祥泉暦

日常の出来事の記録

義母の祥月命日

2015-09-29 11:47:41 | 日記
とっても優しかった義母との別れは、
余りにも早く突然やって来ました。
まだ子育て真っ最中で、親を見送る覚悟ができていなかった23年前です。

先日古いアルバムから懐かしい写真が出てきて、
今の私の年齢には他界していたんだと改めて思いました。

今年の5月に初孫が誕生してから、
今までになく義母を思い出していました。
息子のところに初孫ができたこと。
嫁である私への想い。
さりげなく愛情を注ぐ気遣い…
「お義母さんって、きっとこんな感じを抱いていたんだなあ~」と
思うことしばしばです。

義母の信念の様なものは、
決して強く押しつけたり主張したりすることがなかったのに、
我が家にちゃんと根付いていて、家族にも受け継がれていると思うこの頃です。

栗の渋皮煮

2015-09-19 16:29:42 | 料理
今年も美味しくできました!

春の夏みかんピールと共に今や年中行事の一つです。

今年も栗園をやっているお友達に採りたてをおくってもらい、
着いた日に早速鬼皮を剥いて、渋を取る作業を行いました。
新鮮なうちに鬼皮を剥くのが重要です。

3キロをニ鍋で煮たのですが、レシピは1キロにしておきます。

材料
栗 1キロ
重曹 少々
砂糖 500g
ブランデー 少々

作り方
① 渋皮に傷をつけないように鬼皮を剥く。ここが最重要!!

ちょっとだから良いかな?なんて油断すると、煮上がった時に
下の写真のように渋皮がめくれてしまうのです。


②①の栗を鍋に入れ、栗がかぶるくらい水を入れ、重曹をひとつまみ入れ、火にかける。
③沸騰したら弱火にして5分くらい煮て火からおろし、ざるに取る。
流水に当てながら筋を取る。
竹串などを使っても良いが、傷がつくので注意。
④③を3回位繰り返す。繰り返すうちに筋が指でこすると自然に取れるようになる。
また、栗が柔らかすぎないように、2回目以降は沸騰したら2-3分で火からおろす。
⑤きれいになった栗と砂糖の1/2量、水400ccを入れ火にかける、中火→弱火で20分後火を止めて、そのまま冷ます。
⑥冷めた⑤に残りの砂糖を加えて火をつけ、中火→弱火で15分くらい。火を止めそのまま冷ます。


砂糖を半分入れてから一旦冷まして再度残りの砂糖を入れるのは一手間ですが、
美味しく仕上がる様な気がします。




秋明菊

2015-09-16 08:43:46 | ガーデン
だいぶ前から蕾をつけていて、なかなか咲かなかった
秋明菊がやっと開花しました。


この所雨の日が続いたり、日差しが強すぎてお庭に出なかったのですが、
今朝は曇っていたので草取りをしました。
かがんで見ると、こんな可愛いお花も!

狭い狭いお庭ですが、季節を感じる事ができて満足!


都心のビルの谷間で暮らす芽生ちゃんに、
こんな風に直に自然に触れる機会を
作ってあげたいなあ~と、思ったり。
そんな他愛もない事を思いながら一時間の草取りは
全く気にならない。

良い季節だわ~~~^_^

たこ焼き

2015-09-12 19:46:25 | 料理
大阪出身の次女(息子の嫁)に
美味しいたこ焼きを教わりました。

コツは、粉の柔らか加減と焼き方にあるようです。

材料
(皮)
小麦粉

だし汁
(具)
たこ
ねぎ
紅生姜
プロセスチーズ
白菜キムチ
豚肉

ソース
マヨネーズ

作り方
①小麦粉に卵、だし汁を入れ、硬すぎず柔らか過ぎない様にする。
②熱したたこ焼き器に油をひいて、①をたこ焼き器いっぱい入れる。

具を好みで入れる
③竹串で少しずつ返してまんまるに焼く



表面がこんがりするまで焼く。
たこは、あまり小さく切らない方が美味しい。
チーズ入り、キムチ入りは美味しかった!

何度か試みて習得し、コツがつかめたら、修正追加更新します。

9月の設え

2015-09-06 18:14:13 | 日記
お煎茶のお稽古場に設えることは、楽しみのひとつです。
9月は十五夜のお月見を季題としました。



ススキは、今朝近所を散歩して取ってきました。


そして一番楽しみなのはお菓子!
「月兎」成城風月堂本店
塗りのお皿をお月様と見立てたようです。


朱塗りのお皿にも良く合い可愛い。



お庭の「秋明菊」の蕾は、秋を感じます。