祥泉暦

日常の出来事の記録

燻製出来上がり!

2015-12-30 10:14:47 | 料理
おせち料理に添えるための定番料理になってしまった 燻製。
先ほどできました!

今年は、チーズ、ししゃも、鮭 の3品。
鮭は初登場です。




7層構造の無水鍋にアルミホイルで保護して

チップとグラニュー糖を入れガスにかけます。
チップは サクラとリンゴ、これ10年くらい前に買ったのに次回も行けそう。


強火で煙を出して色がついたら弱火にして好みの加減にします。
チーズは、熱で溶けて網から垂れてしまうので、
チーズの入っていた箱をアルミホイルで保護し、途中でひっくり返します。




ここ十数年、某料理店のおせち料理をいただいていて、楽しています。
もう仕事もしてないからなあ、、、とちょっと後ろめたい気がします。笑











今年を振り返り 来年を臨む

2015-12-29 16:48:22 | 日記
年の瀬です~~あっという間に年末となってしまいました。

年頭にこんな字を書いてました。懐かしいー。

今年もたーっくさんの字を書きました。
残っているのは数点で、あとは全部ゴミとして廃棄。笑
こんなに資源の無駄遣いをしていいのかしらと何時も思ってしまいます。
今年は初孫の誕生で、命名書を書き、
娘の結婚式の為に掛軸を書いたのは記念になりました。

昨日、今年最後のヨガクラスを受講しました。
今年通算178回!!
栄養バランスのとれた食事とヨガは、私の健康維持に必須です。
食事をするとお腹と心がいっぱいになり、ヨガを終えると身体と心が心地よい。
「あー幸せ~」な感じです。


5月23日に初孫の 「芽生ちゃん」が誕生してからは、
私のハートはすっかりやられました。笑
遠い昔々に好きな人を想うような あったかい想い、
何度も何度も写真や動画を繰り返し繰り返し見ています。
笑ってる顔は勿論、泣いている顔も可愛いー。


そして、、、12月12日娘が結婚式を挙げました。
一人より二人でいてくれると
母親としては安心です。
今はイタリアに新婚旅行中。
上機嫌の娘の顔を想像して、
私も幸せに浸っています。



さて来年はどんな年になるのでしょう?!
世界中のみんなが笑顔になれますように。。。
「みんなー、仲良くしようよー!!!!」






小豆南瓜

2015-12-23 10:53:40 | 料理
昨日は冬至でした。
冬至といえば、私の故郷では小豆南瓜を
食べました。
その習慣は、我が家でも当然引き継がれ
昨日も作りました(^_^)



小豆はもちろん前日から煮ますが、
当日薄味の南瓜の煮物を作り、
そこに甘い小豆を加えます。


そう言えば 台湾にいる時に、
台湾の南瓜は美味しくなくてがっかりでした。
形も違って縦長で、煮ると水っぽく南瓜の味がないのです。
その事を台湾人の友達に言ったら、
ご主人のお友達に日本の南瓜の種を蒔いて作った南瓜だと
「日本的南瓜」を貰ったことがありました。
それは本当に日本の南瓜の味でした。
そこで私は「小豆南瓜」の事を友達に話しました。
台湾では市場で煮た小豆を手軽に買えます。
友達はすぐにそれを作ったら「美味しかった」と喜ばれました。
日本人はみんなこの「小豆南瓜」を食べるんだと思ってるんだろうな^_^;笑






PIERRE HERMÉ PARIS

2015-12-22 17:37:24 | グルメ
幼友達3人で、誕生日祝いにケーキを食べる会をしております。

今回は、「とびきり美味しいケーキ」で
ヒットした 青山のPIERRE HERMÉ PARIS
に行きました!
このお店でしか食べれない人気のショコラ
「アンバサダー ショコラ」を!



熱々のショコラをかけると


おいしい、食べ応え満点!!
視覚的にもお味も初めてー(^_^)







MOMATコレクション 藤田嗣治、全所蔵作品展示

2015-12-20 16:44:59 | カルチャー
東京近代美術館で、12月13日まで開催されていました。
今年最後の美術館観賞になりそうです。


藤田嗣治は、パリで活躍し評価された画家なのにあまり知られていません。
パリではあのピカソに評価された画家なのに。。
1913年~1931年までパリで大活躍をします。
(あのMontparnasseの街で暮らしたのかしら…)

1932年から1949年には、帰国して東京で活躍します。
帰国した後、陸軍美術協会理事長に就任することとなり、戦争画の製作を手がけました。
『哈爾哈(ハルハ)河畔之戦闘』や『アッツ島玉砕』などの作品です。

今回、私がこの展覧会に行ったのは、
この戦争画を観たいと思ったからです。
藤田嗣治の他の絵からは全く異なった画風の画でした。
大きな壁面サイズの戦争画は、一瞬何を描いているのかわからないほど全体が暗くて、
近くに寄って目を凝らして見ると戦場をリアルに描いているのがわかります。

戦後藤田嗣治は、戦争画を描いた国賊と批判され、パリに戻ります。
そこで洗礼を受け、フランス国籍を取得し1968年81歳の生涯を閉じます。

初期のパリでの活躍中も、戦後の存命中にも決して評価されることがなかった画家
藤田嗣治の絵が、今日注目される様になったのは何故だろうか。



余談ですが
東京国立近代美術館に初めて行きました。
観覧料が大人430円には驚きです。
確か65歳以上は無料です。