムで止める。

☆紅白なます
大根 人参 酢 砂糖 塩
大根と人参の量の割合は5対1で千切り
人参は大根よりやや細めに千切りする。塩で揉んでしばらく置く。
酢とお砂糖で味を整える。

☆八幡巻 今年初挑戦
穴子 開いてもらったのを立て半分に切る
ごぼう だし汁 お醤油みりん 酒で柔らかく煮る
ごぼうを穴子で巻いて竹串で両サイドをとめる。
巻き始めに穴子とごぼうを竹串で止めてから巻くと良い。


蒸し器に入れて穴子に火を通してから、焼いてタレを数回つけて照りを出す。




☆豆数の子
お浸し豆を一晩戻し、茹でて、だし醤油に浸して数の子を散らす。
☆銀ダラ 鮭の西京漬
☆車海老の煮付け



さて、御重に詰めるのはなかなか難しい。
口取り 焼き物 煮物などの順番があるらしいけれど、とてもできない。
家族だけなので詰め易くしました。





夫がローストビーフを作ってくれたので、豪華なお節になりました!!