祥泉暦

日常の出来事の記録

2019年 毎日書道展

2019-07-14 15:17:36 | 
第71回毎日書道展に出品しました。今年で確か13回目です。
提出した時は全力を尽くした感があったのですが、
こうして展示されたのを見ると幼稚な作で恥ずかしく、力不足を痛感しました。
受賞作との距離も感じ、今の自分をよーく知りました!!

今後毎日展にどう向き合えばいいのか考えましたが、
目の前の課題に取りかかる事で
自己鍛錬しかありません。




東北の旅

2019-07-13 20:13:38 | 観光
6月29日に姪の結婚式が山形でありました。
子供が小さい頃から、夏休み帰省するたびに
よく一緒に過ごしていた姪なので、
家族全員での出席となりました。
娘家族と息子家族と私達夫婦の大人6人子供2人。
孫達と過ごした3、4日は、本当に楽しかった!!
こんな機会は又とないかも。

その後私達夫婦は、十和田市まで北上しました。
宮城県より北へ東北自動車道を走ったのは初めてです。
車の少ないのにビックリです。北南に長い岩手県を縦断し、
八戸道路に乗り4時間ほどで十和田市に到着しました。
翌日奥入瀬渓流沿いを歩くのがこの旅の第一目的です。
お天気が心配でしたが何と晴れの予報。

7月3日
十和田市現代美術館前から十和田湖子ノ口までバスで移動。


まずは十和田湖を眺めましたが、大きい。



早速奥入瀬渓流を歩き始めました。




まだお昼前なのにお腹が空いておにぎり休憩。
こんな大自然の中で、、、美味しい!!


急流になると、水の音がスゴイ。

深い緑と渓流の音が本当にすごい。
何も考えず、何も喋らず、視界に入る緑と
時々聞こえる川のせせらぎ。
本当に贅沢な散策路です。9キロ全行程歩きました。
意外なことに中国人の観光客が8割でした。
日本人は、この梅雨の時期には、旅に出ないですからねー。

ホテルに戻り洗濯をして、乾燥時間に夕食へ出かけました。
たまたま見つけた十和田市ソウルフード 「ばら焼き」にしました。


これは秘伝のタレが決めてなので、買いました。


こう言う食に出会うのが楽しい!

7月4日
秋田県横手市の増田町の内蔵の街が良いと
義妹に聞いていたので、
お昼に増田町到着を目指し
その後酒田に行く予定にしました。
十和田市から横手市までは、
ほとんど岩手県を縦断してから
西へ行く位置関係で、
東北出身なのに実際に通ってみないと
わからないものです。

横手市も初めてで、増田街観光案内所で説明を聞いて内蔵の意味がわかりました。
木造造りの家の中に蔵造の建物を作ってありました。
井戸も木造の家の中に掘ってあります。
外からはわからないはずです。
豪雪地帯ならではの発想ですね。
観光案内所で、お蕎麦屋さんを聞いたら
即答で教えていただいたのが
「そば処はやし」
旅館を営みながら、お昼はお蕎麦やさんをやっているということで、
大広間が客席になっていました。
豪華な天ぷらそば!!山菜の副菜が嬉しい。
自家製のにんにくの天ぷらが美味しかった。

私達が最後のお客だったらしい。


街を歩いてみると、平日のせいか人はまばらでお休みしているお店が結構ありました。
昔の文房具屋酒屋さんなど開放しているところや
内蔵の自宅を開放しているところなど
マップを見ると結構な観光街になっています。



吉永小百合さんがポスター撮影に来たり
NHK「美の壷」のロケ地となったと看板になっていた家で、
家主の説明を受けながら見学しました。





昔は栄えた街なのでしょう、

3時前にここを出て酒田に行きました。
義妹宅に早めの夕方ついて、
久しぶりにゆっくりとさせてもらいました。

7月5日は、義両親のお墓詣りと楽しみにしてた酒田ラーメンを食べました。

7月6日
酒田から福島県裏磐梯五色沼へ。
一昨年酒田の帰りに一泊で来た時は、
台風に大当たりで、どこも歩かず見ずに帰りました。
予報では雨だったのですが、日中は曇りの予報に変わっていました。
五色沼というくらい沼の色が微妙に違いとても美しい、、、!!





残念ながら磐梯山は見えません。

本当に美しい沼です。



大満足して、郡山のホテルに行きました。
そして長いようで短かった旅行は終わりました。

夫が仕事を終え平日にのんびりとドライブ旅行、
くせになりそう。