祥泉暦

日常の出来事の記録

三頭山 ハイキング

2023-10-15 12:44:00 | 観光
一年ぶりのハイキング、
三頭山に行ってきました!

2018年5月にも登っているので2度目です。
ここは「県民の森」に隣接しているので
駐車場やトイレなどの設備が充実していて、お気に入りです。






コースも初心者なので、もうガチで
登るより森林浴をしたいので、
ちょうど良いレベルです。










この夏は暑かったし、体力は全く自信をなくしていました。

緑の香りと川のせせらぎ、
五感を癒す全てのものを満喫できます!






やっとこの看板に出会して一休み。

が、ここからの15分は本当にキツかった!!
頂上には簡単に辿り着くことはできないのがこの山登り!






今回も富士山は生憎、でした。

何時ものおにぎり味噌汁の
豪華なランチ!!美味しい!




下山はかなりの岩道もあり
登った分キツイのは当たり前💦

5年前とあまり変わらずの感じで往復できたので、まずまずですねー!
時々体力のチェックに訪れたいやまです。











ハンチバック市川沙央著 芥川受賞作

2023-10-07 06:32:00 | 書籍


 第169回芥川賞受賞作 第128回文学界新人賞受賞作
「私の身体は生きるために壊れてきた」の副題に、誰でも驚くはずである。

普段この手の受賞作には飛びつかないのだが、あまりにもセンセーショナルな副題に思わず手に取ってしまった。

偏見と思われても仕方ないけれど、私はこれまでいわゆる障害を伴った方達をあまり深く知る事を拒んできた事は否めない。
それでも最近はこの年齢の社会人として、少しだけ知ろう、いやちゃんと知っているべきとの教訓から機会があれば向き合うつもりです。
そして何か微力ながら、私にできる範囲内でお手伝いができないだろうか、との思い。

そして読み始めた ハンチバック 。
途中読むのが忍び難い身体的事情の描写があり、
途中で読むのを辞めそうになってしまいました。
救われるのは、描写がユーモラスに表現されている事、そして単なるお涙で済まない若き憂な女性の心理描写に心を奪われました。

今後は 市川沙央という作家に注目したい、その前にどうぞ他の作品も描いてくださいとお願いしたい。


31年前の思い出

2023-10-01 14:09:00 | 日記
9月29日は、義母の祥月命日でした。
訳あって、その日は急遽娘の所にヘルプに行くことになり、、、
御仏御膳は2日遅れとなってしまいました。
ごめんなさい🙇‍♀️

そしてあれから何年経つのだろうと振り返ったら31年前!!!

子供達は小4と小1で、子育て真っ最中。
しかもその直後から夫は大阪に単身赴任が
決まってて、私達夫婦にはとても心細い時期でした。
義実家は山形県酒田市にあり、連休や夏休み、年末年始のお休みなどは、まめに帰っていたのですが、義母の病気がわかってから亡くなるまでは1ヶ月半くらいでした。
まだまだ精神的に頼りにしていただけに、本当に辛い衝撃的な別れでした。

義父はそれから10年間、ひとりで生活していました。きっとどんなにか寂しかったでしょうが、私達もその頃は余裕がなく思いやることはできませんでした。

義母が亡くなった時期からこの31年間は、本当にいろいろありました!
今は亡母を偲びながら、自分達が健康であること、子供たちがそれぞれ幸せな家庭を気づいていることに感謝するばかりです!!